【育休は空白期間？】人事担当者必見！育休者向けコミュニティ「MIRAIS」初の広報誌を発刊
「なんとなく育休」をなくしたいを目標に活動する育休コミュニティ「MIRAIS」（代表 栗林真由美、以下MIRAIS）は、このたび、企業人事担当者に向けた初めての広報誌「MIRAIS LETTER」を発刊したことを発表いたします。
◾️MIRAIS LETTER 作成の経緯
キャリアの空白期間やブランクととらえられることもまだ多い“育休”期間ですが、 MIRAISでは延べ1,200名を超えるメンバーが各自の育休期間中の目標を設定し、その達成に向けて多様な活動を行っています。育休という限られた時間をMIRAISで過ごし、仲間と様々な経験を積むことにより、多くのメンバーが成長を実感し、結果的に復職に意欲を持てるようになったという声が多数集まっています。MIRAISが行った調査＊1では育休中に目標を持って過ごしたグループの方が、目標がなかったグループより16.6％“仕事への意欲が高まった”と答えています。また、「育休中の経験を今後仕事に活かせると思う」と考える女性の割合が8割でした。このように育休者が在籍する企業にもポジティブな影響を与え得る活動ですが、まだあまり知られていないのが現状です。
今回、MIRAISでは、このようなコミュニティの存在や意義を伝えたい！これは育休者への新しい支援の形、そして所属先の企業にとっても有益な情報となるだろう、と考え、本誌の作成に至りました。
＊1 育休は空白期間ではない～育休期間の過ごし方が復職後の意欲向上、パートナーシップ改善、より自分らしい生き方・働き方につながる～
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000047003.html
◾️育休者の現状とMIRAISの強み
育休者は、職場から一定期間離れることや育児による生活環境の変化を経験し、キャリアに対する不安を抱える人も少なくありません。
この人生に訪れた転機を、有意義に過ごしたいと考える方も多くいます。MIRAISでは「なんとなく育休を過ごしたくない」と考える全国の育休者が集い、高め合い、成長しています。育休を「空白期間」ではなく自発的に歩み続け成長することができたら、それは企業にもメリットになると考えます。
◾️広報誌「MIRAIS LETTER」概要
こうした状況を鑑みて、我々は企業の人事担当者様向けの広報誌を作成しました。育休者および所属先の企業様に、この広報誌を読んで育休者の現状を知ってもらうことができる方が1人でも増えることを望んでいます。
【タイトル】MIRAIS LETTER
【目次】特集「育休は空白期間だと思っていませんか？
～育休後も仕事を頑張りたい、その思いを叶えるために～」
MIRAISでできること、体験談、数字で見るMIRAIS
広報誌「MIRAIS LETTER（創刊号）」はこちらからダウンロードいただけます。
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＜育休コミュニティMIRAIS（ミライズ）について＞
団体名：育休コミュニティ 「MIRAIS」
代表者：栗林 真由美
発足：2018年8月
URL：https://www.ikukyu-mirais.com/
2018年8月に代表 栗林真由美氏が「なんとなく過ごす育休」をなくしたいをミッションに立ち上げた産育休者のコミュニティ。オンラインを中心に、イベントや企業コラボレーションなどの活動を行い、未経験分野にチャレンジしたり、育休をともに過ごす仲間と交流したりと「有意義な育休を過ごす」場を提供してきました。これまでの参加者は延べ1,200名以上（2024年1月時点）。
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