上空シェアリングのトルビズオン、ドローンムーブ、RUSEAと、ドローン配送の実証実験を計画
天草市初となるドローン配送実験を計画
株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市 代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は、株式会社ドローンムーブ(本社:熊本県天草市 代表取締役:松﨑 正和、以下「ドローンムーブ」)、一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会(京都府京都市、代表理事 上原 陽一、以下「RUSEA」)とともに、2023年3月19日(日)12時30分より、熊本県天草市にてドローンの配送実証実験を実施いたします。
- 目的
本実験は2022年12月より解禁されたレベル4飛行を見据え、3社が天草市の理解を得た上で共同で行うドローンの社会実装の取り組みになります。当事業では地元の自治会である宮地岳地区や地権者からの理解を得るため、ドローン飛行の利便性やリスクの説明を実施しました。利活用としては過疎地域における防災や交通の課題に対応するため、ドローンによる新たな物流網の開拓や災害対策の強化を目指しています。具体的には、地域の交通アクセスの不便さや地元の担い手不足といった課題を解決します。
- イベント概要
場所:宮地岳町 道の駅かかしの里
使用機体 :DJI製 Matrice300RTK (最大積載量2.7kg)
配送品 :天草大王(鶏肉冷凍品)、天草大王ラーメン
宮地岳かかし祭り終了後にドローンによる配送実証実験を行います。
*この実験では、レベル2(目視内+自律飛行)での配送となります。
当日は配送品詰め込みシーン、出発シーン、配送品を受け取るシーンなど、様々なシーンを見学できます。
配送ルートは、道の駅かかしの里から⾧迫の道を経由して道の駅かかしの里に戻るルートで、片道約1.3kmです。
今回は地元の特産品である天草大王の配送を行い、ドローンムーブが配送者となります。
天草エリアにおけるドローンによる物流網の開拓や既存事業の拡張を目指す株式会社ドローンムーブと、一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会、株式会社トルビズオンは、社会実装の始まりとして地域のためになる「空の道」づくりからスタートすることとし、今回の実証実験を第一弾として行います。
飛行ルート全域にトルビズオンが提供する「ソラシェア」にて空路を視覚化します。またこの実証実験は、過疎地域における物流網の強化や災害対策を目的として行われるもので、地域住民の理解を得ることが最も重要視されています。
- ソラシェアについて
詳しくは下記サイトをご覧ください。
https://www.truebizon.com/
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