プリンセス・クルーズ、2018年インターナショナルクルーズのパンフレットを発表
プリンセス・クルーズは2018年インターナショナルクルーズのパンフレットを発表しました。
プリンセス・クルーズの2018年インターナショナルクルーズパンフレットは、旅行会社店頭にて配布しています。またプリンセス・クルーズ日本語ホームページ(下記URL)から、ダウンロード(PDF)やデジタルパンフレットを閲覧できます。同ホームページより、パンフレットの送付を依頼することも可能です。
デジタルパンフレット:https://www.princesscruises.jp/brochure-request-pdf/
A4版、全76頁、オールカラーのパンフレットには、2018年4月から2019年5月までのインターナショナルクルーズのうち、日本のお客様に人気のコースやお勧めのコースとそのクルーズ代金が掲載されています。あわせてプリンセス・クルーズの誇る船内施設やサービス、バラエティ豊かなダイニング、新たに導入されるサービスやエンターテイメントプログラムなど充実したクルーズライフを写真とともに紹介しています。
掲載されているクルーズは、アラスカを始め、北欧、地中海、エーゲ海、英国などヨーロッパのほか、パナマ運河や南米、南太平洋・オセアニア、アジアなど世界360以上の寄港地をめぐる多彩なコースです。日本語ホームページでは、パンフレット掲載コース以外にもプリンセス・クルーズが運航する全てのインターナショナルクルーズを検索することができます。
プリンセス・クルーズでは、日本人のお客様が快適にご滞在いただけるよう、日本人に特に人気の高いクルーズに、日本語スタッフが乗船。日本語の船内新聞や船内ウェブサービスの日本語対応など、充実した日本語サービスを提供しています。このプログラムは、ルビー・プリンセスのアラスカクルーズ、リーガル・プリンセスのバルト海クルーズで導入されます。さらに17隻全ての船のメイン・ダイニングで、日本語メニュー*をご用意し、充実の日本語サービスを提供します。
*新メニューの切り替え時期には、一部ご用意がない場合がございます。
プリンセス・クルーズが業界で初めて導入し、世界中から注目される最新のサービス「オーシャン・メダリオン・クラス」が2017年11月にリーガル・プリンセスより順次導入されます*。メダル型デバイス「オーシャン・メダリオン」は、ID代わりとなり、客室に近づくと自動的にドアが開錠、船内でのドリンク注文やお買い物もカードレスとなる他、身に着けていただくことで、個々のご希望に沿った、よりきめ細やかなサービスをご提供します。スマートフォンやタブレット、船内各所のモニターからデジタルコンシェルジュ「オーシャン・コンパス」を利用すると、各種予約やドリンクのオーダーなども可能です。
*2017年時点では、対応言語は英語のみとなります。
プリンセス・クルーズの詳細については、日本語ホームページ (http://www.princesscruises.jp/)をご覧ください。
2018年インターナショナルクルーズのハイライト
アラスカ
アラスカクルーズ乗船客数No.1を誇るプリンセス・クルーズでは、より深くアラスカクルーズを楽しむ船上プログラム「ノース・トゥ・アラスカ!」を提供。アラスカが作り出す絶景に触れながら、この地への造詣を深めることができます。
アラスカの味覚を味わう:
「アラスカシーフードマーケティング協会」と提携し、キングクラブやキングサーモンなどの新鮮なシーフードを使ったアラスカ料理をご提供。地元レストランとパートナーシップを組み、クラブケーキなどの地元の人気メニューも登場します。
アラスカを知る:
アラスカの暮らしと文化に触れる体験型のアクティビティです。スキャグウェイ寄港日に、アラスカのストーリーテラー兼音楽家が、アラスカの物語を伝えるストーリーテリング・ショー 「ノ―ス・トゥ・アラスカ」を披露。また、アラスカ文化を支える犬ぞりの「そり犬」の子犬が船上に登場し、子犬たちと写真撮影ができる他、そり犬トレーナーとも会うことができます。犬ぞりレースで初の女性優勝者による講演も行われ、地元の人々からリアルなアラスカを学ぶことができます。
アラスカを体験する:
ゴールドラッシュの全盛期に思いを馳せ、当時の興奮を体験できるイベント。「クロンダイク・フェステバル」では、ダンスのパフォーマンスやハーモニカ講座、ナチュラリストの講演などのイベントを実施します。砂金探しなど子供向けのアクティビティも提供します。
ルビー・プリンセスのシアトル発着インサイド・パッセージ8日間では、安心の日本語サービスをご提供します。
また、アラスカクルーズの前後には、アラスカの魅力をより満喫いただくランドツアーも用意しています。
プリンセス・クルーズ専用のロッジに滞在し、列車やバスから眺める壮大な風景、デナリ国立公園の観光、外輪船クルーズなど、アラスカをたっぷりとお楽しみいただけるランドツアーもあります。
ヨーロッパ
・リーガル・プリンセスのスカンジナビアとロシア12日間では、2017年に引き続き、日本語スタッフが乗船。人気のバルト海クルーズで安心の日本語サービスをご提供します。
・クラウン・プリンセスの地中海クルーズでは、バルセロナ、チビタベッキア(ローマ)を出発し、アドリア海やエーゲ海の魅力的な寄港地を訪れます。
