空前絶後の活況に沸くインディーゲームから日本でも人気のAAAタイトルまで、海外ゲームのサウンドトラックを厳選紹介したミュージックガイド
たいぼうのゲームおんがくの書があらわれた!ビデオゲームからたどる古今東西の音楽。
株式会社ディスクユニオン(千代田区/代表取締役:広畑雅彦)の出版部DU BOOKSは、2024年11月15日(金)に『海外ゲーム音楽ガイドブック ビデオゲームからたどる古今東西の音楽』(糸田屯、タナカハルカ監修)を発売します。
■ビデオゲームプラットフォームのSteamでは2021年以降、毎年10,000本超の新作タイトルがリリースされ、年間リリース数は著しい増加の一途をたどっている。本書はそんなビデオゲーム豊作時代に聴いてほしい海外ゲームのサウンドトラック350作以上を厳選紹介したミュージックガイドです。
■作品レビューは「コンポーザー」「大型タイトル」「インディーゲーム」「オムニバス」「バンド/ユニット」「音楽ゲーム/リズムゲーム」の全6章構成。
■『Fall Guys』のユキオ・カーリオなど、注目コンポーザーの貴重な本書録り下ろしインタビューを計4本収録。
インタビュイー:Jukio Kallio(ユキオ・カーリオ)、Aivi Tran(アイヴィ・トラン)、Dale North(デイル・ノース)、Lena Raine(レナ・レイン)
■『スーパードンキーコング』の音楽で知られる作曲家、デヴィッド・ワイズのこれまでの仕事を網羅した記事や、世界的人気eスポーツ『VALORANT』の音楽に焦点を当てた論考など、深掘りコラムも大充実。
■執筆陣:市村圭、井上尚昭、嶋田夏彦、田中“hally”治久、ノイ村、りつこ
《書誌情報》
『海外ゲーム音楽ガイドブック ビデオゲームからたどる古今東西の音楽』
監修者:糸田屯、タナカハルカ
判型:A5・並製・224ページ
定価:本体2,500円+税
ISBN:978-4-86647-230-0
発売日:2024年11月15日(金)
発売元:株式会社ディスクユニオン
発行元:DU BOOKS
商品紹介ページ:https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK386
《監修者略歴》
糸田屯(いとだ・とん)
ライター/ゲーム音楽ディガー。物心がついたときからゲーム音楽とプログ・ロックに魅了され、digに勤しむ。ティム・フォリンが音楽を手がけた『ソルスティス 三次元迷宮の狂獣』で海外ゲーム音楽に興味を持ち、『プロック!』におけるティム・フォリン&ジェフ・フォリンの音楽を永遠のマイ・フェイバリットに掲げる。共同監修書籍に『ゲーム音楽家インタヴュー集 プロのベテラン18人が語るそれぞれのルーツ』。執筆参加書籍に『ゲーム音楽ディスクガイド Diggin' In The Discs』『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2009-2019』『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』『ハヤカワ文庫JA総解説1500』。ミステリマガジン誌にてコラム「ミステリ・ディスク道を往く」連載中。
タナカハルカ
またの名をヤムニャン学園。ゲーム、音楽、アイドル、モダンカートゥーンについて書くフリーライター。インディーゲームサークル「よんとんトマチン」で『ふりかけ☆スペイシー』制作。エレクトロ&エモリバイバルアイドル「ピューパ!!」運営。『VALORANT』で使用するエージェントはハーバー、応援しているチームは「FENNEL」と「Paper Rex」。歯ブラシコレクター。気さく。本企画発足当初にカートゥーン原作ビデオゲームのサウンドトラックをまとめたカテゴリーを作ろうとしたものの配信作品が少なく断念。オススメはクリストファー・ティング『The Simpsons Wrestling』とジェイク・カウフマン『Regular show MORDECAI and Rigby in 8 Bit LAND』。
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