祖父母から孫へ、自宅整理から生まれるモノのバトン

“思い入れある自分のモノを孫に贈ったことがある”3割超

株式会社BuySell Technologies

 株式会社 BuySell Technologies(代表取締役社長兼CEO:岩田 匡平、証券コード:7685、以下「当社」)は、2020年10月18日「孫の日」に先駆けて、自宅整理にまつわるシニア・祖父母世代と孫世代に関する意識調査を目的に、日本全国の男女にアンケート調査を実施いたしました。(回答者数1483名:第1回調査1,265名、第2回調査218名)
◆    調査結果サマリー
✓ 孫に「自分の愛用していた思い入れのあるモノ」を贈ったことがある人は3割強
✓ コロナ禍で自宅整理をおこなった人 5割強
 「自分の愛用していた思い入れのあるモノ」を贈ったきっかけ第一位は「自宅整理」
✓ 祖父母からの贈りもの選びは孫の親(子)が鬼門 「孫の親(子)に迷惑をかけたくない」7割
  6割が贈る前にまずは孫の親(子)に相談する傾向
✓ 祖父母からの贈り物は96.8%が「うれしい」と感じる一方、「こっそり売ることも検討する」孫も58.1%
  必要なければ換金することにも抵抗がない

◆    孫に「自分の愛用していた思い入れのあるモノ」を贈ったことがある人は3割強

 「孫に自分の愛用していた思い入れのあるモノを贈ったことがありますか?」という質問に対して、36.8%の方が「したことがある」と回答しました。

◆    コロナ禍で自宅整理をする人 5割強 「自分の愛用していた思い入れのあるモノ」を贈ったきっかけ第一位は「自宅整理」

 昨今のコロナ禍(自粛ムード)によりステイホーム時間が増加したことから、自宅整理ニーズは増加していると言われています。アンケート調査によると、コロナ以前に自宅整理を行った人は「42.1%」、コロナ禍に自宅整理を行った人は「56.1%」という結果となりました。
 また、孫に「自分の愛用していた思い入れのあるモノ」を贈ったことのある方のうち、「贈ると決めたきっかけ」については、第一位「自宅整理(33%) 」、第二位「孫世代に欲しいと言われたから:25%」「友人からのすすめ:25%」という結果となりました。

◆    祖父母からの贈りもの選びは孫の親(子)が鬼門 「孫の親(子)に迷惑をかけたくない」7割弱。6割が贈る前にまずは孫の親(子)に相談する傾向

 「自分が愛用していた思い入れのあるモノ」を孫に贈ったことのある方を対象に行った意識調査では、63.7%が贈ったモノについて「次の世代まで大切に受け継がれて欲しい」と回答しました。また、贈る際の留意点として、「プレゼントは(孫の親(子)に事前に相談せず)サプライズで渡す:33.3%」、「孫の親(子)に迷惑をかけたくない:69.0%」、という回答結果も出ています。贈る前に孫の親(子)の動向を気にかけていることが推察されます

◆    孫は、祖父母からの贈り物は96.8%が「うれしい」と感じる一方、「こっそり売ることも検討する」孫も58.1% 必要なければ換金することにも抵抗がない

 「祖父母が愛用していた思い入れのあるモノ」を譲り受けたことのある方を対象に行った意識調査では、96.8%が「祖父母にとって大切なものを譲り受けて嬉しい」と回答しました。その一方、「保管場所に困る:40.9%」、「祖父母に内緒でこっそりと売却する(別の他人へ譲る):58.1%」という回答も出ています。祖父母からの贈り物は有り難く譲り受ける一方、必要なければ換金することにも抵抗がない姿勢も推察される結果となりました。

◆    その他 調査結果について
①    「現金以外」で孫が欲しいものvs祖父母が贈りたいもの ランキング

 孫がいる方(祖父母)を対象に行った、「現金以外で孫に贈りたい、自分が愛用していた思い入れのあるもの」に関する質問では、第一位「着物:30.3%」、第二位「ブランド品:24.2%」となりました。一方、祖父母がいる方(回答者:20歳〜60歳)を対象に行った「現金以外で祖父母から譲り受けたいもの」の質問についても、第一位「着物:58.1%」、第二位「ブランド品:37.3%」、第三位「形見/愛用しているもの:25.8%」となり、孫・祖父母ともに一位と二位が共通する結果となりました。

②    コロナ禍で孫がしたいこと vs祖父母がしたいこと

 孫が祖父母としたいことについては、「電話で話したい:87.1%」が第一位となりました。一方で、祖父母が孫としたいことについては「オンラインで会話したい:51.4%」が第一位となり、「電話で会話したい:42.4%」を押さえる結果となりました。孫・祖父母間での連絡手段において、電話を選ぶ割合は祖父母よりも孫の方が多く、孫はあえて祖父母が容易にできる手段を選択していると推察されます。また、祖父母の方がオンラインを選んでいることから、孫の顔や表情を見て交流をしたいという祖父母世代のニーズがうかがえる結果となりました。

◆    調査概要
<調査対象>
・くらしと自宅整理に関する実態調査:20代〜60代の一般モニター1,000名、バイセル利用者265名
・孫へのプレゼントに関する実態調査:バイセル利用者218名
 
<調査期間>
・くらしと自宅整理に関する実態調査:2020年8月26日〜31日(うちモニター調査8月27日〜28日)
・孫へのプレゼントに関する実態調査:2020年10月6日〜10月8日
※くらしと自宅整理に関する実態調査に関するリリースはこちらからご覧いただけます。
 https://buysell-technologies.com/news/20200916001/

◆    総合リユースサービス『バイセル』
 バイセルは、日本全国対応の買取サービスからEC、催事など多様な販売サービスまでを一貫して行う総合リユースサービスです。買取事業は着物・切手など高価格帯商材を中心にサービスを展開。無料出張査定という手軽さが好評で、月間20,000件を超える査定依頼をいただいております。販売事業では、自社ECサイト「バイセルオンライン」、「バイセルブランシェ」やECモールを通じて、着物、ブランド品、毛皮、ジュエリー、時計などの商品を販売。リユース着物では業界最大級となる月間約20,000点以上の商品を出品中。また、全国の百貨店にて催事による対面販売も実施しております。

◆    当社概要
<株式会社 BuySell Technologies>
代表者   :  代表取締役社長兼 CEO 岩田 匡平
設立日   :  2001 年1月 16 日
資本金   :  1,200 百万円 (資本準備金を含む)
所在地   :  〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目 28 番8号 PALT ビル
事業内容 :  ネット型リユース事業
URL   :  https://buysell-technologies.com/

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会社概要

株式会社BuySell Technologies

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URL
https://buysell-technologies.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
電話番号
03-3359-0830
代表者名
徳重 浩介
上場
東証グロース
資本金
33億8800万円
設立
2001年01月