【シノケングループ】電子契約プラットフォーム「トラストDX」、累計利用件数1,000件を突破
株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:篠原英明 以下、グループを総称して「当社グループ」という。)は、当社グループが提供するマイナンバーカードと連携した電子契約プラットフォーム「トラストDX」を利用した不動産売買契約が累計1,000件*1を突破したことをお知らせいたします。
■ 不動産売買において、透明性の高い電子契約を実現
トラストDXは、信頼性の高い安全な不動産売買契約の実現に向け、創業以来30年以上にわたる当社グループの不動産取引実績をもとに開発した、マイナンバーカードと連携した電子契約プラットフォームです。
従来、アナログであった不動産取引は、2022年5月の宅地建物取引業法改正により、IT重説と組み合わせることでオンラインでの不動産取引が可能となりました。当社グループが販売するアパート・マンションは、主に不動産投資が初めての会社員層に向けた商品であるため、オンライン化にあたっては単なる効率化や利便性の向上だけでなく、安全・安心な不動産取引体験を提供できることが重要でした。
宅地建物取引業の改正に向けて2021年7月に試験運用を開始したトラストDXは、業界初となるマイナンバーカードと連携した「本人確認」と、多要素認証による「意思確認」を同時に行うことで「なりすまし」や「改ざん」を防止する安全な不動産売買契約を実現し、この度、累計利用件数が1,000件*1を突破しました。
また、ペーパーレス化による紙の削減は累計約35万枚*2、重さにしておよそ2トン*2に上り、業務効率も大幅に向上しました。2024年8月末時点では、2024年の年間平均利用率は90%以上*3に達し、紙ベースの契約からの転換が着実に進んでおります。
■ トラストDXの特徴
・安心、手軽な本人確認
マイナンバーカードと連携したデジタル IDアプリ(xID)による公的個人認証と多要素認証により、
本人確認を安全・手軽に完結し、「なりすまし」や「改ざん」を排除します。
・場所を選ばないスマートな契約体験
スマートフォンにも対応し、場所を選ばない契約が可能です。また、関連書類が多く煩雑であった
書類への記名・押印がボタン1つで完了し、スマートな契約体験を提供します。
・契約書類の一括管理
不動産売買契約書をはじめ、賃貸管理や家賃保証など、当社グループがワンストップで提供する資
産づくりのための各種契約関連書類をセキュアな環境で一元管理。トラストDXにアクセスすれば、
お客様はいつでも書類を確認することができます。
■ 投資用アパート開発実績9年連続No.1
当社グループ傘下の株式会社シノケンプロデュースは、投資用アパートの自社開発棟数(用地選定・仕入の段階から自社で行う物件)において、9年連続全国第1位*4を獲得しました。当社グループは、投資用不動産の開発・販売において、業界のトップランナーとして信頼できる取引を推進しています。
今後も安心・安全で透明性の高い契約を通じた資産づくり(アパート・マンション経営)を広めていくと共に、テクノロジーを活用し利便性の向上と安全性を両立する不動産取引の環境を構築してまいります。
*1) トラストDXを用いた不動産売買契約の累計件数
*2) 当社基準。不動産売買契約で発生する紙の削減数量を元に算出
*3) 2024年1月~2024年8月における不動産売買契約のうち、トラストDXを利用した割合
*4) 全国賃貸住宅新聞 2015年~2019年度は着工棟数、2020年~2023年度は完工棟数のランキング
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