リノベーションマンション「Belleviage Akebonobashi」、DOMAのある賃貸集合住宅

ADI

2024年7月30日 10時10分

株式会社アーキテクト・ディベロッパー（本社：東京都中央区銀座、代表取締役CEO：木本啓紀、以下：ADI）は、リブランディング事業で施工した「Belleviage Akebonobashi（ベルヴィアージアケボノバシ）」において、2024年7月にDOMA（土間）のあるお部屋を完成させました。設備や内装をグレードアップし、周辺相場も勘案した上で、従前の賃料から87%Upした賃料にてご成約いただきました。

ポイント

・「築古賃貸に分譲マンション並みのQualityを」というコンセプトのもと、リノベーションマンション「Belleviage（ベルヴィアージ）」を展開

・今回完成したお部屋は、chic modernやurban modernなインテリアスタイルに、DOMA（土間）のある暮らしを賃貸集合住宅で実現

・デザイン性で差別化を、リブランディングで87％賃料Up

DOMA（土間）のあるお部屋の特徴

「Belleviage Akebonobashi」は、都会的で活気あふれる新宿区に位置していることから、都心の喧騒から落ち着きのある静かな日常へと移行する中間領域として、DOMA（土間）を取り入れたお部屋をつくりました。エントランスドアで部屋の内外を隔てずに曖昧な中間領域を住戸内に配することで、その先に広がる空間がより安らげる住まいとして映るようデザインしています。下足で過ごすDOMA（土間）にはハードな床材を、DOMA（土間）とリビングを繋ぐキッチンには石目調の床材を、安らぐ空間となる居室は優しい印象をもたせる木目調の床材を採用し、DOMA（土間）から居室にかけ徐々に床材が優しい印象に切り替わるような構成としています。DOMA（土間）は、汚れがつきやすい自転車やベビーカーなどの大型の荷物の収納、観葉植物や大型家具などを配置するスペースとして自由に活用でき、居室部分をより有効に使うことができます。機能面では、DOMA（土間）とリビングとの境にスライド式の建具を設け、室内からの暖気や冷気が逃げにくいよう計画をしています。

写真左から DOMA（土間）、間取り（404号室）

物件の特徴

Belleviage Akebonobashiは、築34年の鉄筋コンクリート造マンションに、chic modernやurban modernなインテリアスタイルを取り入れてリノベーションした、7階建て総戸数25戸の賃貸物件です。バイタリティ溢れる新宿で仕事と遊びを楽しむ社会人をターゲットとしています。

リビング

写真左から浴室、化粧洗面台、トイレ

【物件概要】

物件名　：Belleviage Akebonobashi

所在地　：東京都新宿区市谷台町14-1

構造／階数：鉄筋コンクリート造　7階建

築年数　：1989年12月（築34年）

architect developerが手がけた一つの不動産が、その地域経済全体の発展に繋がっていくこと。それが私たちの目指すリブランディング事業です。

ADIは、『美しい暮らし方を住まいから』という企業理念のもと、人々の暮らしに貢献する企業として不動産運用の最適解を創造し、豊かな未来の実現を目指してまいります。

Belleviageとは

「Belleviage / ベルヴィアージ」は、「築古賃貸に分譲マンション並みのQualityを」というコンセプトのもと、ADIがリブランディングした賃貸住宅です。ADIは、物件管理が適切に行われず収益用不動産としての本来の価値を発揮できていない既存マンションを一棟購入し、基本性能や間取りなどを見直し、新しく生まれ変わらせた上で収益物件として販売するリブランディング事業を2022年より開始しています。

■Belleviage Akebonobashi　Before ／ After

Before ／ After