BRANDED SHORTS 2021【ブランデッドムービーで考える 今注目の‟SDGs”と‟HR”】Deloitte Digital (デロイト デジタル)と考える「デジタル」と「人間らしさ」とは
6月16日(水)にはハローキティ、岡田武史さん審査員、:要潤さん、高崎卓馬さん、木村健太郎さんら総勢8名が登壇のイベントも開催
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2021は今年も、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典「BRANDED SHORTS 2021」を2021年6月16日(水)に開催いたします。
https://shortshorts.org/2021/ja/special-content-8/
本イベントでは、本日、5月13日に発表となる、世界の企業や団体から集まった500本以上の応募作品の中から厳選されたBranded Shortsにノミネート作品から、要潤さん、高崎卓馬さん、木村健太郎さんら審査員により「シネマチック」「ストーリーテリング」「アイデア」など7つの視点をもとに選定、審査された最も優れたブランデッドムービーを表彰する「Branded Shorts of the Year」、そして今年10回目を迎える観光映像大賞 観光庁長官賞 の授賞式が行われます。なお、イベントに先駆けて、6月11日(金)~は映画祭オンライン会場にて、田中圭さん&中村倫也さんが兄弟を演じた作品をはじめ、国内外の全31点のBranded Shorts of the Yearファイナリストとなるショートフィルムを配信いたします。
今年のBranded Shortsでは、企業・団体がが積極的に取り組むSDGsの動画発信や、増えつつある、HR(人材採用)活動での動画の活用を特集。特別トークイベントとして、本年よりBRANDED SHORTS の新たなパートナーとなったDeloitte Digital(デロイト デジタル)と共に、「デジタル」と「人間らしさ」の融合をテーマにトークイベントを実施。
また、Deloitte Digitalが愛媛県今治市をホームタウンにするプロサッカークラブFC今治(運営会社:株式会社今治.夢スポーツ)、株式会社サンリオと共に展開する、小学生向けのSDGs理解促進のための動画コンテンツプロジェクトを例に、BRANDED SHORTS で取り上げられる映像が社会や個人に対してどう効果的にメッセージを伝えることができるか、内容から手法までを考察します。特別ゲストとしてハローキティと岡田武史さんも登壇します。
なお、赤坂インターシティコンファレンス(会場協力:日鉄興和不動産)で開催される本イベントのチケットは、本日5月13日(木)より予約を開始いたします。http://shortshorts.org/2021/ja/brandedceremony/
イベントの模様はオンラインでの配信も予定しています。
Deloitte Digital によるSDGs普及促進活動:
Branded Shorts で挑戦する「デジタル」と「人間らしさ」の融合による次世代人材育成
SSFF & ASIA 2021より新たにデジタルイノベーションパートナーとして参加するDeloitte Digitalはデジタルを駆使した価値創造の主要テーマに次世代人材育成を掲げ、小学生向けのSDGs教材開発にも取り組んでいます。
取り組みの一環で、株式会社今治.夢スポーツとデロイト トーマツ グループが共同で作成した小学生向けの環境教育冊子「わたし、地球」を、ハローキティ主演でショートムービー化。 SDGsを軸に「人間が大切にすべきことが何か」をデジタルならではの表現で伝えるとともに、ブランディングのノウハウを活かすことで、そもそもの社会課題から理解促進が図られる内容となっています。
6月16日(水)に実施するBRANDED SHORTSのトークイベントには、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社代表執行役社長 佐瀬真人氏、株式会社今治.夢スポーツ代表取締役会長 岡田武史氏とSSFF & ASIA代表の別所哲也が「デジタル」と「人間らしさ」の融合をテーマにパネルトークを行います。またスペシャルゲストとして国連と協働してSDGsの啓蒙を担い、映像版「わたし、地球」にも登場するハローキティも参加予定です。
なお、本イベントに先駆けて、5月19日(水)には、別所哲也がデロイトデジタルウィークに登壇し”New Era of Entertainment”について語った模様を配信いたします。
URL:https://www2.deloitte.com/jp/ja/events/list/2021/deloitte-digital-week.html
BRANDED SHORTS 2021 上映・配信作品(抜粋)
6年目を迎える今年は、世界中から500以上のエントリーが集まりました。その中から、国際短編映画祭独自の基準(シネマチック、ストーリーテリング、エモーショナル、アイデア、オリジナリティ、ブランディングパワー、シェアラブル)を基に、31作品(インターナショナルカテゴリー16作品、ナショナルカテゴリー15作品)がノミネート。
ノミネート作品の中から、広告・映画など業界の垣根を越えて集まった審査員により、Branded Shorts of the Year インターナショナルカテゴリー、ナショナルカテゴリーが選出されます。
ノミネート作品(ファイナリスト)を本日Branded Shortsウェブサイトにて発表。6月11日(金)~映画祭オンライン会場にて配信いたします。
