ARグラスを活用した長野県飯綱町のりんごの魅力発信と購買体験
~駅・まちの魅力向上を目指す実証実験を実施します~
社長:大西秀麿、以下「JR東日本商事」)、ソフトバンク株式会社(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川潤一、
以下「ソフトバンク」)、長野県飯綱町(町長:峯村勝盛)、 長野県(県知事:阿部守一)は、横浜駅のエキナカ
ショールーム店舗「JRE MALL Cafe(*1)」において、お客さまのお好みに合った商品の提案と、デジタル技術を
活用した商品の魅力発信を行い、お客さまの行動や購買意欲がどのように変容するか、実証実験(以下、「本実証」)を
行います。
〇タブレット端末を使用したアンケートにより、お客さまのお好みに合ったりんごの品種を診断します。診断結果を
もとに、りんごを使った商品、味の特徴や食感、美味しい食べ方を生産者からARグラスを通して紹介することで、
商品の理解を深め、購買行動につなげます。
〇本実証は、JR東日本が設立した「WaaS共創コンソーシアム(*2)」による地域共創の実証実験の一環として
実施します。
(*1):「JRE MALL Cafe」はJR東日本の通販サイト「JRE MALL」で取り扱っている商品を実際に「見て・
触れて・味わう」ことができる体験型ショールーム店舗です。
(https://shopping.jreast.co.jp/feature/F000-7750/mallcafe)
(*2):「WaaS 共創コンソーシアム」は、Well-being な社会の実現に
向けて、移動×空間価値の向上をめざすコンソーシアムです。
(https://www.jreast.co.jp/jrewcc/)
1.概要
本実証では、長野県や長野県飯綱町への誘客、地域産品の購買促進、デジタル技術を活用した新しい購買
体験の創出を目指す実証実験です。お客さまのお好みに合った品種を診断し、デジタル技術を活用して個性
豊かなりんごの魅力を感じていただきます。さらに長野県飯綱町産のりんごや、りんごを加工した商品を
店舗に展示、店内で試飲も行うことで、お客さまの購買行動や購買意欲にどのような変容が生じるか検証
します。
2.実施内容
本実証は横浜駅中央北改札内のエキナカショールーム店舗「JRE MALL Cafe」で実施します。
■実証期間:11月6日(水)~11月26日(火)
■実証場所:横浜駅 中央北改札内 「JRE MALL Cafe」
■体験時間:11:00~19:00
■体験費用:無料(アンケートにご協力をいただきます)
■体験内容:
①店舗に入店しタブレット端末とARグラスを受け取る。
②タブレット端末上でりんごの好みを測るアンケートに
答えることでおすすめのりんごの品種を診断する。
③ARグラスを装着し、おすすめのりんごの品種の展示棚に
ある二次元コードを読み取る。
④ARグラス上でりんごの味や特徴を紹介する動画が流れ、りんごの品種の特徴や商品について知ることが
できる。
⑤展示している品種のりんごジュースを試飲体験する。
⑥気に入った商品をJR東日本の通販サイト「JRE MALL(*3)」より購入する。
■販売店舗:JRE MALL 「大人の良彩百貨店」https://shopping.jreast.co.jp/feature/S003-8768/100201
(10月30日(水)より販売開始し、11月26日(火)販売終了)
■展示商品の一例:
有限会社飯綱町ふるさと振興公社の提供する長野県飯綱町産りんごを使った商品を展示販売する。
(*3)「JRE MALL」とはJR東日本が運営するネット通販、エキナカ商品の事前注文およびふるさと納税などを
提供するECサイトです。(https://shopping.jreast.co.jp/)
3.本実証の体制
※内容は予告なく変更となる場合がございます。 ※画像等はすべてイメージです。
■各社概要
JR東日本商事
会 社 名 : 株式会社JR東日本商事
所 在 地 : 東京都渋谷区代々木2-2-2 JR東日本本社ビル11F
代 表 者 : 代表取締役社長 大西 秀麿
設 立 : 1988年9月13日
事業内容: 鉄道資材事業、ビジネスソリューション事業、コンシューマー商品事業、保険代理店事業
U R L : https://www.ejrt.co.jp/
ソフトバンク
会 社 名 : ソフトバンク株式会社
所 在 地 : 東京都港区海岸一丁目7番1号
代 表 者 : 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一
設 立 : 1986年12月9日 事業内容: 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、
インターネット接続サービスの提供
U R L : https://www.softbank.jp/
■長野県飯綱町について
飯綱町(いいづなまち)は長野県の北部に位置する人口 1 万人ほどの小さな町です。基幹産業はりんごをはじめと
する農業。霊仙寺湖を中心とした別荘地、スキー・ゴルフ・キャンプなどのアクティビティフィールド、美しい
花や田園風景、標高による寒暖差を活かした果樹園などが広がる風光明媚な田舎町です。東京からも新幹線と
バスを使い2時間ほどでアクセス可能です。 2024年度、長野県の総合5か年計画で重要施策のひとつ「輝く
農山村地域創造プロジェクト」のモデル地域とし、りんごを核としたまちづくり施策等を推進中。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像