地域マイクログリッドを目指した市民・行政・企業による「再生可能エネルギー需給に係る実証事業 第1号開始」
~持続可能な地域社会の実現を支援~
11月21日、日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透、以下 日東工業)、一般社団法人みんまちエナジーおよび愛知県長久手市の3者は、エネルギーを核とした地域活動の活性化に関する連携協定に基づき、実証事業第1号の太陽光発電事業を開始します。
この実証事業は、北小校区共生ステーション(長久手市段の上2901番地)の屋根を活用して太陽光発電設備(発電能力13.12kW)を設置し、発電した電力を北小校区共生ステーションおよび北児童館へ電力供給を行い、長久手市がその電力を買い取り、売上金の3割を長久手市民主体のまちづくり活動へ還元するものです。また、ポータブル蓄電池を導入し、災害時に20台程度のスマートフォンの充電が可能となります。
日東工業は、2023年8月30日に「再生可能エネルギー需給に係る実証事業に関する協定」(※)を締結しており、今回はその実証事業の第1号となります。
これからも、『地球の未来に「信頼と安心」を届ける』というミッションのもと、再生可能エネルギーの活用などを通じて持続可能な地域社会の実現に向けた支援を行ってまいります。
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