・サウサンプトン発着のロイヤル・プリンセスで巡る英国の島々13日間では、ガーンジ島やオークニー諸島、アイルランドとスコットランドの主要都市など、ベストシーズンのイギリスの見どころを一挙に巡ります。
アジア・オセアニア
・2017年3月に就航したマジェスティック・プリンセスが、2018年9月~2019年3月にオーストラリア発着クルーズを運航します。シドニーを母港に、7日間~14日間の日程で、ニュージーランドやタスマニアを巡ります。
・シンガポール発着のサファイア・プリンセスは、12月からペナン島とプーケットをはじめ、東南アジアの人気寄港地を訪れます。
北米・南米
・大西洋と太平洋をつなぐ「水の階段」と言われるパナマ運河を通過するクルーズでは、ロック(閘門)通過時、水路すれすれに船が進んでいくシーンがハイライトの一つです。カリビアン・プリンセスは、2016年6月に開通した新閘門を通過、コーラル・プリンセスとアイランド・プリンセス、エメラルド・プリンセスは旧閘門を通過するクルーズを運航し、合計4隻が配船されます。
・プリンセス・クルーズが誇る最大級の客船、リーガル・プリンセスとロイヤル・プリンセスが、ボストンやハリファックスをはじめ、紅葉で彩られたカナダ・ニューイングランドの美しい街並みを訪れます。
・ロサンゼルス発着メキシカンリビエラ8日間では、美しいビーチで知られるバハカリフォルニアのカボ・サン・ルーカス、高級リゾート地のマサトランやプエルト・パジャルタなど、それぞれ独自の雰囲気を持つリゾートを巡ります。寄港地では、ホエールウォッチングやイルカとスイミング、シュノーケリングなどのショアエクスカーションが設定され、メキシコのビーチリゾートを満喫いただけます。ルビー・プリンセス、スター・プリンセス、エメラルド・プリンセス、ロイヤル・プリンセスの4隻で運航します。
*クルーズの日程は、変更になる場合があります。
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
プリンセス・クルーズの主な受賞歴
- 米国のトラベル関連のウエブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2016においてベスト・オーシャンクルーズライン賞第1位、ベスト・クルーズシップ ダイニング部門にてロイヤル・プリンセスが第1位、ベスト・クルーズシップ エンターテイメント部門にてリーガル・プリンセスが第一位、ベスト・クルーズシップファミリー向け客船部門にクラウン・プリンセスが第2位、リーガル・プリンセスが第3位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
- 米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2016にて、ベスト・中米コース、ベスト・南太平洋コース、ベスト・オンボード・ショッピング、ベスト・シグネチャー・カクテルを受賞
- 英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2016」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を三年連続で受賞
- 米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2015年12月に受賞。(9年連続の受賞)。米国でのベストクルーズラインであることが評価され「ベスト・ドメスティック・クルーズ・ライン」を同時に受賞
- 米国のトラベル関連のウエブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて、ベストクルーズライン クルーズコース部門賞を2014年に引き続き2015年12月に受賞
- 「2015 トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーでベスト・クルーズ・ライン賞を、2015年10月に受賞
【国内での受賞】
- 日本の歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を三年連続で受賞
- 神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月に受賞
- 第3回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、海外領域 ビジネス部門で部門賞を、受賞
- 日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を、2015年6月に受賞 日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」において、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが「グランプリ」受賞
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