生成AIの未来を切り開くカサナレ、「GET IN THE RING OSAKA 2024」で優勝!日本代表として世界大会へ出場決定
生成AIの可能性を証明、日本発の技術で世界を目指す
2024年11月26日、大阪市のグランフロント北館 コングレコンベンションセンターで開催されたスタートアップピッチコンテスト「GET IN THE RING OSAKA 2024」Heavy級決勝ラウンド(国際イノベーション会議「Hack Osaka」と同時開催)において、生成AIソリューションを提供するカサナレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田喬一)が見事優勝しました。これにより2025年に開催される「GET IN THE RING」世界大会への出場権を獲得し、さらなる挑戦へ挑みます。
Heavy級決勝ラウンドで優勝、FUJITSU ACCELERATORからスポンサー賞も
「GET IN THE RING」は、2012年にオランダで始まったスタートアップのピッチコンテストです。登壇者がボクシングリング上で1対1のピッチバトルを行うのが特徴で、30秒ずつ5ラウンドで事業プランを競います。
今年は「AI Revolution」をテーマに、日本国内のスタートアップが集結。企業評価額に基づく3階級(Lite級、Middle級、Heavy級)で競い合い、各階級の代表が決勝ラウンドに挑みました。
カサナレが優勝を果たしたのは、Heavy級(企業評価額約4億円以上)。独自技術「カサナレテクノロジーピース」を用いた生成AIソリューションを提案し、企業課題に応じたカスタマイズ性や実績が高く評価されました。さらに、協賛のFUJITSU ACCELERATORからスポンサー賞として「Happy Hacking Keyboard」が贈られました。
今回、カサナレ代表としてリングに立ったのは、ニュージーランド在住の林里奈。
スライドなし・英語での発表の中、生成AIを活用した事業モデルの強みを力強く英語で訴え、観衆を魅了しました。
「GET IN THE RING」世界大会への意気込み
2025年に開催される「GET IN THE RING」世界大会は、世界100以上の国と地域から選りすぐりのスタートアップが集結し、交互に30秒の英語ショートピッチを繰り返しビジネスモデルや実績などを競い合います。今年度のテーマは「AI Revolution」。AIを活用した新しい価値創造が求められる中、世界中の企業が自らの技術力とビジョンをリングの上で示し、真のグローバルチャンピオンを目指します。
この大会は、競争の場であるだけでなく、世界中のスタートアップが課題解決の最前線に立つ技術やアイデアを共有し、新しいビジネスの可能性を模索する学びと連携の場でもあります。世界中の注目が集まるこのステージで、カサナレは日本代表として、グローバル市場でも競争力を発揮できる企業であることを証明し、生成AI分野における日本発イノベーションの可能性を世界に伝えることを目指します。
グローバルな挑戦の中で新たな可能性を追求し、生成AIの未来を切り拓くべく、カサナレは2025年の世界大会でさらなる成長と価値創造に挑みます。
カサナレ株式会社 会社概要
カサナレ株式会社は、「いつもの仕事をもっと簡単に」というミッションを掲げ、生成AI基盤モデルの性能を最大限に引き出し、企業の課題に合わせたカスタマイズ型ソリューションを提供するスタートアップ企業です。独自技術である「カサナレテクノロジーピース」は、LLM OpsやRAG技術を組み合わせることで、企業や部署ごとに最適化されたAIアプリケーションの開発・運用を実現します。
社名:カサナレ株式会社
設立:2022年8月
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目12−1 渋谷マークシティWEST棟 22F
事業内容:Generative AIを用いた業務特化型クラウドサービスの開発
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