ノミネート作品 (抜粋)
『Love Carries On』(RHB Bank)
マレーシアの銀行RHB Bankによるブランデッドムービー
『Penguin and Whale』
(Tencent/United Nations China)
「国際青少年デー」のためのキャンペーンの一環で制作
『life with WALK -嘘つきの兄篇- 』
(株式会社スクウェア・エニックス)
田中圭・中村倫也出演
『Launch It』(Squarespace)
個人が自由にウェブサイトを作ることができるサービス、
Squarespaceによるブランデッドムービー
注目のHR動画を特集:ショートフィルムで伝えるコーポレートメッセージ
昨今仕組み自体が大きく変動している就職活動。優秀な人材を求め、企業・団体は映像を用いた採用活動を活発化させています。2021年、BRANDED SHORTSは人事(Human Resources)を目的としたブランデッドムービーに注目をし、HR BRANDED SHORTSとして特集を組みます。ラインナップの中から、特に注目するに値する作品を「HR BRANDED SHORTS 2021」として、6月16日(水)のイベント内で、発表をいたします。
●HR BRANDED SHORTS(抜粋)
『The Eventful Life of Rosemarie』
(CURAVIVA Schweiz)
介護医療を提供する会社によるブランデッドムービー
介護医療の採用を増やし、キャリアを強化することを目的とした。
【Branded Shorts 2021 特別ゲスト】
〈岡田武史〉
大阪府出身。 早稲田大学政治経済学部卒業後、古河電気工業株式会社に入社。1997年FIFAワールドカップフランス大会の本戦初出場を果たし、Jリーグ コンサドーレ札幌監督、横浜F・マリノス監督、を歴任し、 2010 年FIFAワールドカップ南アフリカ大会では チームをベスト16に導びく。
海外でも中国スーパーリーグ杭州緑城でも指揮し、現在は愛媛県今治市を拠点として、FC今治の運営会社、株式会社今治.夢スポーツの代表取締役会長に就任。「次世代のため、物の豊かさよ り心の豊かさを大切にする社会づくりに貢献する」を企業理念として、地方創生にも尽力。
<ハローキティ>
1974年にサンリオがデザイン制作、翌 1975 年に最初の商品を発売。2019年にデビュー 45 周年を迎えたキャラクター。商品は世界 130 の国と地域で年間約 5 万種類が発売
されています。
11月 1 日生まれ。家族はパパ、ママ、双子の妹のミミィ。
体重はリンゴ3 個分、身長はリンゴ 5 個分。血液型はA型。
好きな食べ物はママの作ったアップルパイ。
サンリオ公式サイト:www.sanrio.co.jp/character/hellokitty
#HelloSDGsスペシャルサイト:https://www.hellosdgs.com/
公式YouTube チャンネル: www.youtube.com/channel/UCyof1Ko_jy2sOtivyTpc4Q
【Branded Shorts 2021 審査員】 *審査員長に続き五十音順 敬称略
審査員長
高崎卓馬 (クリエーティブ ディレクター/CMプランナー)
1969年福岡県生まれ 電通所属。小説化、早稲田大学非常勤講師。
2010年、2013年、2度のクリエイター・オブ・ザ・イヤーを受賞。
TCCグランプリ、ACC、カンヌ国際広告賞、ONE SHOW、アドフェストグランプリ、D&ADなど国内外の受賞多数。
映画「ホノカアボーイ」の脚本・プロデュースを担当するなど、映画ドラマ領域でも活躍。著書に小説「はるかかけら」小泉今日子の親衛隊の少年たちの青春を描いた「オートリバース」、広告スキルをまとめた「表現の技術」「面白くならない企画はひとつもない」などがある。
要潤 (俳優)
1981年2月21日生まれ。香川県出身。2001年『仮面ライダーアギト』で俳優デビュー。今年で俳優20周年を迎えた。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説「まんぷく」、日本テレビ系「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」、映画「キングダム」などがある。
2021年2月からNHK大河ドラマ「青天を衝け」、4月からWOWOW開局30周年連続ドラマW「華麗なる一族」などに出演中。
ショートショートフィルムフェスティバルでは、2005年「THE SECRET SHOW」、2020年「おたんじょうびおめでとう」などが上映された。
⽊村健太郎(博報堂 執行役員/ 博報堂ケトル エグゼクティブ クリエイティブディレクター)
学生時代にバックパッカーとして世界一周したことを通じて「価値観の国境線を超えると世界が広がる」ことを覚える。その勢いで博報堂に入社し、ストラテジーからクリエイティブ、デジタル、PRと職種の越境を繰り返し、2006年に嶋浩一郎と「手口ニュートラル」をコンセプトに博報堂ケトルを設立。数々のイノベーティブな統合キャンペーンを沸騰させてきた。その後、博報堂本体のグローバルネットワークを強化するために、2017年からグローバルのクリエイティブとプランニングを統括する立場を兼任。昨年までは年に100日ほど海外を飛び回っていた。今年はコロナ禍でそれができなくなったが、逆に世界が狭くなったことを実感。
これまでに、10のグランプリを含む150を超える国内外の広告賞を受賞し、カンヌチタニウム部門など25回を超える国際広告賞の審査員を務める。共著に「ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる」。いまハマっているのは料理とゴルフとピアノ。
