マザーハウス、新代表取締役就任のお知らせ
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウス(所在地:東京都台東区、代表:山口絵理子)は、このほど副社長 山崎大祐が新たに代表取締役に就任したことを発表いたします。
創業者の山口絵理子は、引き続き代表取締役社長兼チーフデザイナーとして、代表取締役2名体制で当社の経営ならびに事業を推進してまいります。
創業者の山口絵理子は、引き続き代表取締役社長兼チーフデザイナーとして、代表取締役2名体制で当社の経営ならびに事業を推進してまいります。
【新任】
氏 名 山崎 大祐
新役職名 代表取締役副社長
旧役職名 取締役副社長
※今後は山口絵理子と2人での代表取締役体制となります。
【山崎大祐コメント】
この度、取締役副社長から代表取締役副社長へ就任することとなりました。創業から13年間人生を捧げ、誰よりも愛してきた会社の代表に就任すること、これほど幸せなことはありません。私の好きな言葉は「Optimistic(楽観的)」。この言葉の語源はラテン語の「Optimus(最善)」からきています。今、世界に溢れている悲観的な見方に対して、これからもOptimisticに最善を尽くし続けることで、たくさんの挑戦をマザーハウスから生み出していきたいと考えています。
【山口絵理子コメント】
創業当初より二人三脚で進んできた事実がありますが、この度山崎にも代表取締役というポジションが与えられることを自分のことのように嬉しく思い、その思いはスタッフやお客様も同じだと心から思っております。
製造と販売、デザインと経営、右脳と左脳、さらには経済性と社会性の両極が二つの翼をさらに広げること。より高い次元でバランスの取れる組織・ブランドを目指して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【山崎大祐 略歴】
1980年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持つ。
2003年、ゴールドマン・サックス証券に入社。エコノミストとして、日本およびアジア経済の分析・調査・研究や各投資家への金融商品の提案を行う。
2007年3月、同社を退社。大学時代のゼミの1年後輩だった山口絵理子が始めたマザーハウスの経営への参画を決意し、同年7月に副社長に就任。マーケティング・生産の両サイドを管理する。
【マザーハウスとは】
『途上国から世界に通用するブランドをつくる』。「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中のお客様にお届けする、それがマザーハウスが行いたいことです。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの計5か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。2019年3月現在、国内30店舗、台湾5店舗、香港2店舗を展開しています。4月には、シンガポール空港に新設される『ジュエル・チャンギ・エアポート』に、東南アジア初となる店舗をオープン予定。
【会社概要】
会社名 株式会社マザーハウス
所在地 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立 2006年3月9日
事業内容 発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表 山口絵理子
公式ウェブサイト http://www.mother-house.jp/
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