【速報レポート】禅ワークアウト、ミュージカルレストラン、こどもが運営するカフェからRGB_Lightで彩るパーティなど盛りだくさんのナナナナ祭8日目

渋谷川沿いで朝7時から夜10時まで丸一日、目を話せないイベントが盛りだくさんで大盛況の8日目をレポート。

パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーが運営する100年先を豊かにするための実験区「100BANCH」は、7月6日(土)から9日間にわたる『100BANCHナナナナ祭2019』を開催しました。
本記事では、8日目の様子を速報でお伝えします。
100BANCHナナナナ祭2019 >> http://100banch.com/nanananasai/2019

7月13日(土)は川の前でのアクティビティ「MUSCLE TATARA」「BUSHOUSE」、誰もが参加できる流しそうめん「晴れたら流しそうめん 時々うどん」、1FのLANDではこどもが運営するカフェ「コドモpolca食堂」やミュージカルレストラン「Little Stardust Diner」、3F LOFTでは食の100年前から100年後までを考え味わう「地球の味レストラン」、シェアリングについて考える「シェアエコ・スタンダード」など、早朝から23時まで注目のイベントが目白押しでした。
【TOPICS】
■朝の渋谷に強烈なインパクトを与えた新感覚ワークアウト「MUSCLE TATARA」
■大人と子供の夢が行き交った「コドモpolca食堂」
■どこでもイベントを実現する移動空間「BUSHOUSE」
■現役のミュージカル俳優がレストランをエンターテイメントに「Little Stardust Diner」
■アート照明の可能性を体感「RGB_Night」

■朝の渋谷で強烈なインパクトの新感覚ワークアウト「MUSCLE TATARA」

http://100banch.com/events/17833/

「MUSCLE TATARA」(FUNDOSHIBU / TeaRoom)は、禅の考えを取り入れ、一流アスリートが最高のパフォーマンスを発揮する際に陥る極限の集中状態「ゾーン」を体験できるよう考えられた、肉体と精神の両面を鍛えるトレーニングプログラムです。普段から運動不足に陥りがちなITエンジニアを中心に参加者を集めていました。

午前7時、朝早くから100BANCH前の特設スペースは熱気に包まれました。ふんどしにハッピ姿という独特の出で立ちの星野氏(FUNDOSHIBU)のリードのもと、参加者総勢16人が「エイ!エイ!」と大きな声を張り上げて「TATARA Heat」と名付けられたワークアウト。タッチダウンやダービーなどのベーシックなものから2人一組でタオルを引き合って体を上下させるプルスクワットなど、わずか10分の運動でしたが、かなり負荷は大きいようで、息が上がっている参加者たち。それでも一体感をもってやりきった充実感からか、ちらほらと笑顔を浮かべている方も見られました。

運動をすることで脳は興奮状態に入り、同時に肉体の疲労感からくるリフレッシュ作用が見込め、疲れ切った体になることで集中力が高まるそうです。そこで、次は自主学習「TATARA Chill」へ移行し、一人ひとりが自分の進めたい課題を持ち寄り、IT系ではお馴染みの「もくもく会」として、思いの作業に25分間取り組みました。本を読み込む人もいれば、PCを持ち込み、プログラミングに取りかかる人も。皆真剣な面持ちで目の前のことに集中していました。

TATARA Chillを終えると、静と動を経験した後は極限の集中状態「ゾーン」にいたるべく坐禅を組み5分間の瞑想「Meditation」へ。畳こそひいていましたが場所は外。道路に面している都合上、人通りや車通りが絶えることはありませんでしたが、そうした雑多な環境音に動じることなく参加者は目をつむり、「頭を空っぽにして五感を研ぎ澄ませる」ことを実践していました。

プログラムの最後には栄養補給として朝食代わりに100BANCHプロジェクトのTeaRoomによる抹茶とシリアルバー(抹茶味)が配られました。抹茶には鎮静効果のあるテアニンと、覚醒作用のあるカフェインを両方含んでおり、心を落ち着かせながら体を高揚させることができるのだとか。

参加者からは「起きても眠気が取れないことが多いけれど、こうしたトレーニングをすれば朝から元気に過ごせそうだ」という声も。朝のワークアウトとして習慣化すれば、さらなる効果が見込めそうです。

