AI食事管理アプリ『あすけん』が糖尿病に関する意識調査アンケートを実施 糖尿病のリスクを指摘されたことがなくても40代以上の約3割は「糖尿病の予防」を意図して食生活改善を実施

<2022年11月14日 世界糖尿病デー>

株式会社asken

国内No.1*¹のAI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営を行う株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋、以下「当社」)は、2022年11月14日(月)の世界糖尿病デーを前に、ユーザーへ糖尿病に関する意識調査アンケートを実施致しました。その結果、糖尿病の診断やリスクに関する指摘を受けたことがないユーザーであっても、25.9%が糖尿病予防を意図して『あすけん』を利用していることがわかりました。年代別では、30代以下が20.3%、40代以上が29.4%と、年代が上がるほど糖尿病予防の意識が高まる傾向がうかがえました。

『あすけん』は、糖尿病などの持病を持つユーザーのコミュニティ「あすけんBLUEサークル」を2019年より運営しており、本コミュニティのメンバーは現在1万名を超えています。あらゆるライフステージで食事管理や食生活改善に取り組むユーザーの皆さまに『あすけん』をお役立ていただけるよう、引き続きより良いサービスの提供に努めてまいります。


■糖尿病に関する意識調査アンケート結果のサマリー

糖尿病についての認知・理解度および『あすけん』の利用目的について調査を実施したところ、以下のような結果が得られました。
  • 糖尿病がどんな病気かを「よく理解している」と回答した人は約3割。年代別に見ると、30代以下と比較して40代以上の方が、糖尿病についての理解度が高い傾向となった。
  • 糖尿病の予防・改善方法について「よく理解している」と回答した人は約2割。年代別に見ると、30代以下と比較して40代以上の方が、予防・改善方法についても理解度が高い傾向となった。
  • 病院や健康診断等で、「糖尿病のリスクがある」と指摘されたことがある人は14.9%、指摘されたことがない人は75.2%だった。
  • 糖尿病と診断されたり、リスクを指摘されたりしたことがない人で、『あすけん』を「糖尿病予防のために使っている」「主目的は他にあるが、糖尿病予防も意図して使っている」と回答した人は25.9%だった。40代以上においては約3割の29.4%となった。

<調査概要>

調査期間:2022年10月24日(月)〜10月27日(木)

調査対象:AI食事管理アプリ『あすけん』ユーザー

調査方法:ユーザーIDを元に無作為に抽出したユーザーに対し、Webアンケートツールで回答を収集

回答者数:6,401名

回答者の男女比:女性73.3%、男性25.4%、無回答1.3%

回答者の年代:

 

20代以下 30代 40代 50代 ​60代以上 年齢未回答
761 1413 1814 1754 640 19
11.9% 22.1% 28.3% 27.4% 10.0% 0.3%


■意識調査アンケート結果の詳細

Q. 糖尿病がどんな病気か、理解していますか?(N=6,401) 



Q. 糖尿病の予防・改善方法について、理解していますか?(N=6,401) 



Q. 病院や健康診断等で、「糖尿病のリスクがある」と指摘されたことはありますか?(N=6,401) 


Q. 現在、糖尿病予防を目的に、あすけんをお使いいただいていますか?

<前問で「糖尿病のリスクがある」と指摘されたことがないと回答した人の『あすけん』利用目的>(n=4,816)


<40代以上の回答者のみの場合>(n=2,939) 



■「あすけんBLUEサークル」について


糖尿病などの持病のための食事管理に『あすけん』を利用するユーザー向けのコミュニティで、メンバーは現在1万名を超えています。

「あすけんBLUEサークル」の名前の由来は、世界糖尿病デーのシンボルである「ブルーサークル」の色から名付けられました。コミュニティーメンバーには、糖尿病以外に、脂質異常症、高血圧症、腎疾患、腸疾患など様々な持病をお持ちの方が参加しています。

 askenは、管理栄養士による健康コラムや、コミュニティメンバーのインタビュー記事の制作・配信など、メンバーにお役立ていただける各種情報の発信のほか、メンバー同士の交流をサポートしています。

◆あすけんBLUEサークルへの参加登録は無料です。アプリから設定ができます。
設定方法:アプリホーム画面 ➤ 設定➤ アカウント設定(または基本情報設定)➤ 一番下の「あすけんBLUEサークル」をONにしてください。

◆あすけんアプリ内の「みんなの日記」を利用している方は、あすけんBLUEサークル公式ハッシュタグを付けて日記を投稿していただくことも可能です。
公式ハッシュタグ:#あすけんブルーサークル、#あすけんBC、#あすけんBLUEサークル


『あすけん』は、ダイエットだけではなく、あらゆるライフステージの食の課題解決に役立つサービスを目指しています。糖質や食物繊維を意識したい方、筋肉量を増やしたい方、妊娠・授乳期の方など、様々なニーズに合わせた食事のアドバイスコースを提供し、もっと簡単・快適に使えて継続がしやすいアプリの開発に真摯に取り組んでおります。

当社は今後も引き続き、人びとの栄養に関する意識の向上と食生活の改善のサポートに努めてまいります。


<参考資料>

AI食事管理アプリ『あすけん』

 『あすけん』は、会員数750万人*²(海外含め790万人)を超える国内No.1のAI食事管理アプリです。その日に食べた食事を10万以上のメニューから検索、写真やバーコードを撮るだけで記録をすることが可能で、カロリーと各種栄養素、14項目の過不足がグラフで瞬時に表示されます。AI栄養士からの食事内容や食生活のアドバイスを毎日見ることができ、次の食事で何を食べればよいのかがわかるため、食事の選択力が身につき食生活の改善に役立ちます。「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度、第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞。

食事管理アプリ『あすけん』サイト:https://www.asken.jp


*1:日本国内AppStoreとGooglePlayの「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2022年1月~6月のダウンロード数および収益の合算(data.ai調べ)

*2:2022年7月時点の累計会員数


株式会社asken

askenは、栄養学の知見とAIをかけあわせ「ひとびとの明日を、今日より健康にする」ことをミッションに、下記の事業を展開しています。

・国内個人向けサービス:AI食事管理アプリ『あすけん』の開発・運営
・医療機関向けサービス:病院での栄養指導の一助として『あすけん』の食事記録と管理者向けシステムの提供
・法人向けサービス:従業員の食生活改善、市民の健康増進などを目的とした『あすけん』の団体向け利用
・海外個人向けサービス:北米でのスマホアプリ『Asken Diet』の開発・運営
・食事療法を補助する治療用アプリ(医療機器プログラム)の開発

設立:2007年10月1日
所在地:〒163-1442 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー42F
株主: 株式会社グリーンハウス(100%出資)
コーポレートサイト: https://www.asken.inc
 

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会社概要

株式会社asken

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URL
https://www.asken.inc
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー42階
電話番号
-
代表者名
中島洋
上場
未上場
資本金
9500万円
設立
2007年10月