【募集】長崎県西海市の暮らし「さいかい暮らし」を想像してタイニーハウスの活用を考えるコンテスト。「さいかいタイニーハウスデザインコンテスト」開催!(2024年2月7日応募登録〆切)
長崎県西海市(市長:杉澤 泰彦、以下「西海市」)は、YADOKARI株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役 上杉勢太・さわだいっせい、以下「YADOKARI」)の協力の下、西海市による西海市産のヒノキを活用したまちづくりの一環として「さいかいタイニーハウスデザインコンテスト」(以下、本コンテストという)を開催いたします。
YADOKARIは本コンテストの企画・運営に携わっております。
◎コンテストの概要
西の海という名のとおり、日本の西の端にある西彼杵半島に位置する長崎県西海市。
ダイナミックな外海と穏やかな内海。雄大な3つの国立公園・県立公園。
どのエリアでも美しい海岸や山あいからの絶景を楽しむことができます。
そんな豊かな環境の中で、不便はあるけれどそれを楽しむ知恵や工夫を知り、穏やかにすぎる時間の中で、人と人とのつながりを感じながら暮らす。
それが “さいかい暮らし”。
西海タイニーハウスデザインコンテストはそんな“さいかい暮らし”を、より多くの人が楽しむためのタイニーハウスのデザインを募集します。
西海市を知らなかったり、訪れたことがなくても構いません。
このコンテストへの応募を通じて、西海市でのこれからの暮らし方を、あなたの好奇心に従って固定観念や慣習に囚われず、自由に考えてください。
【開催背景】
- 土地の恵みを活かして
西海市は長崎県のほぼ中央の西彼杵半島北部に位置し、市の総土地面積の55%を森林が占め、このうち人工林の94%がヒノキで、この割合は長崎県内1位を誇っております。
この豊かな森林資源である西海市産ヒノキを活用したまちづくりに取り組んでおり、今回タイニーハウスのデザインを募集することにしました。
- 西海市でのタイニーハウスの取り組み
西海市では「サイズはミニマム、パフォーマンスはマキシマム」「暮らし×環境×地域を最適化する小さな家」として「タイニーハウス西海モデル」の開発を推進しています。
ミニマムなタイニーハウスでマキシマムに自分らしい暮らしを表現できるデザインの応募を期待しています。
【ポイント】
①応募資格不問!全アイデアを審査
このコンテストは、みなさんに西海市のまちづくりに参加していただくために、固定観念や慣習に囚われない自由なアイデアを重視します。子どもから大人まで、専門的なアイディアから思いつきのアイディアまで、誰でも自由に応募が可能です。
②テーマは”さいかい暮らし”
“さいかい暮らし”が魅力的になるような、次の暮らしとして選びたくなるようなタイニーハウスのアイデアを募ります。
③タイニーハウスを実際に建築!
最優秀賞に選ばれた作品は、プロの建築家を迎え実際にタイニーハウスとして設計・製作され、あなたのアイデアが具現化されます。(次年度にて予定)
【審査員】
主催者代表
● 西海市 市長|杉澤 泰彦
<メッセージ>
西海市は「脱炭素社会へ向かうまち西海市」を掲げており、緑豊かな自然を次世代につなぐ取り組みとして、森林資源であるヒノキを活かした「タイニーハウスデザインコンテスト」を行うこととしました。自然が豊かでゆっくりできて落ち着ける場所として「住み続けたい町」との評価もいただいております。緑に囲まれ、ゆっくりとした時間を贅沢に過ごせる空間をタイニーハウスで表現していただき、一緒に西海市のまちづくりに参加してみませんか。
審査委員長
● 長崎総合科学大学 名誉教授|宮原 和明
<メッセージ>
兎追いし彼の山 小鮒釣りし彼の川の唱歌「ふるさと」の情景そのままに、子供のころ、茅葺母屋での生活の心地よさを思い出します。西海市は、今でも豊かな海や山や川の自然が残っています。スローライフだってできてしまう魅力があります。小菅村のタイニーハウスを活かす実践のまちづくりに学びながら、木材の地産地消と人と自然が共生する、あなたが考えるタイニーハウスの応募お待ちしています。
その他の審査員
● 長崎県建築士会 女性委員会委員長|三好 智子
● 人・建築設計所 代表|髙橋 貴大
● タイニーハウス西海モデル開発研究会 会長|谷川 信平
● 山と海の郷さいかい 代表理事|橋本 ゆうき
● 有限会社山崎マーク 代表取締役社長|山崎 秀平
● 西海市観光協会 理事長|山口 文江
● YADOKARI株式会社 代表取締役|上杉 勢太
