「北海道 地域みらい留学奨学金」を十勝地域で展開 地域・教育魅力化プラットフォームが帯広信用金庫と協定を締結し、未来の地域人材を育成

〜寄附を通じた金銭的支援と、ネットワークを活かした人材育成プログラムにより、道内外から十勝地域へ飛び込む高校生を後押し〜

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォ―ム

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(代表理事:岩本 悠、共同代表:尾田洋平、以下「当財団」)は、帯広信用金庫(理事長:中田真光様)と包括連携協力に関する協定および寄附に関する合意書を締結しました。

8月17日に行われた包括連携協定締結式(左から帯広信用金庫 理事長の中田真光様、地域・教育魅力化プラットフォーム 共同代表の尾田洋平)

■北海道 地域みらい留学奨学金 in 十勝 について

当財団が運営する「地域みらい留学」は、全国各地の公立高校で3年間を過ごす国内留学プログラムです。現在、全国約190校で推進しており、北海道は日本最多の受入高校数を誇ります。

こうした背景から、当財団は、北洋銀行をトップパートナーとして、北海道内の「地域みらい留学」実施校へ進学する生徒を対象とした給付型奨学金「北海道地域みらい留学奨学金」を共同で創設いたしました(2027年4月開始)。本奨学金は、道内の各地域において地域に密着した金融機関が「ローカルトップパートナー」として連携する仕組みで運営されます。

十勝地域においては、帯広信用金庫がローカルトップパートナーとして参画し、「北海道地域みらい留学奨学金 in 十勝」を展開します。

■北海道地域みらい留学奨学金 in 十勝の概要

対象者: 道外または札幌市内に住民票を有し、十勝地域の地域みらい留学実施校(2026年度時点:上士幌高校、鹿追高校、更別農業高校、清水高校、池田高校、大樹高校)へ進学する生徒(2027年4月入学者より対象)
支援内容:
返済不要の給付型奨学金への金銭的支援
支援人数:
10名前後を想定
給付内容:
月額2万円(3年間で最大72万円/返済不要)
開始時期:
2026年6月より奨学生の募集を開始、2027年4月より給付開始
公式サイト:
https://c-mirai.jp/scholarship

十勝地域の地域みらい留学の様子(左:北海道大樹高等学校、中:北海道鹿追高等学校、右:北海道更別農業高等学校)

■連携の背景・社会的な課題

現在、全国の多くの自治体が直面している急激な人口減少において、地域の高校の存続は極めて重要な課題です。高校がなくなることは子育て世代の転出を加速させ、地域の存続そのものに大きな影響を与えます。一方で、都市部から地域へ進学する「地域みらい留学」は、若者の流入を生み出し、学校や地域社会に新たな活力を与える仕組みとして成果を上げています。

しかし、親元を離れて進学するためには、寮費や交通費などの経済的負担が伴い、意欲ある中学生にとってハードルとなっている現状があります。この費用負担を奨学金という形でサポートすることで、子どもたちの学びの未来を広げることが本連携の狙いです。

■なぜ帯広信用金庫と連携するのか

帯広信用金庫は、金融機能の提供にとどまらず、これまでも十勝地域の活性化に向けた多様な取り組みを実践してきました。 

今回の奨学金事業は、資金拠出だけでなく、地域社会全体で若者を育む基盤づくりが不可欠です。同金庫が有する地域企業との強固なネットワークや、人材育成に注力する姿勢は、本事業を十勝全体を巻き込んだ持続可能なエコシステムへと発展させる推進力となります。

地域課題の解決と教育魅力化という両者のビジョンが合致し、今回の連携に至りました。

■帯広信用金庫 理事長・中田真光様コメント

このたび、「北海道 地域みらい留学奨学金in十勝」の取り組みに参画できることを、大変嬉しく思っております。人口減少や地域の担い手不足が進む中、未来を担う若者を地域全体で育んでいくことは、十勝の持続的な発展に欠かせません。

当金庫は、金融機能の提供にとどまらず、これまでも人づくりや地域づくりに取り組んでまいりました。本事業を通じて、十勝で学び、地域の魅力に触れた若者が、将来この地域を支える人材として活躍されることを期待しております。

地元企業や関係機関の皆様とも力を合わせながら、未来の十勝を担う人材の育成に、これからも真摯に取り組んでまいります。

地域・教育魅力化プラットフォーム 共同代表・尾田洋平コメント

意志ある若者が、自らの選択で生まれ育った環境を離れ、新たな地域に飛び込むー。

その「越境」の経験は、生徒自身の人生を大きく変えるとともに、受け入れる地域にも新しい風を吹き込みます。

農業、宇宙、グローバル。地域みらい留学に参画する十勝の6校が持つ多様な学びに、帯広信用金庫がつなぐ地元企業との出会いが加わることで、高校3年間は一層豊かなものになると確信しています。

十勝で得たつながりは、卒業後も途切れることはありません。若者と地域が互いに成長し、信頼でつながり続ける関係を、帯広信用金庫の皆さまとともに築いてまいります。

■一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて

地域みらい留学を中心に、高校の教育魅力化をはじめ、教育×地域の各種事業を推進する一般財団法人です。主に都市部の中学生が、地方の公立高校に3年間進学する「地域みらい留学」には、全国の公立高校約190校(2026年4月現在)が参画。累計で5,000名以上の留学生を輩出し、多くが卒業後も地域との関わりを継続しています。


【10周年のおしらせ】

当財団は、2027年3月で設立10周年を迎えます。これまでの歩みへの感謝と、次の10年に向けた取り組みを「NEXT 10 NEWS」として、今後順次発信してまいります。10周年メッセージはこちら(https://c-platform.or.jp/info/news/20250525.html)。

所在地:島根県松江市東本町二丁目25-6みらいBASE2階
代表理事:岩本悠/共同代表:尾田洋平
URL:https://c-platform.or.jp

【本件に関するお問い合わせ先】

取材について

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム 共創コミュニケーション室

担当:山口 Email: pr@c-platform.or.jp

連携にご関心のある企業・団体様

一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム

担当:坂内 Email:info@c-platform.or.jp

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会社概要

URL
http://c-platform.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
島根県松江市東本町二丁目25-6 みらいBASE2階
電話番号
-
代表者名
岩本 悠
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年03月