SDGsに取り組む企業は年々増加も、「取り組みを進められていない」企業が半数以上。タナベ経営「SDGsビジネスコンサルティング」、社内浸透(コミュニケーション)まで一気通貫で提供可能に。

構造分析・戦略策定から実装・社内浸透までをサポート!社員研修や研究会も展開。

日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベ経営(本社:大阪市淀川区・東京都千代田区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、「SDGsビジネスコンサルティング」を提供開始いたします。

 


■開発の背景
 SDGsの達成目標年である2030年まで残り9年を切りました。国・自治体・大企業だけではなく、個人でも取り組みの意識が高まる中、中堅・中小企業においても積極的に取り組む企業が増えています。
2021年7月に公表された帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査」によると、SDGsに積極的に取り組んでいる企業(39.7%)は前年同調査と比べて15%以上増加しました。一方、半数以上(50.5%)はSDGsに取り組めていないと回答。まだまだ取り組みを進められていない企業が多いことが実態です。
 SDGsへの取り組みを進められていない大きな要因としては、自社でSDGsに取り組む意義が十分理解できておらず、本気で取り組む意識になっていないことが挙げられます。SDGsに真摯に向き合うことは、2030年以降の市場競争で勝ち残っていくために非常に大切です。

■タナベ経営「SDGsビジネスコンサルティング」について
 
「SDGsビジネスコンサルティング」では、SDGsの理解を目的とした研修※に始まり、⾃社の本業にSDGsを掛け合わせた戦略を構築し、重点取り組みテーマ・KPIを明確化した上で実装計画を策定するフェーズ、そしてコミュニケーションツールやプロジェクトマネジメントを通じた社内浸透サポートまでを含めた、10ヶ月パッケージのコンサルティングです。※研修はコンサルティング料金とは別途。
 また、コンサルタントによる講義、ゲスト企業の講演、ディスカッションや個人ワーク等を通じて自社のSDGsビジネスモデルを構築する「SDGsビジネスモデル研究会」も展開しております。
 2030年以降も市場競争に勝ち残り、持続可能な経営を行うためには、自社のビジネスモデルを整理し、社会課題解決要素を加味したビジネスモデルへ再構築することが不可欠です。全社員を巻き込み、“社会性”と“経済性”を両立させたSDGs経営に取り組むために、本業×SDGsを掛け合わせた戦略設計から実行支援までトータルで支援いたします。

■「SDGsビジネスコンサルティング」ブランドマネージャー コメント&プロフィール
持続可能な企業経営のポイントは、ビジネスモデルに社会課題解決要素を加味する戦略の構築です。
SDGsコンサルティングを通して、企業のサステナビリティ(持続的に稼ぐ力)と社会のサステナビリティ(将来的な社会の姿)を同期させるSX(サステナビリティトランスフォーメーション)にともに取り組みましょう。
 

タナベ経営 ドメインコンサルティング大阪本部 本部長代理 巻野 隆宏
2007年タナベ経営入社。2021年より、ドメインコンサルティング大阪本部本部長代理兼SDGs研究会リーダーに就任。専門分野は事業戦略の立案をはじめ開発・マーケティングなど多岐にわたる。企業の持続的な変化と成長のサポートに取り組み、志ある企業・経営者のパートナーとして活躍中。「高い生産性と存在価値の構築」を信条とし、明快なロジックと実践的なコンサルティングを展開。建設業、製造業を中心に中・長期ビジョン構築において事業の選択と集中で高収益ビジネスモデルへの変革を数多く手掛けてきた。
 

  • 株式会社タナベ経営 概要

■タナベ経営について
タナベ経営は、1957年(昭和32年)に創業し、今年創業65年を迎える日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」の創造をミッションとしています。
グループで560名を超えるプロフェッショナル人材を擁し、「経営者・リーダーのパートナー」として大企業から中堅企業まで約10,000社の支援実績があり、その中には上場企業や業界ナンバーワン企業、地域の優良企業も多数含まれます。
コンサルティングスタイルとしては、クライアント企業の課題に合わせて「ドメイン(業種・事業領域)×ファンクション(経営機能)×リージョン(全国10地域)」の3つの観点から、複数名のコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。

・ドメイン(業種・事業領域)
食品(製造・流通・外食)、建設(建設・インフラ・住宅・不動産)、サプライチェーン(製造・流通卸・物流)、ライフ&サービス(小売・BtoBサービス・BtoCサービス)、行政・公共サービス
・ファンクション(経営機能)
ビジネスモデル(中長期ビジョン・事業ポートフォリオ戦略・ブランディング戦略等)、コーポレートファイナンス(ホールディングス・事業承継・グループ経営等)、BPR、HR(組織戦略・人事戦略・FCCアカデミー(企業内大学)設立・人材採用等)、DX、M&A、マーケティング・プロモーション
・リージョン(全国10地域)
札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡、那覇

「All for the Client-すべてはクライアントのために」という徹底したクライアント中心主義のもと、企業の戦略デザイン(上流工程)から現場における実装・実行支援(中流~下流工程)まで、一気通貫で支援できるコンサルティング・バリューチェーンの構築を目指しています。

■We are Business Doctors
―日本で、経営コンサルティングがはじまった。
「私が勤めていた会社が倒産した」これは創業者 田辺 昇一の原体験。
会社がつぶれるということは、働く社員が路頭に迷い、取引先にも大きな迷惑をかける。どんなに規模が小さくとも、すべての企業には命がある。田辺 昇一は、企業を救う医師「Business Doctor」として企業とともにその命を守っていこうと決心しました。
「会社はつぶれるようにできている」「この国には企業を救う仕事が必要だ」この思いから、1957年10月16日に「田辺経営相談所」を創業。日本の経営コンサルティングのパイオニアとして60年以上、その精神と使命は脈々と受け継がれ、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」を創造する活動へと続いています。

 

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会社概要

URL
https://www.tanabeconsulting-group.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング9F
電話番号
-
代表者名
若松孝彦
上場
東証プライム
資本金
17億7200万円
設立
1963年04月