【7/16開催】実践 TVSを用いた車載ECU過渡サージ対策
~過渡サージ耐性試験(ISO7637-2, ISO16750-2)対策事例~
自動運転や走行安全等で制御系が高度化する自動車には様々なECUが搭載されています。ECUを搭載した殆どの車載電子システムは、オルタネータやバッテリだけでなくモータやリレーなどから発生する過電圧や逆接続、過渡的なノイズ(サージ)に対する保護を必要としています。
これらのECUには高信頼・高品質が求められることから、ISO規格で要求される車両内のさまざまな過渡サージ対策に向けたデバイス選定の相談を多くいただきます。
そこで本セミナーでは国際規格であるISO7637-2規格やISO16750-2規格の過渡サージ・電源電圧変動に対して、各規格波形によるデバイスの使用例や実際の動作だけでなくTVSが吸収したストレスの熱計算例をご紹介します。実際に試験機で取得したTVSの動作波形と熱計算方法の理解に向けて解説します。
こんな課題を抱える方におすすめ
*ISO規格が求める過渡サージを初めて対策される方
*部品選定に向けたTVSの熱計算方法が知りたい方
セミナー概要
実践 TVSを用いた車載ECU過渡サージ対策
~過渡サージ耐性試験(ISO7637-2, ISO16750-2)対策事例~
開催日時:2024年7月16日(火) 14:00~14:50
形式:ライブ配信セミナー
参加費:無料
プログラム
1. TVSダイオードとは
2. ECU入力部の回路構成の変化と大電流化への提案
3. ISO規格に対応した過渡サージ対策とTVSの熱計算例(Pulse2a)
4. 質疑応答
セミナー詳細・参加お申込み
下記のURLをご覧ください。
https://v2.nex-pro.com/campaign/67973/apply?group=shindengen_ds
新電元工業株式会社について
新電元工業は、 1949年の設立以来、 パワー半導体やスイッチング電源などパワーエレクトロニクスを主な事業領域として、 独創的な技術を活かした数多くの製品を開発し、 世界各国のお客様の期待と信頼にお応えしてきました。
新電元工業は、 半導体技術、 回路技術、 実装技術を併せ持つ世界でも稀なメーカーとしてコア技術を融合し、 発展・応用させていくことで、 持続可能な社会の実現の一翼を担う製品をご提供していきます。 詳細については新電元工業のウェブサイト( https://www.shindengen.co.jp/ )をご覧ください。
お問い合わせ先
新電元工業株式会社 マーケティング部
hansoku@shindengen.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 電子部品・半導体・電気機器
- ダウンロード