高速道路における逆走対策技術の公募 ~選定結果発表~
東日本・中日本・西日本高速道路株式会社は、国土交通省が掲げる2020年までに高速道路の逆走事故をゼロにするという目標達成の取り組みの一環として、2016年11月22日から2017年2月10日まで、民間企業等からの逆走対策技術の公募を行いました。
このたび、応募技術の中から、実道での検証等を行う技術を選定しましたのでお知らせします。実道での検証等は、選定技術の提案をした企業等との手続き等を経て、2017年4月以降より概ね1年程度行っていく予定であり、2018年度からの実用化を目指します。
高速道路会社では現在、逆走対策としてインターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)等の分岐部での物理的・視覚的対策を進めておりますが、今後選定された技術の実用化を目指し検証・評価を行っていくなど、より一層の逆走対策の推進を図ってまいります。
≪添付資料≫
別紙1 公募技術の応募状況及び選定結果
別紙2 選定技術一覧
別紙3 選定技術の概要