【ジョイセフ 国際ガールズ・デー2021 】すべての女の子が、自分の未来を自分で選択できる世界を!
国際ガールズ・デーのある10月は、「知って、アクションする」スペシャルコンテンツ&キャンペーンを実施
すべての女性がどの地域にいても自分の意思で自分の人生を選択できる社会を目指して活動している国際協力NGOジョイセフは、10月11日の国際ガールズ・デーに際し【知る】ための、I LADY.「性と恋愛 2021」大規模調査の結果発表をはじめ、自ら【アクション】するための、様々なキャンペーンを実施します。
- 10月11日 国際ガールズ・デーに向けてジョイセフアンバサダー 冨永愛からのメッセージ
国際ガールズ・デー月間です!
女性にまつわる事柄に心を傾けてみてください
実は日本でも未だに多くの問題を抱えています。
一体何が起きているのでしょうか?
そして世界では何が起きているのでしょう?
大きいようで小さい地球
まずは知ることから始めてみよう!
- ジョイセフ国際ガールズ・デー:【知る!】
I LADY.「性と恋愛 2021」ー日本の若者の意識調査ー分析結果のシェアを10月6日(水)12:00~
プレス向けZOOM発表会にて実施
日本の若者のSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)意識向上を目的としたプロジェクト「I LADY.」(http://ilady.world/)の一貫として、2年ぶりに高校1年生〜29歳の日本の若者(3,266人)「性と恋愛2021ー日本の若者のSRHR意識調査ー」を「リアルな恋愛観」、「性・セックスの意識」、「避妊・性感染症予防の本音」、「セクシャル・ヘルスについて」、「自分の人生を決められるか」の5つのテーマ別に実施。
世代間ギャップをも検証すべく調査対象を、30歳〜64歳(2,072人)の親世代にまで拡大した結果、親世代から子世代へ、世代を超えて刷り込まれたステレオタイプな現象と、大きな世代間ギャップのある調査項目がありました。特に、避妊薬については、若者世代が親世代よりも知識があることがわかりました。コロナ禍で生理の貧困が話題になった昨今の日本社会の実情を反映する結果も出ています。
10月6日のプレス発表会では、調査対象のU30の若者と、調査項目の監修をした産婦人科医と法学者の2人の専門家とともに、検証発表を行います。
▶ プレス向け発表会:詳細および申込フォームはこちら
https://forms.gle/KE4ibhAqmNY9ay3YA
※本イベントは報道関係者のみに限定させていただいております。
■全調査データは、10月6日に I LADY. HP ( https://ilady.world/ ) および 公益財団法人ジョイセフのウェブサイトにて公開を予定しています。どなたでもご覧いただけます。
- ジョイセフ国際ガールズ・デー:【アクション!】
1. チャリティーピンキーリング10周年!国際ガールズ・デーの10月11日から新リング5種販売開始!
世界のすべての女の子の幸せを願い、これまで30種以上を超えるテーマのリングを生み出してきたチャリティーピンキーリング(小指のリング)は今年で10周年。
国際ガールズ・デーに際し、今回チャリティーピンキーリング史上はじめて、高校生~29歳たちが中心となり、リングのテーマとコンセプト、リングの色・素材選びまでの全工程をすべて生み出しました。ガールズからガールズへ。「すべての女の子たちへの想いと願い」がつまった新作です。
▶今回初登場の「イヤーカフ」も限定数リングと同色のセットで販売
(リングの内側を型でくり抜く時に出る材料でECO製作)
ひとつの色は自分のため。もうひとつの色は海の向こうの彼女のため。
2つの色が重なるリングが、あなたと世界をつなぎます。
NEW Pinky Ring Concept:
【Sustainable】 すべての女の子が、美しい地球で暮らせますように。
【Start】 すべての女の子が、自分らしく進めますように。
【Celebrate】 すべての女の子が、ありのままの自分を祝福できますように。
【Cheer】 すべての女の子が、毎日を元気に過ごせますように。
【Cherish】 すべての女の子が、自分を大切にできますように。
*リング各550円(税込)、リング+イヤーカフ限定セット各900円(税込)
リングひとつにつき100円がジョイセフを通じて途上国の女の子を支援する活動に使われます。
▶10月11日より、ジョイセフチャリティショップにて販売開始
https://joicfp.shop/
2. 日本の若者支援プロジェクト「I LADY.」が注目ブランドとのコラボレーション
① I LADY.×ランジェリーブランド「ナオランジェリー」
チャリティーピンキーリングのカラーとマッチした
“Love”ショーツ(3色)を販売
ナオランジェリー×I LADY. コラボショーツ
■10月11日より、オンラインにて販売予定:https://naolingerie.com/ (※売上の30%がジョイセフへ寄付されます。)
Brand Message :
「ナオランジェリーは、"女性の尊厳や誇りを包み守る"というコンセプトのもと、活動や発信をしています。
尊厳とは、「すべての人の心と身体が他者から支配やコントロールされることなく、自由な選択肢をもって生きられること」だと考えています。ILADY.キャンペーンのスローガンに共鳴し、共にメッセージを世界中の全ての女性へ届けたいと思いました。また、今回ピア・アクティビストの皆さんと制作した、女性の象徴の一つでもある子宮を包むショーツを身につけていただくことで、自分を大切にするという感覚や体験を届けたいと思っています。」
② I LADY.×「LIFE TUNING DAYS」公式Tシャツが登場
心と身体をつなぎ、整える(=TUNING)ためのtipsを発信している注目のトータルウェルネスプラットフォーム「LIFE TUNING DAYS」(LTD)とのコラボレーションから生まれたI LADY.公式チャリティーTシャツ。人気ブランドのデザイナーがI LADY.スペシャルロゴをデザインし、LTDのスペシャリストが生地選びから着心地、フォルム、おすすめの着用サイズ感などの細部までを監修。日常的に着たくなるこだわりの詰まった特別仕様のTシャツです。国際ガールズ・デー(10月11日)より、LIFE TUNING DAYSオンラインショップにて販売を開始します。
