これからのクマ対策のヒントを北海道のある村の取り組みから考える HBC北海道放送制作 ドキュメンタリー映画 『劇場版 クマと民主主義』各種プラットフォームで配信開始
HBC北海道放送 制作 ドキュメンタリー映画 『劇場版 クマと民主主義』各種プラットフォームで配信開始

北海道でクマ対策に向き合ってきた村を追った、HBC制作のドキュメンタリー映画 『劇場版 クマと民主主義』が、2025年12月24日(水)から、HBCファンストリームやAmazon Prime Videoなどの各種プラットフォームで視聴できるようになりました。
『劇場版 クマと民主主義』は、「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の参加作品で、2025年3〜4月に札幌と東京で上映されました。札幌での3回の上映は全て満席となり、その後も「見たい」という声を多数いただきました。
北海道のある村が、クマの出没に悩み、解決の道を模索していく7年間を取材した映画です。道内のほかの村の取り組みも取材し、それぞれの地域に合った対策の姿を見つめています。クマの出没や被害が全国的な課題となった今、これからの対策を考えるきっかけとなる作品です。
◆『劇場版 クマと民主主義』 あらすじ
クマと人の課題。
その背景に見えてきたのは、人と人の課題だった。
夕食後、外でガラスが割れる音が響いた。
窓を覗くと、黒い影が見えた。ヒグマだ。「家に入ってくるかもしれない…」
そんな恐怖の夜が、2か月も続いた。
やっと解決したかに思えたとき、今度は住民が頼ってきたハンターたちの姿が突然消えた。
クマの被害、ハンターの制約、政治の不透明さ。7年前、北海道の小さな村が直面した課題は、今や全国に広がっている。村が歩んできた道のりに、クマ対策のヒントがあった。
◆配信プラットフォーム一覧
・HBCファンストリーム
・Amazon Prime Video
・Apple TV
・DMM TV
・FOD
・J:COM STREAM
・Lemino
・milplus
・RakutenTV
・TELASA
・U-NEXT
・YouTube
・GoogleTV
・カンテレドーガ
・クランクイン!ビデオ
・ビデオマーケット
・music.jp
■料金(全て税込)
・TVOD(都度課金型):HD 550円、SD 440円
・EST(ダウンロード、買い切り型):HD 2,750円、SD 2,200円
※料金や視聴方法など詳細は各種プラットフォームからご確認ください。
◆「TBSドキュメンタリー映画祭」とは
TBSテレビやTBS系列の各局の記者やディレクターたちが、歴史的事件やいま起きている出来事、市井の人々の日常を追い続け、記録し続け、熱い思いとともにドキュメンタリー映画として世の中に発信し続けるために立ち上げられたブランド「TBS DOCS」。「TBSドキュメンタリー映画祭」は、TBS DOCSが手がけた至極の作品を集めた映画祭。テレビやSNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続ける本気のドキュメンタリー作品に出会える場として、2021年より開催し、2025年で第5回を迎えた。
現代を取り巻く重要な社会問題を考える「ソーシャル・セレクション」、多様な生き方や新たな価値観を見つめる「ライフ・セレクション」、表現者や歴史再発見を通して新たな感性に出会える「カルチャー・セレクション」の3つのテーマに沿って、上映作品を選出。あわせて、「戦後80年企画」と題して、戦時下や戦後を生きた人々を映した作品も特別上映した。
◆「HBCファンストリーム」とは
「HBCファンストリーム(https://hbcfanstream.stores.play.jp/)」は、北海道の魅力あるコンテンツを通して楽しんで(FUN)もらい、ファン(FAN)になってもらうための、HBCオリジナルの動画配信サービスです。
◆「クマここ」

HBCでは「知ることで防げる被害がある」と考え、クマとの”いい距離の保ち方”を考えるサイト「クマここ(https://www.hbc.co.jp/contents/kumacoco/)」を運営しています。「クマに出会わないために何ができるか」「それでも出会ったらどうするか」などの基本の知恵を、専門家監修のもとまとめています。
◆お問い合わせ先
・映画配信や自主上映などについて
HBC北海道放送 ライツ・コンテンツ部 (011-232-5858)
・「HBCファンストリーム」や「クマここ」について
HBC北海道放送 デジタル推進部 (011-232-5857)

北海道放送株式会社(HBC)
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北海道放送株式会社 メディア戦略局 編成部
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