アサド政権崩壊後のシリアでは今、何が必要なのか?シリア人スタッフが話す教育危機と私たちができること<オンラインイベント開催>
アサド政権が崩壊し、「人口の9割が人道支援が必要な状況」と言われるシリアでは、今どんな課題があり、どのような希望を作ることができるのかを、シリア人スタッフが伝えます。

「シリアをまた行きたい国にする」を目標に活動し、シリア及びトルコで5万人以上の子ども達に教育を届けてきたNPO法人Piece of Syria(以下「Piece of Syria」)は、2025年2月24日(月・祝)にオンラインイベント「シリア教育危機〜シリア人スタッフが伝えたい平和への課題と希望〜」を開催します。
【日時】2月24日(月・祝)20:00〜21:30
【申込】https://syria2025now.peatix.com



2024年12月、中東シリアでアサド政権が崩壊し、シリアは大きな変化の時にあります。
独裁政権がいなくなったことを、多くのシリア人が歓喜していますが、シリアは2011年から続く戦争で、人口の半分以上が難民・国内避難民となり、現在「人口の9割が人道支援が必要な状態にある」と言われているほどに厳しい状況にあります。
そこで今回、ニュースではなかなか語られることが少ない、市民生活や教育の状況について、シリア人スタッフから語っていただきます。
その上で、私たちPiece of Syriaの行なってきた活動の今までの成果と、これから行なっていくことについてお伝えします。
皆さまのご参加を心からお待ちしています。
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【NPO法人Piece of Syriaとは】

「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立。2021年7月にNPO法人化。2024年Forbes Japan「いま注目のNPO50」に選出。支援が届きにくいシリア北部の幼稚園・小学校や、トルコ南部の補習校などに教育を届ける。また、日本全国やオンラインで「シリアの今と昔」を伝えることを通じて平和について考える講演・写真展などのイベントを実施。
◆2/28(金)までクラウドファンディング挑戦中◆
「シリアの子どもたちが学校に戻るために、心理ケアサポートを届けたい」

目標金額:100万円(All in)
プロジェクト詳細: https://for-good.net/project/1001504
募集締切:2025年 2月28日(金)23:59まで
資金使途:シリアのアレッポ郊外・市内に住む、6〜14才の子どもたちを対象とした心のケア
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<その他イベント>
【2/18(火)20:00】Piece of Syria活動説明会|教育で平和なシリアの未来を創るー
団体が実施してきた支援の実績、シリアの状況と、今後、必要とされている活動についてお伝えします。
【2/22(土)21:00】ポル・ポト政権後のカンボジアに学ぶ、シリアの教育復興
ポル・ポト政権の崩壊後、長い年月をかけて国を再建していったカンボジアで、幼稚園・学校・エコビレッジを作るNPO法人earth treeの代表・加藤 大地氏をゲストに、平和・戦後復興と向き合うシリアへのヒントを学ぶ対談です。
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