■大人と子供の夢が行き交った「コドモpolca食堂」
http://100banch.com/events/17890/

「コドモpolca食堂」は、polca Cafeteriaとkodomo-creators-inc.がコラボして実現した、来場者に夢を教えてもらうことが代金代わりになる、1日限定のフレンチトースト屋さん。

接客や調理を担当したのは、シェフやパティシエなど食に関する将来の夢を持った小学校1〜4年生の子供達。実際のカフェで仕事を体験できるということで、みな興奮している様子でした。

参加した152人の子供達は3グループに分かれ、それぞれ接客、料理、試食の役割を1時間ごとに交代。限られた時間の中で、一通りの仕事を経験できるようにしていました。練習の中では子供達からは元気な声が聞こえたものの、どこかその表情には恥ずかしさが見え、教わったことをやってみるだけで手一杯な様子でした。

円陣を組んで「Keep on dreaming!」と夢を持ち続けていく思いを元気いっぱいに叫んだあとは、いよいよ開店。すぐに行列ができるほどの大盛況で、最初に用意していた席だけでは足りなくなり、席を用意することに。この辺りから子供達の自主性が見えるようになってきました。自分たちの役割にしばられることなく椅子運びを手伝ったり、なくなったピッチャーの水を変えたりと個々の積極性もさることながら、チームの中で自然と役割分担をするなど柔軟に行動していました。

給仕役の子供達がフレンチトーストを配りながら、その都度「夢はなんですか?」と問いかけていきます。大人もまた目標を持って生きていることを子供達が理解できる瞬間です。子供と大人が一緒になって「夢は叶う!」とハイタッチする姿は夢を持ち続けることの大切さをお互いに感じているようで、微笑ましいものでした。


■どこでもイベントを実現する移動空間「BUS HOUSE」
http://100banch.com/events/17963/

「BUSHOUSE」は“不動産から可動産へ”を掲げ、移動する住居の制作に取り組むプロジェクト。昨年夏に完成したBUSHOUSE#01に引き続き、#02(2号車)・#03(3号車)が完成。ナナナナ祭にて初公開しました。
外見はバスにしか見えませんが、一度ドアを開けて中に入ると前席以外はフラットな空間が広がっています。中でも「和」を基調とした内装を採用したBUSHOUSE#03では畳の床が特徴で車内は12㎡程度の広さになり、イベントスペースとしても活用可能。移動する手段から移動する空間へと変化しつつあるモビリティの未来を見据えて、どこでもイベントが行えるスペースの実証実験としてヨガ、茶会、坐禅+ライブなどのアクティビティも実施しました。車内の床から天井までは173cmあり、小柄な男性から平均的な身長の女性まで多くの人が立って自由に活動できるようになっています。

この日は100BANCHで活動するTeaRoomとのコラボで茶会を実施しました。和服に身を包んだ茶道家がその場で抹茶を立て、茶の作法を参加者に伝授。喧騒な渋谷の街とドア一枚を隔てただけの空間が侘び寂びを感じられる和の雰囲気で満たされていました。

■現役のミュージカル俳優がレストランをエンターテイメントに「Little Stardust Diner」
http://100banch.com/events/18011/

日も沈みかけてきたディナータイムからは、1FのLANDにてウェイターが全員ミュージカル俳優でもあるレストランがオープン。敷居が高いと感じがちなミュージカルを身近に感じてもらうための、Out Of TheaterとCinemallyによる試みです。

来場者を迎えるのは、美声を店内に響かせながら、5分おきに順番にマイクを取り、最新ポップスや人気のミュージカル曲を歌うウェイターたち。それも一つの場所に留まることはなく、店内を縦横無尽に駆け巡り、すべての来場者に語りかけるように間近で歌います。

ディナータイムの18時以降には店内は満員に。ウェイターが歌いだせばどこからともなく手拍子で応えるなど、レストラン全体がミュージカルになったかのような一体感に包まれていました。店の外まで聞こえる音楽と歓声に、「パフォーマンスだけでも少し見せてもらえないか」という立ち見のお客様まで表れるほど、道行く人々の注目も集めたようでした。


