映画がなければ生きられない! 「週刊文春」がまるごと一冊、映画大特集
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、中部嘉人社長)は、1冊まるごと映画の話題を詰め込んだ文春ムック 「週刊文春CINEMA! NO CINEMA, NO LIFE」 を4月26日に発売します。映画に特化した文春ムックの「週刊文春CINEMA!」は初めての刊行となります。
映画界の現状に対してアクティブに活動する俳優・映画監督の斎藤工が巻頭グラビアに登場。ミニシアターへの熱い思いを語っています。このほかミニシアター特集として、著名人21人がミニシアターで観た思い出の映画を紹介。前田敦子が『イヴの総て』、内山昂輝がポン・ジュノ作品、すぎむらしんいちが『ポンヌフの恋人』など、各人各様にその魅力をつづりました。
また、5月公開『いのちの停車場』で初共演した吉永小百合と広瀬すずの対談も実現。吉永の「私、すずさんに憧れていたんです」の一言に広瀬は?
7月公開『峠 最後のサムライ』の役所広司もグラビアで時代劇を未来につないでいく思いについて語っています(聞き手:春日太一)。
週刊文春本誌で執筆する、宮藤官九郎、みうらじゅん、町山智浩、中野翠、芝山幹郎による新作レビューも充実。
特集 映画はスキャンダルだ! では、昨年9月に大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介の逮捕後初のインタビューを掲載。逮捕時に感じた絶望感や、留置所での日々、保釈後に向き合った罪の重さについて語りました。異国の地でコロナ死した韓国の鬼才キム・ギドク監督の軌跡についてのレポートも掲載しています。
■編集部コメント
コロナ禍で苦境に喘ぐ映画業界ですが、やはり暗闇に身をおき映画に耽溺する悦びは何ものにも代えがたいものがあります。映画館で観る映画の面白さ、豊かさをあらためて読者と共有したいとの思いから、まるごと1冊映画に特化したムックを刊行します。
■目次詳細
特集 ミニシアターに耽溺する
巻頭グラビア&インタビュー 斎藤工 (撮影:笠井爾示)
私がミニシアターで観た思い出の映画
前田敦子 内山昂輝 藤田貴大 すぎむらしんいち 尾崎世界観 二階堂ふみ 佐藤浩市 柴崎友香 高田文夫 宇垣美里 西島秀俊 齋藤孝 大島真寿美 小西康陽 筒井真理子 きたろう ピエール瀧 塚本晋也 宇多丸 竹中直人 下田昌克
ミニシアターに行こう! 全国の個性的なミニシアター14館を現地取材!
対談 『いのちの停車場』で初共演
吉永小百合×広瀬すず 失われていくいのちに寄り添うこと(撮影:三浦憲治)
役所広司 『峠 最後のサムライ』時代劇を未来に繫ぐために (聞き手:春日太一)
期待の新作特報!
ガイ・リッチー『ジェントルメン』最速レビュー 宮藤官九郎
『ビーチ・バム まじめに不真面目』
対談みうらじゅん×町山智浩 Zoom会議で『ビーチ・バム』の邦題を考えた!
新作レビュー中野翠/中江有里/山崎まどか/ 滝本誠
インタビュー『くれなずめ』 松居大悟監督/『ファーザー』 A・ホプキンス
GWから秋まで網羅!韓国映画先取り10本!
『潜入』『めまい 窓越しの想い』『逃げた女』『ミッション:ポッシブル』『王の願い ハングルの始まり』『サムジンカンパニー1995』『白頭山大噴火』『トラック』『Best Friend(原題)』『The Beast(原題)』
ワイド特集アカデミー賞と世界の映画祭をわかせた まだ観ぬ傑作
最新ドキュメンタリー 相澤冬樹/海外アニメーション 土居伸彰
ジャン=ポール・ベルモンドがスクリーンに還ってきた! 江戸木純
映画の追憶 山﨑努 横尾忠則 山本さほ
文春映画館
今週の必見Ⅰ『ノマドランド』芝山幹郎
今週の必見Ⅱ『ミナリ』森直人
ミステリーレビュー『藁にもすがる獣たち』池上冬樹
ホラーレビュー『ロード・オブ・カオス』高橋ヨシキ
名画のツボ 『シャイニング 北米公開版〈デジタル・リマスター版〉』石井千湖
私の映画日記 『花束みたいな恋をした』『あのこは貴族』他 CDB
映画はスキャンダルだ!
韓国映画界の鬼才 キム・ギドクが国を追われ異国でコロナ死するまで 金敬哲
独占告白 伊勢谷友介 その瞬間、私は絶望した――。
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