実は違う!2人旅行とグループ旅行での国内女子旅意識
フェムケア事業を展開する株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、女性視点マーケティングに特化した調査研究をベースとしたサービスの提供や、マーケティング・リサーチ、セールスプロモーション企画・顧客ロイヤリティ向上のためのCRM設計を提供しております。今回は、調査研究として全国の20~69歳の女性を対象とした「国内旅行の女子旅意識」について結果をレポートします。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 /女性20〜69歳
調査期間 2024年4月15〜16日
有効対象者 3,000サンプル
調査機関 株式会社オノフ
2人旅行とグループ旅行でインサイトに違いが!
今回の調査で、一口に「女子旅」と言っても、2人旅行とグループ旅行では特徴が異なることがわかりました。
女子旅の平均額は「女友達2人」で行く場合は6万円「女友達3〜4人」で行く場合は5.5万円と「2人旅行」の方が上回っています。
「旅行の為に、定期的に貯金/投資などをしていた」は「女友達と2人」では25.3%であったのに対し「女友達3〜4人」では35.1%となり、グループ旅行をする人は従前より定期で旅行資金を捻出しているケースが多い傾向です。
2人旅行は推し活や映え重視、グループ旅行はワイワイ楽しみたい!
国内旅行の目的を見ると「女友達と2人」では「推し活」「SNSで見た映えスポットに行く・映えスイーツを食べる」、「女友達と3〜4人」では「アミューズメント施設に行く」「同行者との絆を深める」が他よりも高い傾向です。
旅先でのコミュニケーションでは「旅先の情報はSNS・ネットで調べることが多かった」が「女友達3〜4人」では27.3%となり「女友達と2人」の16.7%を10pt以上上回りました。
また国内旅行での消費行動を見ると「女友達3〜4人」では「女友達と2人」と比較し積極的な消費行動をしていることが分かります。行動別でみると「多少の出費は惜しまなかった」や「お土産購入」が高くなっています。
グループ旅行では二人旅よりもしっかりネットで調べ、同行者と協調しながらしっかり消費されていることがうかがえます。
SNS投稿は映えやチルを意識。ただし、投稿の目的には違いが…?
国内旅行でのSNS投稿のイメージとして「女友達と2人」では「旅先での、映える写真・動画」、「女友達3〜4人」では「旅先での、チルい写真・動画」を投稿する割合が高い結果に。
SNSに投稿する目的では「女友達3〜4人」の75%が「旅の思い出・記録のため」と回答し「女友達と2人」と比較し20pt以上高い結果に。
また「女友達3〜4人」は「投稿することで満足感を得たいから」が33.3%と高く、SNSへの投稿で旅行に行った実感を得ている人も多いのかもしれません。
今回の調査で、「女子旅」は2人旅行かグループ旅行かで、国内旅行の目的と旅行先での行動に異なりがあることが分かりました。
2人旅行は、自分の好きなものや趣味が共有できる相手と一緒に楽しむために、グループ旅行は、友人同士での思い出づくりのために行く人が多いようです。
当掲載情報以外にも、2023年の国内旅行先、国内旅行での宿泊場所について、今回のリリースの全レポートをご用意しております。レポートは以下よりご請求いただけますので、ぜひご活用ください。
株式会社オノフ
会社名 株式会社オノフ
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発) 、マーケティングコンサルティング
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信: https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先: 株式会社オノフ 杉山 pr@onoff.ne.jp
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