LAPRAS、創業6年で上場した韓国のHRテック企業Wanted Labの日本法人と業務提携
〜韓国で300万人のユーザーが利用するHRサービスのAI技術を日本で活用〜
業務提携の背景と目的
日本の人材業界市場規模は2022年度9兆2,355億円(*1)であり、韓国の市場規模の約10倍(*2)となっています。Wanted Labは2015年の創業後、わずか6年でKOSDAQへ上場しました。これまで韓国で事業成長をしてきましたが、更なる成長のためLAPRASとともに日本市場へ進出します。
LAPRASは、ハイスキルなITエンジニアと企業を転職・採用でマッチングするプラットフォームを提供しています。AIを活用し、エンジニアの技術力をスコアで定量的に可視化するとともに、求人票を自動作成するなど企業の採用活動を効率的に支援することにも取り組んでいます。Wanted Labの技術や知見を活用することで、AIを活用した転職/採用サービスの体験強化や今後の事業領域拡大のスピードを強化します。
Wanted Labは、2015年に設立されたHRテック企業です。2023年11月時点で300万人以上のユーザーが利用するAIマッチング採用サービス「Wanted」など、独自のAI技術を活用した、採用をデジタル化する様々な事業を展開しています。
今回の提携を通じ、Wanted Labは WANTED JAPANを通じて自社のAI技術と関連ノウハウをLAPRASに提供し、LAPRASはAIマッチング採用サービス「Wanted」のコア技術であるWanted独自のAIモデルを各種サービスに導入する予定です。また、面接準備支援サービス「AI面接コーチング」、キャリア設計サービス「キャリアマップ」など多数の生成AIサービスを開発・運営した経験を基に、LAPRASのAI活用に関して知見の提供等を行い、両社協働での事業開発を進めていきます。
*1:矢野経済研究所「人材ビジネス市場に関する調査」より
(https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3371)
*2:Wanted Labによる調査より
Wanted Labの日本法人「WANTED JAPAN」代表取締役カン・チョルホ氏のコメント
「AI技術を基に韓国採用市場を革新した経験を活かし、日本の採用市場のデジタル化を支援します。技術だけでなく、HR関連市場で会社が保有する様々なノウハウを活用し、日本市場でより多くのビジネスチャンスを作っていきたいと思います。」
LAPRAS株式会社 代表取締役CEO 染谷健太郎のコメント
「AIの活用を強みに、エンジニア領域からスタートして300万人以上が利用するサービスを実現したWanted Labの事業展開は我々の目指している事業展開に重なるものです。今回のパートナーシップを通じてWanted Labの技術・ビジネス知見を学ばせて頂きながら、両社で社会に対してインパクトのある事業成長を実現して参ります。」
LAPRAS株式会社について
「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、AI技術やクロール技術などテクノロジーを用いて既存のマッチングモデルを変革するマッチングテック・カンパニーです。個人に対して最善の選択肢をマッチングする採用関連サービスを提供しています。
<会社概要>
会社名 : LAPRAS株式会社
代表者 : 代表取締役 染谷 健太郎
所在地 :東京都品川区西五反田1丁目26番2号五反田サンハイツビルディング2階
設立 : 2016年5月11日
資本金 :3億8913万8200円(資本準備金を含む)
URL : https://corp.lapras.com/
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