◎コンテストの募集要項
西海市を舞台に、”さいかい暮らし”をより多くの人が楽しむためのタイニーハウスのアイデアコンテストを行います。皆様からの応募をお待ちしております。
【応募の手順】
本コンテストは事前登録と作品提出を行う必要があります。
下記の事前登録フォームより事前登録をおこなってください。追って当方より登録番号を返信いたします。返信を持って事前登録完了とします。この登録番号を応募書類に記載し提出してください。
※事前登録フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoEutvmSWOk-j9RrP1y7Gze3iuLJzAgJVWQwSph77jcXK6LA/viewform
【事前登録期限】
2024年2月7日(水) 24:00まで
上記期限までに事前登録申込を済ませてください。
事前登録がない場合には作品の受付は出来ません。
【作品提出期限】
2024年2月12日(月)24:00まで
作品提出には事前登録で発行される、登録番号が必要です。
必ず事前登録後に作品提出をおこなってください。
【参加費】
無料
【各賞】
▼最優秀賞(1点)
・実際の建築
・西海市までの往復航空券または新幹線の乗車券(ペア)
※国内からの移動に限定いたします。
・西海市内のコテージ宿泊券(ペア)
・西海市特産品詰め合わせ(3万円相当)
・西海市産のヒノキを使った木工品
▼奨励賞(1点)
・西海市内のコテージ宿泊券(ペア)
・西海市特産品詰め合わせ(1万円相当)
・西海市産のヒノキを使った木工品
▼タイニーハウス西海モデル開発研究会賞(1点)
・アウトドアグッズ(1万円相当)
・西海市産のヒノキを使った木工品
▼YADOKARI賞(1点)
・神奈川県真鶴市「動く○△□ Narrative Tourism MANAZURU」ツアーチケット(ペア)
※現地までの移動費は含みません。
※詳細はWebサイトにて→Webはこちら
・西海市産のヒノキを使った木工品
【提出物】
A3サイズ(横)の用紙に提案タイトル、コンセプト、平面、断面、立面図、パース、ドローイング、CG、模型写真等のデザイン意図を伝えるもので表現し、原画またはPDFに変換しメールで提出してください。
※上記の平面、断面、立面図、パース、ドローイング、CG、模型写真等の表現手法はデザインアイデアを伝えるための手法の一例です。必須項目ではありません。
※絵やご自身で撮影した写真を使った作品でも構いません。
作品には登録番号をそれぞれに記載してください。
登録番号は図面右下に1文字1cmを標準として記載してください。用紙の枚数は1枚までとします。
作品データは、おおむね10MB以下に画質を落として応募ください。
※応募作品は返却いたしません。
※作品は西海市にて展示させていただく可能性がございます。
【提案要件】
・「さいかい暮らし」を多くの人に楽しんでもらうためのアイデアであること。
・「さいかい暮らし」が魅力的になるような、次の暮らしとして選びたくなるようなアイデアであること
・木材(ヒノキ)をふんだんに使ったデザインであること
・タイニーハウスのハードだけでなく、どんな人がどんな風に利用するのかなどソフトの企画アイデアも評価いたします。
※専門的な考え方だけでなく、アイデアを重視した提案を優先的に選出していきます。
【イベント】
コンテスト応募に役立つイベントとして、ゲストを招いて、テーマである”さいかい暮らし”やタイニーハウスについて深めていくトークイベントの開催を1月に予定しています。開催内容が決まりましたらコンテストホームページにてご案内いたします。
【提出先】
saikaitinyhousecontest@gmail.com
【参加資格】
年齢・資格・経験等は問いません。
アイディアを持った人であれば誰でも参加可能です!
【結果発表】
2024年3月下旬
コンテストのホームページにて発表いたします。
【著作権等】
応募作品のHPや刊行物への掲載および作品展示に関する権利は主催者が保有し、入賞作品や氏名などを発表できるものとします。
詳細は、規約をご覧ください。
※応募規約:https://yadokari.net/saikai/kiyaku/
【主催】
西海市
【企画・運営】
YADOKARI株式会社
◎コンテストのお問い合わせ先
西海市タイニーハウスコンテスト事務局
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像