「第25回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー/国際水産養殖技術展」に出展
~漁業・水産業の現場で作業効率向上を支援する計測ソリューションを提案~
東陽テクニカは、SDGs優先課題の一つに「環境保全の推進」を掲げており、ブルーカーボン※の算定や海洋調査などに有効なソリューションを提供することで、きれいな海の実現を目指しています。本ブースでは、現場での持ち運びや取り付けが容易で藻場体積評価も可能な魚群探知機や、撮影困難な濁水中や夜間での水中撮影が可能な音響カメラなど、現場の作業効率向上を支援する機器やソリューションを中心にご紹介します。
※ 藻場・浅場などの海洋生態系に取り込まれた炭素。2009年10月に国連環境計画(UNEP)の報告書において命名された。
出展概要
開催展名:第25回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー/国際水産養殖技術展
会期:2023 年 8 月 23 日(水)~25日(金) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:東京ビッグサイト・東展示棟
小間番号:G-70
主催者サイト:https://seafoodshow-japan.com/tokyo/
東陽テクニカ案内ページ:https://www.toyo.co.jp/kaiyo/seminar/detail/seafoodshow2023
主な出展製品
ポータブル・デジタル計量科学魚群探知機「DT-X Extreme Echosounder」
複数の送受波器を扱える計量科学魚群探知機。反射強度の評価から魚種推定が行うことができる他、水深・底質・沈水生物の推定や形状計測を行うことができます。
藻場の体積評価も可能なため、ブルーカーボンの算定にも有効です。
高精度2周波音響カメラ「ARIS」
超音波により高分解能の水中映像撮影が可能な音響ビデオカメラ。光学カメラでは撮影困難な濁水中や夜間での使用に有効です。アプリケーションは、養殖場のモニタリング水中生物の生態・分布調査、水中構造物の施工管理、浚渫のモニタリングやダイバー用水中作業監視、水中捜索など、幅広い用途で使用可能です。
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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