近年注目が集まる「デシジョン(意思決定)マネジメント」! 意思決定の精度とスピードを上げるための管理会計制度の設計から運用まで幅広く支援。「デシジョンマネジメントシステム構築コンサルティング」提供開始

日本の経営コンサルティングのパイオニアである株式会社タナベ経営(本社:大阪市淀川区・東京都千代田区、代表取締役社長:若松 孝彦)は、「デシジョンマネジメントシステム構築コンサルティング」の提供を開始いたします。

■開発の背景
 コロナ禍で激動する経営環境の中、多くの企業は重要な経営判断を求められる局面にきています。上層部はもちろんのこと、部署内のリーダーや個々の従業員にも意思決定の機会は訪れます。そのような局面において、全員が質の高い決定や決断をすることができれば、検証や実行における精度が上がり、企業の生産性を高めたり、利益を最大化することが期待できます。質の高い「意思決定」を行うために、管理会計とその運用を包括した仕組みである「デシジョン(意思決定)マネジメント」に注目が集まっています。
 管理会計においても、部門・セクション別での業績管理が行き届いておらず、業績の先行管理や無駄のない予算編成が出来ていないケースが散見されています。管理会計の設計そのものに問題がある場合や、コミュニケーションパイプがうまく機能していない等、その理由は様々です。

■タナベ経営「デシジョンマネジメントシステム構築コンサルティング」について
 「デシジョンマネジメントシステム構築コンサルティング」では、専門のコンサルタントが管理会計における課題を調査・分析し、意思決定の精度とスピードを上げるための管理会計制度の設計から運用まで幅広く支援。大きく「管理会計制度の設計」と「運用段階における業績先行管理の仕組み構築」を目的とし、2フェーズ9か月間で予算編成フロー・マニュアルや各種フォーマット、管理会計マニュアルもアウトプットしながら、デシジョンマネジメントシステムを構築します。
〈支援内容〉
1.部門・セクション別損益管理設計
2.予算編成の精微化に向けたフロー設計
3.KGI・KPIの設計
4.業績ダッシュボード機能の設計
5.業績先行管理表とマニュアルの制定
6.コミュニケーションパイプの見直し
7.管理会計マニュアルの制定

■ブランドマネージャー コメント&プロフィール
戦略の推進には、日々、的確な意思決定(判断や決断)が求められます。成長する会社・業績の良い会社の特徴は意思決定が早いことであり、必要な数値情報が経営トップや社員へタイムリーに提供され活かされています。戦略推進のためのデシジョンマネジメントの仕組みを導入しましょう。
 

タナベ経営 執行役員 経営コンサルティング本部
ファンクションコンサルティング東京本部担当 齋藤 正淑

会計業界で監査・会計指導業務を経て1995年にタナベ経営に入社。経営ビジョン・戦略策定、組織体制デザイン、財務・資本政策立案、事業承継戦略の構築を得意とするタナベ経営屈指のコンサルタント。中堅企業の総合的な経営基盤強化を、収益構造の再構築により実現すると共に、その推進を支えるマネジメントシステム構築、経営人材の育成で数多くの実績を持つ。事業承継では『経営者のプライベートな悩み(同族問題)』も同時に解決する。
 
  • 株式会社タナベ経営 概要
■タナベ経営について
タナベ経営は、1957年(昭和32年)に創業し、今年創業65年を迎える日本の経営コンサルティングのパイオニアです。「企業を愛し、企業とともに歩み、企業繁栄に奉仕する」という経営理念のもと、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」の創造をミッションとしています。
グループで560名を超えるプロフェッショナル人材を擁し、「経営者・リーダーのパートナー」として大企業から中堅企業まで約10,000社の支援実績があり、その中には上場企業や業界ナンバーワン企業、地域の優良企業も多数含まれます。
コンサルティングスタイルとしては、クライアント企業の課題に合わせて「ドメイン(業種・事業領域)×ファンクション(経営機能)×リージョン(全国10地域)」の3つの観点から、複数名のコンサルタントを選定してチームを組成する「チームコンサルティング」を推進しています。

・ドメイン(業種・事業領域)
食品(製造・流通・外食)、建設(建設・インフラ・住宅・不動産)、サプライチェーン(製造・流通卸・物流)、ライフ&サービス(小売・BtoBサービス・BtoCサービス)、行政・公共サービス
・ファンクション(経営機能)
ビジネスモデル(中長期ビジョン・事業ポートフォリオ戦略・ブランディング戦略等)、コーポレートファイナンス(ホールディングス・事業承継・グループ経営等)、BPR、HR(組織戦略・人事戦略・FCCアカデミー(企業内大学)設立・人材採用等)、DX、M&A、マーケティング・プロモーション
・リージョン(全国10地域)
札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、福岡、那覇

「All for the Client-すべてはクライアントのために」という徹底したクライアント中心主義のもと、企業の戦略デザイン(上流工程)から現場における実装・実行支援(中流~下流工程)まで、一気通貫で支援できるコンサルティング・バリューチェーンの構築を目指しています。

■We are Business Doctors
――日本で、経営コンサルティングがはじまった。
「私が勤めていた会社が倒産した」これは創業者 田辺 昇一の原体験。
会社がつぶれるということは、働く社員が路頭に迷い、取引先にも大きな迷惑をかける。どんなに規模が小さくとも、すべての企業には命がある。田辺 昇一は、企業を救う医師「Business Doctor」として企業とともにその命を守っていこうと決心しました。
「会社はつぶれるようにできている」「この国には企業を救う仕事が必要だ」この思いから、1957年10月16日に「田辺経営相談所」を創業。日本の経営コンサルティングのパイオニアとして60年以上、その精神と使命は脈々と受け継がれ、「ファーストコールカンパニー 100年先も一番に選ばれる会社」を創造する活動へと続いています。
 

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://www.tanabeconsulting-group.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング9F
電話番号
-
代表者名
若松孝彦
上場
東証プライム
資本金
17億7200万円
設立
1963年04月