【東京都町田市】ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを学生と協働で作成しました
町田市では、市民の誰もが自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、「町田市自殺対策計画」に基づく自殺対策の一環として、「ゲートキーパー」の啓発活動を行っています。「ゲートキーパー」とは、身近な人の悩みに気づき支える人のことで、特別な資格ではなく、誰でもなることができます。
このたび、市内の専門学校の学生にデザインを募集し、ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました。学生との協働によるポスターとクリアフィアルの作成は、昨年度に引き続き2回目です。
2月から東京都自殺対策強化月間である3月にかけて、市内各駅やバス車内、医療機関や薬局等でポスターを掲示するほか、市内各駅や市内公共施設等でクリアファイルを配布します。
このたび、市内の専門学校の学生にデザインを募集し、ゲートキーパー啓発ポスターとクリアファイルを作成しました。学生との協働によるポスターとクリアフィアルの作成は、昨年度に引き続き2回目です。
2月から東京都自殺対策強化月間である3月にかけて、市内各駅やバス車内、医療機関や薬局等でポスターを掲示するほか、市内各駅や市内公共施設等でクリアファイルを配布します。
【ポスターの掲示・クリアファイルの配布】
■ 期 間
2月1日(月)から3月31日(水)まで
■ 枚 数
○ポスター B1サイズ:12枚、B3サイズ:320枚、A3サイズ:1000枚、A4サイズ:3000枚
○クリアファイル(A4サイズ)3900枚
■ 場 所
○ポスター掲示
・町田市医師会加盟の実施医療機関=約270か所
・町田市歯科医師会加盟の歯科検診実施医療機関=約140か所
・町田市薬剤師会加盟の薬局=約120か所
・市の施設(各市民センター・各駅前連絡所、各コミュニティセンター等)=75か所
・市内全10駅
・神奈川中央交通(株)の市内を走る路線バス車内=320台
○クリアファイル配布
・市の施設(各市民センター・各駅前連絡所、各コミュニティセンター等)=75か所
・市内全10駅
【デザイン選考の経緯】
学校法人東京町田学園町田・デザイン専門学校に協力いただき、11点の作品の応募がありました。学校の選定・協議を経て、市長が選定しました。
<市長賞>
学校法人東京町田学園町田・デザイン専門学校グラフィックデザイン科
2年生 内藤 涼夏(ないとう すずか)さん
新型コロナ感染拡大防止のため、表彰式はオンラインで行いました。
石阪町田市長は、「人が困っていることがわかりやすく、評価のポイントとなりました」と述べられました。
内藤さんは、「このポスターをきっかけに、ゲートキーパーについて一人でも多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。」と述べられました。
【ゲートキーパーとは】
「ゲートキーパー」とは、悩みを抱える方から相談された際や周囲に対する気づき・声かけ・傾聴を通じ、適切な相談機関につなぐことが期待される人のことです。特別な資格ではありません。
町田市では、「町田市自殺対策計画」に基づき、ゲートキーパーの養成など自殺対策に取り組んでいます。
▼町田市の自殺対策(町田市ホームページ)
https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/hokenjo/jouhou/inochi.html
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