ServiceNow Japan、ハイブリッドワークへのコミットメントを深化させる「ServiceNow Indoor Mapping」を発表

ServiceNow Japan合同会社

ServiceNow Japan合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長:ジェームズ・マクリディ 以下、ServiceNow Japan)は本日、ハイブリッドワークへのコミットメントを強化する新製品として、Wayfinding technology(道案内技術)を搭載した「ServiceNow Indoor Mapping」を国内で提供開始することを発表します。

ハイブリッドワーク https://www.servicenow.co.jp/lpwf/hybrid-work.html の定着に取り組んでいる企業は、従業員の物理的な職場体験の改善に向けた追加投資など、大きな課題に直面しています。背景として、複雑でコストがかかり、これまでサイロ化されていたシステムやテクノロジー、組織を統合する必要があるためです。
しかし、あらゆる課題は、より良い仕事を創造するためのまたとない好機でもあります。ServiceNowは昨年8月にフランスの屋内マッピングソリューションを提供するMapwize https://www.servicenow.co.jp/company/media/press-room/servicenow-to-acquire-mapwize.html を買収しました。その後、同社のテクノロジーを1年未満という短期間でNow Platform®に統合し、当社の競争力あるワークプレイスソリューションを強化する新製品「ServiceNow Indoor Mapping」として提供します。

ハイブリッドワークプレイスを実現するために開発
IDCの推計によると、全世界で従業員500人以上の組織の20%がすでに何らかの道案内技術に投資しているか、または投資する予定であることがわかっています。
ServiceNow Indoor Mappingの機能として最初に提供するWorkplace Indoor Mapping https://www.servicenow.com/content/dam/servicenow-assets/public/en-us/doc-type/resource-center/data-sheet/ds-workplace-indoor-mapping.pdf は、Workplace Service Delivery https://www.servicenow.co.jp/products/workplace-service-delivery.html に組み込まれたアプリケーションで、ワークスペースの予約や、職場内の移動経路表示を簡単に行うことが可能になります。
Workplace Indoor Mappingは、複数のオフィスにまたがる案内図にも対応しており、従業員は各事業所内のビルからビルへと簡単かつ効率的に移動でき、業務の中断を最小限に抑えながら、価値を創出する本来の業務に集中することができます。

道案内技術は、フロアプランを常に最新に保ち、それを正確に把握している場合にのみ有効です。Workplace Indoor Mappingは、職場管理者が機能的で正確かつわかりやすいフロアプランを設計・更新することができるIndoor Mapping Studioを有しています。

Indoor Mapping Studioには、以下のような機能が含まれます。
  • マップの作成、編集、展開:リアルタイムで更新することが可能で、常に最新情報を共有することができます
  • 屋内空間以外の周辺環境管理:レストランや、駅、庁舎などの施設確認や、空間設計要素を成す樹木や企業ロゴなどの管理もできます
  • マップデザインのカスタマイズ:企業のブランドやアイデンティティに合わせてパーソナライズされた地図を作成することができます
  • 地図作成プロセスをほぼ自動化:タスクを効率化することで、モニタリングや管理を不要にします

 ハイブリッドワークを支援するテクノロジーの進化
多くの企業がハイブリッドワークを推進する中で、企業は従業員がどこで働いていても、従業員をサポートする必要があることを理解しています。Workplace Indoor MappingやWorkplace Service Deliveryの機能強化により、従業員は働く場所を選ばず、効率的に仕事をこなせるようになります。さらに、必要に応じてワークプレイスに出向く際には、煩雑な手続きや作業を軽減し、次のようなことが簡単に行えるようになります。
  • 予約した会議室に特定の参加者や訪問者を招待したり、ケータリングや備品などのサービスを追加したりすることができます
  • 作業場所の「お気に入り」登録やブックマークが可能になります
  • ZoomやTeamsと同時に対面での参加にも対応できる会議室などを予約してハイブリッドミーティングの予定を作成することで、それぞれのワークプレイスから従業員の参加を促すことができます

 ハイブリッドワークの実現
業界や業種を問わず、多くのお客様がWorkplace Service Deliveryを活用することで、ワークプレイス体験を向上し、従業員が最善の場所と時間で会議ができるようにするなど、多くのメリットを享受しています。

たとえばUberは、従業員が安全かつ自主的に物理的なワークプレイスに戻れるように計画する中で、変化する規制や感染者の増減に伴う不確実性に対応し、従業員の生産性を高めることができるテクノロジーの必要性を認識していました。そこで、UberはServiceNow Workplace Service DeliveryとSafe Workplaceソリューションを使用して https://gateway.on24.com/wcc/eh/1237365/lp/3161001/how-uber-is-managing-a-safe-and-efficient-workplace-with-servicenow 、セルフサービスのワークスペース予約、モバイルヘルスチェックなどを行いました。これにより、オフィスに戻る従業員のシームレスな移行を実現するとともに、従業員が安全でサポートされていると感じることができるようになりました。

引き続き、将来に向けて変化し続けるワークプレイスの再構築を行う企業を支援するため、ServiceNowは優れた従業員体験の実現に必要なソリューションを迅速に提供していきます。

以上

ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE:NOW)は、人にしかできない、付加価値の高い新しい仕事を創造します。当社のクラウド型プラットフォームとソリューションは、組織のデジタル化と統合を推進し、よりスマートで、迅速かつ優れたワークフローの構築を支援します。その結果として、従業員はお客様とのつながりを深め、革新性とアジリティを高めることができ、誰もが描く将来のあり方を実現することができます。 
詳細はこちらをご参照ください:https://www.servicenow.co.jp/ 

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設立
2013年09月