■LIFE TUNING DAY market
https://life-tuning-online.com/
■Instagram: @life_tuning_days
https://instagram.com/life_tuning_days?utm_medium=copy_link
※環境に配慮した受注生産のため、お届けまでに一定のお時間をいただきます。
(Tシャツ1枚につき、1,000円がジョイセフへ寄付されます。)
Brand Message :
「I LADY.の活動や、その想いに感銘を受けた事を今でも鮮明に覚えています。自分も何かお手伝い出来るなら!と思っていた所に、アパレル経験がある私にTシャツ制作のお声がけを頂きました。I LADY. Tシャツは、皆さんが楽しんでオレャレなライフスタイルをおくって頂くことを想像し、こだわって作らせて頂いてます!その1枚が支援にもつながる素敵な取り組みを今後も持続的にサポートさせていただきたいと思ってます。」 LIFE TUNING DAYS 制作委員会 吉見
「以前、『女性が自分の意思で自分らしい選択をする』をテーマにトーク&ヨガのLTDオンラインイベントでコラボレーションしたことがきっかけで、またこうしてお取り組みができ大変嬉しく思っています!このI LADY. Tシャツをお買い上げ頂くと、一部が寄付される素敵な取り組みですので、多くの方に活動が届くことを願っています!」
LIFE TUNING DAYS 制作委員会 岩本
3. 若者も親世代も必見!性と恋愛のリアルな「今」と「ギャップ」を知る約30分。I LADY. Instagram Night
国際ガールズ・デー(10月11日)から国際男性デー(11月19日)までの1か月、
「性と恋愛2021」意識調査の結果をもとにSRHRや“I LADY.に生きる”ことについて考えるインスタグラムライブ「I LADY. Instagram Night」(全5回/各回20~30分程度)を実施!
テーマは、「GAP」について。
パートナーシップや性、生理、自分の人生、自分で決めている?、男性の性などについて
世代・性別で異なる価値観、そしてその価値観はどこからくるのか?どうしたら変わるのか?など毎回素敵なゲストをお招きし、気楽に視聴ができるInstagram Liveでみんなで一緒に考えていきます。
(登壇・MC:#男女共同参画ってなんですか?代表、 I LADY.アクティビスト 櫻井彩乃さん)
第一回は、国際ガールズ・デー当日の10月11日(月)21:30よりスタート予定。
ぜひご参加ください!
https://www.instagram.com/ilady_srhr/
4. アフガニスタンの女の子に教育を!【合言葉は#ランドセルリレー!】
2004年から続くジョイセフの「思い出のランドセルギフト」は、日本の子どもたちが使い終えたランドセルをアフガニスタンの子どもたちに贈るプロジェクト。女の子の2人に1人が学校に通えず読み書きのできないアフガニスタン。
このランドセルをきっかけに、たくさんの女の子が学校へ通い、学べるようになりました。
タリバン全権掌握で情勢不安が心配される今だからこそ、アフガニスタンの女の子に想いを届けよう!
国際ガールズ・デーに合わせて、日本の子どもたちに世界の女の子の現状を知ってもらい、「#ランドセルリレー」を合言葉に、支援への参加をみんなで促そう。
思い出のランドセルギフト:
https://www.joicfp.or.jp/rand/
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■「I LADY.」について
恋愛、セックス、避妊、妊娠、産む、産まない―。
自分らしい人生を、自分で決める”ライフスキルを
I LADY. は、国際協力NGOジョイセフが、グローバルな視野で特に日本の10~20代を対象にSRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)に関する幅広い情報提供を行い、一人ひとりのアクションのきっかけをつくる活動です。
~「I」 Love Yourself(=自分を大切にする), Act Yourself(=自分から行動する), Decide Yourself(=自分の人生を、自分で決める)~
無意識のうちに「なんとなく」選択している性のこと。こと恋愛や異性間のコミュニケーションに関しては、隠れたジェンダー規範が強く影響しています。情報が氾濫するこの時代だからこそ、一人ひとりが一度立ち止まって、自分のSRHRと向き合う機会を提供し、自分の人生を自分で決めて行動する後押しをしたいと考えています。
http://ilady.world/
■SRHR(性と生殖に関する健康と権利)について
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスとは、性や子どもを産むことに関わるすべてにおいて、身体的にも精神的にも社会的にも良好な状態であることです。
セクシュアル・リプロダクティブ・ライツは、自分の意思が尊重され、自分の身体に関することを自分自身で決められる権利のことです。
■国際協力NGOジョイセフについて
ジョイセフは、世界でセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を推進する、日本生まれの国際協力NGOです。1968年創立。
国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の支援活動を行っています。2011年の東日本大震災を機に日本国内での支援活動を開始。2016年から日本のジェンダーやSRHRの状況を改善すべくI LADY.を始動。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。
https://www.joicfp.or.jp/
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