英国国立大学「エセックス大学」の提携校「SAK University東京イノベーションキャンパス」が開校記念式典を開催

エセックス大学副学長が来日し、齋藤健衆議院議員らゲストが参列 元サッカー日本代表・吉田麻也選手からお祝いのビデオメッセージも

エスアイイー

テープカット

株式会社エスアイイー(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤 正幸)が運営する、開校22年の実績を持つ老舗ITスクール「システムアーキテクチュアナレッジ(以下、SAK)」は、英国の名門国立大学「エセックス大学(University of Essex)」より正式に提携校として認定を受け、9月29日に「SAK University東京イノベーションキャンパス」を開校。これを記念して、10月27日(月)に品川天王洲キャンパスで開校記念式典を実施しました。

式典には、エセックス大学のララ・アンダーソン副学長をはじめ、駐日英国大使館やブリティッシュ・カウンシルの代表者、元経済産業大臣の齋藤健衆議院議員らにご参列いただき、“国内で英国大学の学位を取得できる”という日本初の“国内型国際教育モデル”の誕生を祝福しました。

和洋の音が調和するスペシャルLIVEで幕開け

ミュージシャン・世古美月氏

式典の冒頭では、ミュージシャン・世古美月氏が特別ライブパフォーマンスを行い、フルート・エレキベース・キーボード・琴・和太鼓による和洋折衷のアンサンブル曲「爽秋」を披露。

日本と英国、両国の国歌のモチーフを織り交ぜたオリジナルアレンジを施した演奏で、式典の幕開けを彩りました。

テープカットで“世界水準のIT教育を日本語で学ぶ新しい時代”を宣言

テープカット

その後、株式会社エスアイイー代表取締役社長 藤 正幸が本校を開校した背景や想いを交えながら主催者挨拶を行い、続いて来賓ご挨拶として、エセックス大学のララ・アンダーソン副学長、駐日英国大使館の古閑澄子上席商務官、ブリティッシュ・カウンシルのジム・ブース駐日代表、元経済産業大臣の齋藤健衆議院議員に順次ご登壇いただきました。

式典のクライマックスでは、日英両国の国旗を背に、会場の中央に設置された赤いリボンの前で登壇者によるテープカットが行われ、会場は大きな拍手に包まれました。

元サッカー日本代表・吉田麻也選手からのお祝いのビデオメッセージも

吉田麻也選手からのビデオメッセージ

式典の途中には、元サッカー日本代表であり、現在も海外で活躍する吉田麻也選手からのビデオメッセージを上映。

日本プロサッカー選手会の会長という立場でもある吉田選手は、「選手としてのセカンドキャリアについて、常に課題を感じていました。このキャンパスが選手たちの新たな可能性を広げる場となり、彼らの人生を豊かにする一助となることを心から願っています。」と語り、新たに誕生したSAK Universityに祝辞を送りつつも、吉田選手の言葉は開校の意義をより際立たせるメッセージとなりました。

登壇者メッセージ(一部抜粋)

主催者挨拶 株式会社エスアイイー 代表取締役社長 藤 正幸

株式会社エスアイイー 代表取締役社長 藤 正幸

「数多の人に数多の方法で数多の知を授ける。これこそが当校のビジョンであります。

国や制度、流行や権威に縛られず、常に学問を社会へ、そして生徒へ最適に届けるための機関であるべく、これまでの大学の伝統や研究の価値を尊重しながら、次世代の高等教育機関として発展させていきます。」

来賓ご挨拶 エセックス大学/教育担当 副学長 ララ・アンダーソン教授

「エセックス大学とSAK、双方の強みを生かした共同研究や最先端プロジェクトの協力を進めていきたいと考えています。

将来的にはSAKの学生が英国で、エセックス大学の学生が東京で学ぶ姿を思い描いています。私たちは革新を続け、教育と学びの手法をさらに向上させてまいります。」

エセックス大学/教育担当 副学長 ララ・アンダーソン教授

来賓ご挨拶 駐日英国大使館 ビジネス・通商部 上席商務官 古閑 澄子 氏

駐日英国大使館 ビジネス・通商部 上席商務官 古閑 澄子 氏

「日本国内で、しかも全て日本語でエセックス大学の認定学位および大学院卒業資格を取得できることは、日英両国の教育分野において非常に画期的で意味深い瞬間であると感じております。

これはデジタル化をさらに推進する日本という国にとって力強いニュースであると確信しております。」

 

来賓ご挨拶 ブリティッシュ・カウンシル 駐日代表 ジム・ブース 氏

「人生において、次世代のために何か創造することほど、大事なことは他にはございません。英国と日本の関係は、かつてないほど強い。

ここで育まれる若い人たちが次世代のリーダーとなるように、またこの教育の場において、彼らが育むつながりが将来に渡って続きますように、お祈りしております。」

ブリティッシュ・カウンシル 駐日代表 ジム・ブース 氏

来賓ご挨拶 衆議院議員・元経済産業大臣 齋藤 健 氏

衆議院議員・元経済産業大臣 齋藤 健 氏

「SAKの最大の特徴の一つは、オンラインでも通学でも、全国どこにいても質の高い教育を受けられること。都市部に限らず、地方に暮らす学生さんも自宅にいながら、世界最高水準の教育にアクセスできる。

やがてこのAIの世界で大谷翔平選手や井上尚弥選手のような日本の若者が出てくることを大いに期待しています。」

最新IT設備を公開、キャンパスツアーを実施

式典後には、来賓やメディア関係者を対象にキャンパス見学ツアーを実施。AI・サイバーセキュリティ・ソフトウェア開発など、最先端の教育環境を実際に体験できるプログラムが紹介されました。

エントランス
NOC/SOCルーム
自習スペース
教室
ラボルーム
自習室

■ SAK University東京イノベーションキャンパスについて

SAK Universityは、日本国内で英国国立大学の教育プログラムを日本語で学べる新たな選択肢として、2025年9月に東京に開校。
生成AI、サイバーセキュリティ、ソフトウェア開発などの分野を中心に、実践力を重視した最先端IT教育を展開します。英語力に不安がある方でも、すべての授業は日本語で実施されるため、安心して国際水準の学びを修得できます。

【英国国立エセックス大学の概要】
エセックス大学は、THE世界大学ランキングにてTOP350(※1)に入る英国屈指の研究大学で、社会科学、経済学、政治学分野を中心に世界的に評価されています。

1964年に設立された英国の国立研究大学で、特に人権分野で国際的に高く評価されています。卒業生は国連など国際機関で活躍し、ノーベル賞受賞者を2名輩出。BBCやVISAといったグローバル企業への就職実績も豊富です。また、The Guardian University Guide 2026で全英12位(※2)にランクインしています。

■問い合わせ先

SAK University 東京イノベーションキャンパス

入学支援課

TEL:0120-105-977
email:info@sak.ac

出典
※1 Times Higher Education2026 英国国立エセックス大学、北海道大学、筑波大学>301–350位  慶應義塾大学>601–800位
※2 The Guardian University Guide 2026 英国国立エセックス大学>12位

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
関連リンク
https://sak.ac/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社エスアイイー

0フォロワー

RSS
URL
https://sie.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田松永町18 ビオレ秋葉原ビル 3F
電話番号
03-6206-8414
代表者名
藤 正幸
上場
その他国内市場
資本金
3000万円
設立
2004年06月