■渋谷川沿いで誰もが参加できる流しそうめん「晴れたら流しそうめん 時々うどん」
昨年のナナナナ祭では、「しいたけは飛び、そうめんは流れる。」と題したイベントを開催、ふんどしマン(褌部)が発電用自転車を漕いだエネルギーを使い、「しいたけの入ったカプセルを、地上3階までエアシューターで飛ばすと、上からそうめんが流れてくる」という、これまでにない仕組みの流しそうめんを実施しました。

今年は渋谷川沿いに出展し、展示&販売を行っていたtrucking wowのフードトラックを活用しての流しそうめん「晴れたら流しそうめん 時々うどん」が急遽決定!100BANCHメンバーと事務局の有志がそれぞれ準備し、午前からフードトラックから7mにもおよぶ台を設置しました。ナナナナ祭を訪れた人はもちろん、賑わいに引き寄せられた道行く人なども参加して、さまざまな年齢、人種の人たちが参加した渋谷らしい流しそうめんで、新しい100BANCH名物となりました。


■影を彩る照明のアートな可能性を示した「RGB_Night」
http://100banch.com/events/17827/
3階では、視覚ディレクター河野未彩さん(RGB_Light)が発案し、100BANCH発のプロダクトとして製品発表会を実施した彩りの影を作り出すUFO型照明「RGB_Light」が照らし出す会場で、DJShhhhhによる民族音楽から最新の電子音楽全般を操るフリースタイル・グルーヴと気鋭のダンサー・アオイヤマダのダンスが楽しめるパーティもスタート。「RGB_Light」(https://www.md-k.net/rgblight)が持つアート活用の可能性を存分に発揮した、光と影、そして音の祭典です。

入り口から聞こえる電子音のサイケデリックさとワールドミュージックの穏やかさが合わさったかのような独特な音楽に惹かれて一歩会場に入れば、赤、緑、青の光の三原色で彩られた影が作り出すアートな空間が来場者を迎えます。会場で振る舞われたドリンクをかざすと、グラスの形や形状などによってRGB(赤・緑・青)の色で表れる影は千差万別。それぞれが持ったグラスでできる違いを楽しむ様子が見られました。

さらに1時間おきにアオイヤマダによる回遊パフォーマンスも実施。艶めかしさと無機質さが同居するダンスもさることながら、動きに応じて姿を変える3重の色とりどりの影が独特の世界観を作り上げ、来場者の目を釘付けにしました。

 8日目は、このほかシェアリングエコノミーのこれからを考えたシンポジウム「シェアエコス・タンダード」や、気候変動と食の未来を考えるシンポジウム「地球の味レストラン~~100年前から100年後まで~」も開催されました。こちらは後日別レポートで紹介予定です。
 
  •  ~未来をつくる実験区「100BANCH」とは~


「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む活動です。パナソニック株式会社が創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから、株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社と共同で2017年7月7日に設立。そして、この2年間、「100BANCH」は、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な場所とともに、年間約200のイベントをはじめ、SXSWやSlush、CESなどの大型展示会での発信の機会を提供して支援。活動場所などのハード面と、各分野の第一人者であるメンターによる知見というソフト面の両面から、累計136のプロジェクト(2019年7月末現在)の加速支援を行ってきました。
http://100banch.com/

そんな「100BANCH」では常識にとらわれない野心的な若者達が、昼夜を問わずさまざまな活動を繰り広げています。100BANCHのミッションは、彼らとともに「つくりたい未来」「100年先を豊かにする未来」を創造すること。そして「100BANCH ナナナナ祭」は、何かに「発症」したように、ひたすら自らのつくりたい未来を追求している次世代リーダー達の熱気とその活動内容を体験いただける複合型イベントとなっています。
http://100banch.com/nanananasai/2019

ナナナナ祭の会場でもある「100BANCH」は、再開発の進む渋谷川沿いの倉庫を1棟リノベーションして作られた空間です。1階は未来に向け新たな食の体験を探求するカフェスペース「KITCHEN」、2階は35歳未満の若者リーダーがプロジェクトを推進するワークスペース「GARAGE」、ワークショップやイベントが行われるコラボレーションスペース「LOFT」という3フロアから構成されています。また、2018年9月に整備された渋谷川沿いの遊歩道「渋谷リバーストリート」にも染み出して、一部プログラムを実施します。

アクセス:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1/JR渋谷駅新南口から徒歩約2分 



 

 

 

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