ロンドンのハイグレードビル「Warwick Court」メジャー持分取得の件
ダイビル株式会社(社長:丸山 卓、本社:大阪市北区、以下「当社」)は、このたび、ロンドン・シティ所在のオフィス・商業ビル「Warwick Court」(以下「本物件」)のメジャー持分を取得いたしましたのでお知らせします。本件は当社の英国初進出案件として昨年6月に取得した「Capital House」に続く第2号案件となります。
■セントポール大聖堂至近の希少な立地と、高い環境性能を備えたハイグレードビル
本物件は、ロンドン・シティの中心部、英国を代表する歴史的建築であるセントポール大聖堂に隣接し、最寄りのSt Paul’s駅から徒歩2分と極めて希少性の高い立地を誇ります。また、ロンドン近郊を南北に結ぶ主要路線ThameslinkのCity Thameslink駅、ロンドンを横断するElizabeth LineのFarringdon駅などの主要駅へも至近と交通利便性に優れています。また、2022年に完工した大規模リニューアル工事では、セントポール大聖堂に臨む屋上テラスをはじめ、シャワーやロッカーなどのアメニティ施設や男女共用対応可能なトイレなどが新設される等、機能面では最新鋭のビルに生まれ変わりました。環境性能面では、英国で重視される各環境認証において、EPCで最高位のAランク[1]、BREEAMでExcellent[2]を取得しています。
[1] EPC(Energy Performance Certificate):環境規制の一環で導入された英国の制度で、建物のエネルギー効率を評価する指標。A~Gの7段階で格付け され、Aは最もエネルギー効率が高いことを示す。
[2] BREEAM(Building Research Establishment Environmental Assessment Method):建物の環境性能を評価する英国発の国際的認証制度。認証レベルはPass(合格)からOutstanding(非常に素晴らしい)の5段階があり、Excellent(素晴らしい)は上から2番目のランクで、「設計・運用におけるベストプラクティスを実現している」ことを示す。

■英国での事業拡大により海外ポートフォリオを強化
当社は「ダイビルグループ中長期経営計画2035‘‘BUILD NEXT.’’」(2023年度策定)において、海外事業戦略を国内事業戦略、新規事業戦略と併せ3本柱の一つに位置付け、その重点施策の1つとして「新規投資国への投資」を掲げております。現在、当社の海外事業は開発中案件を含め、世界4か国・計10件に拡大しており、本件は英国事業における安定収益基盤のさらなる強化を図るものです。Forbes2000企業の本社が多く拠点を構えるロンドンのオフィスマーケットは、流動性・透明性が高いコア市場として世界中の投資家にとって非常に魅力ある市場とされています。Brexit後も国際金融センターとしての地位は不変であり、今後も安定したオフィス需要が見込まれます。当社は、英国の2物件を海外事業におけるコアアセットと位置づけ、商船三井グループの安定的な利益創出に寄与してまいります。

■物件概要




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物件 |
Warwick Court |
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所在地 |
5 Paternoster Square, London, EC4 |
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竣工年(改修年) |
2003年(2022年) |
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貸床面積 |
約206,000sq ft(約19,100㎡) |
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階数 |
地上8階、地下2階、屋上テラス |
■位置図 (シティを西側より俯瞰)

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