篠原誠 (株式会社 篠原誠事務所 / クリエーティブディレクター)
一橋大学卒業後、電通入社。2018年篠原誠事務所設立。
マスからデジタル、店頭にいたるまでの統合コミュニケーションの構築を得意とする。
auの三太郎シリーズ、トヨタイムズ 、UQ三姉妹シリーズ、家庭教師のトライ、アタックゼロ「#洗濯愛してる会」など担当。auのCMソング「海の声」「みんながみんな英雄」「やってみよう」やJTのCMソング「想うた」、みんなのうた「デッカイばあちゃん」の作詞も手がける。NHKBSドラマ「嘘なんてひとつもないの」やWOWOWドラマ「有村架純の撮休」の脚本も担当。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ACCグランプリ、ADC 賞など受賞。
森谷雄 (ドラマ・映画プロデューサー)
愛知県生まれ。株式会社アットムービー代表取締役。「天体観測」(フジテレビ)、「ザ・クイズショウ」(日本テレビ)、「深夜食堂」(毎日放送)などのドラマをプロデュース。映画作品は『しあわせのパン』(三島有紀子監督)、『曇天に笑う』(本広克行監督) 『最初の晩餐』(常盤司郎監督)ほか多数。監督作品に『サムライフ』、『アニバーサリー』がある。著書に「母への100の質問状」などがある。「ええじゃないかとよはし映画祭」プロデューサー。最新プロデュース作品は「東京ラブストーリー」(FOD/Amazonプライム)、映画『ミッドナイトスワン』(内田英治監督/第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか9部門受賞)。
山戸結希 (映画監督)
2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。
2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演の長篇『溺れるナイフ』が全国ロードショー、
興行収入7億円を突破、のべ60万人以上を動員。
RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。
2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。
2019年、『ホットギミック ガールミーツボーイ』が東映配給にて全国ロードショー。
2021年、『生きるとか死ぬとか父親とか』で、テレビドラマ初監督を務める。
「BRANDED SHORTS 2021」:2021年6月16日(水)14:00 – 17:00
会場:赤坂インターシティコンファレンス/東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4F
<第一部>
・オープニングトーク:
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社代表執行役社長 佐瀬真人氏 × SSFF&ASIA 代表 別所哲也
ハローキティ、岡田武史氏登壇
・Branded Shorts の潮流 HR動画:ショートフィルムで伝えるコーポレートメッセージ
・Branded Shorts of the Yar発表
・観光映像大賞 発表
・HR BRANDED SHORTS 発表
<第二部>BRANDED SHORTS 2021 審査員トーク
広告・映画など業界の垣根を越えて集まった審査員による審査員トーク。受賞作品の他、ブランデッドムービーの定義や可能性について語るイベント。
Deloitte Digitalについて
Deloitte Digitalは「デジタル」と「人間らしさ」を融合し、ビジネスや社会におけるデジタルの未来を切り開くグローバルブランドです。最先端のデジタル知見と技術を有する、戦略コンサルタント・データサイエンティスト・テクノロジーエンジニア・クリエイティブなど異なるバックグランドを持ったプロフェッショナルが創造性と論理性を融合し、アイディアを形にすることでビジネスイシューや社会課題の解決をするほか、スポーツ、エンターテイメント、キャリアなどの次世代の在り方を提唱しています。世界60か国以上、16,000人以上のメンバーが参画し、日本ではデロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティングがサービスを提供しています。
観光映像大賞とは?
日本全国47都道府県で制作された観光プロモーション映像・映画・ビデオの中から、“観光振興”という観点で最も創造性、振興性、話題性に優れた作品に「観光映像大賞 観光庁長官賞」が贈られます。
第10回観光映像大賞のファイナリスト作品は5月11日に下記サイトで発表。
URL: https://shortshorts.org/2021/ja/tourism/
【コロナウイルス感染予防対策について】
新型コロナウイルス(COVID-19)および感染症対策のため、本映画祭では、ご来場の皆様へのマスクの着用・検温、咳・くしゃみエチケットご協力のお願いをするとともに、座席間隔の確保、スタッフのマスク着用、アルコール消毒液の設置、ドアノブ・椅子の消毒、定期的な換気を徹底し開催致します。その他の感染症対策につきましてはWEBサイトにて詳細を掲載致します。
https://shortshorts.org/2021/ja/about/
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