【クラウドファンディング国内実写映画最高額 2,182 万円調達の短編 SF映画】「オービタル・クリスマス」が各国映画祭巡回後、12月11日に初の一般上映!
〜上映後トークには、堺三保監督ほか中島かずき氏(脚本家)も来場 〜
上映は、12月11日(日)にグランドシネマサンシャイン 池袋にて行い、映画本編オリジナル英語版、日本語吹替版、メイキング映像上映の他、トークイベントも予定。堺三保監督とスタッフ陣、MCに作家・声優の池澤春菜氏、また本作のサポーター代表として脚本家の中島かずき氏、MotionGallery代表の大高健志が登壇し、制作秘話や海外での実写映画制作について、またSF映画への思いなどを語ります。
「オービタル・クリスマス ~聖夜を祝う全ての人に~」は海外SFの解説者として著名で、自身も小説/脚本/翻訳も手がける堺三保(さかいみつやす)氏が長年構想してきた短編SF映画の実写制作プロジェクトとして、その全製作費をクラウドファンディングによって調達しました。2018年6月30日に開始したプロジェクトは多くの注目を集め、目標金額の400万円を大きく突破。最終的に同年8月31日の終了日までに、国内実写映画史上最高額となる2,182万1,503円の支援を達成。インディーズ映画ながら、米ハリウッドの俳優と撮影スタッフ、さらに日本のアニメや特撮で活躍するスタッフやスタジオが参加し、本格的な日米合作の意欲作として制作が行われました。
また、映画を原作としたノベライズ(著:池澤春菜)は2021年に第52回星雲賞を受賞したことでも話題となりました。映画は2021年に完成、世界各地の国際映画祭に出品、ニューヨーク短編国際映画祭を始め52の映画祭で入選、そのうちオースティン・レボリューション映画祭等17の映画祭で入賞、今回、国内凱旋となり初の一般上映となります。
入賞映画祭:オースティン・レボリューション映画祭 最優秀国際短編賞、ベルリン・インディペンデント映画祭最優秀SF短編賞、ヒューストン国際映画祭 銀賞 等 ※入賞/入選映画祭一覧は添付PDFにて
- イベント概要
開催日時:2022年12月11日(日) 18時00分~20時00分(予定)
劇場:グランドシネマサンシャイン 池袋 シアター5
登壇者(スタッフ):堺三保(監督)、キムラケイサク(特撮監督)、園山隆輔(メカニックデザイン)、
岩崎伊津子(編集)
登壇者(ゲスト):中島かずき(脚本家)、大高健志(株式会社MotionGallery代表)
MC:池澤春菜(作家・声優)
料金:2500円(税込)
※プレミアムクラス追加料金 +1,500円(ミールクーポン700円分が含まれます)
※グランドクラス追加料金 +3,000円(ミールクーポン1,200円分が含まれます)
チケット:グランドシネマサンシャイン 池袋 HP・シネマサンシャインリワード(アプリ)にて販売
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
○シネマサンシャインリワード有料会員先行販売 11/27(日) 21:00~
○一般販売 11/28(月) 0:00~ (=11/27(日)24:00~)
○劇場窓口 11/28(月)の劇場OPENより販売 ※残席ある場合のみ
イベント内容:
・「オービタル・クリスマス ~聖夜を祝う全ての人に~」本編上映(英語 ※日本語字幕なし)16分
・スタッフトーク「メイキング・オブ・オービタル・クリスマス」
登壇:堺三保(監督)、キムラケイサク(特撮監督)、園山隆輔(メカニックデザイン)、岩崎伊津子(編集) 30分
・「オービタル・クリスマス ~聖夜を祝う全ての人に~」メイキング上映 30分
・ゲストトーク「日本人が海外で実写映画を作るということ」
登壇:堺三保監督、中島かずき(脚本家)、大高健志(Motion Gallery代表)30分
・「オービタル・クリスマス ~聖夜を祝う全ての人に~」日本語吹き替え版上映 16分
※MC:池澤春菜(作家・声優) ※敬称略
- 「オービタル・クリスマス ~聖夜を祝う全ての人に~」
クリスマスの夜にほんの少しの優しい奇跡を。月に人が住み、地球のまわりを回る有人宇宙ステーションの数が3桁に近づいていた近未来を舞台に、クリスマス休暇に小さな宇宙ステーションで起こった小さな奇跡を描く。
物語はステーションに一人残ってメンテをしているイスラム教徒の真面目な青年エンジニアのもとに、日本人の少年が月から密航してくるところから始まる。国籍も人種も宗教も年齢も異なる凸凹コンビが過ごす、少し変わったクリスマス。人が皆仲良くできる社会の夢を託した短編SFドラマ映画が誕生する。
■製作概要
タイトル:『オービタル・クリスマス』~聖夜を祝う全ての人に~
監督・脚本・原作: 堺三保
撮影監督: トミー・クラフト
特撮監督: キムラケイサク
コンセプトアート: 加藤直之
メカニックデザイン: 園山隆輔
CGIモデリング: 帆足タケヒコ
音響監督: 岩浪美和
音楽: 市川淳
プロデューサー: 里見哲朗/デニス・カステロ
製作: バーナムスタジオ/MSDC Film Partners
キャスト: ライアン・シュライム、カオリ・ネヴィル、ジェナ・パーカー、尾崎英二郎
キャスト(日本語吹き替え):藤原啓治、大和田仁美、本田貴子、安元洋貴
- 堺三保監督について
批評家/翻訳家/脚本家/設定考証家
2007年、幼少の頃よりの夢だったハリウッドでの映画監督を目指し、43歳で南カリフォルニア大学(USC)大学院 映画/TV製作コースへ留学、2010年に卒業。帰国後は英米作品の翻訳・批評、テレビアニメの設定考証や脚本の仕事等の傍ら、『オービタル・クリスマス』の企画を構想、映画化を目指す。
(プロフィール)
1963年、大阪府堺市生まれ。(社)日本推理作家協会、(社)日本SF作家クラブ、(協)日本脚本家連盟、各会員。1990年代より英米の小説・映画・テレビドラマの批評、小説・コミックの翻訳、アニメの脚本・設定考証等で活躍。
代表作:脚本『スター・ウォーズ ビジョンズ』「The Dual」(2021)、設定考証『ニンジャバットマン』(2018)、翻訳『インフィニティ・ガントレット』小学館集英社プロダクション(2017)、小説『ダイ・ハード4.0』 扶桑社 (2007)他多数
ツイッター: https://twitter.com/Sakai_Sampo
【配給、興行、その他のお問い合わせ】
バーナムスタジオ(担当:里見):nfo@barnumstudio.com
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