40代女性110人に聞いた!化粧下地選びの実態調査|使ってみたい化粧下地の第2位はPAUL & JOE(ポール&ジョー) プロテクティング ファンデーション プライマー 01!では第1位は?
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負う西日本新聞社のGranza Beautyと合同で化粧下地を使ったことがある40代女性110名を対象に、「化粧下地選びに関しての実態調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「化粧下地選びに関しての実態調査」についてのアンケート
調査期間:2025年1月27日(月)〜1月31日(金)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:110人
調査対象:40代女性
化粧下地と回答者の肌質について
回答者の肌質と、これまでの化粧下地の使用に関して、以下の質問をしました。
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ご自身の肌タイプはどれに一番近いですか?
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過去に化粧下地を使用して肌が荒れた・肌トラブルが起こった経験はありますか?
回答者の肌質について
まずは回答者の肌質に関して紹介します。日本人の肌質は以下の4つに大別することができます。このうちのどれに当てはまるかを聞いてみました。
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混合肌(水分量少ない/皮脂量多い)
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乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない)
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普通肌(水分量多い/皮脂量少ない)
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脂性肌(水分量多い/皮脂量多い)
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混合肌(水分量少ない/皮脂量多い):約45%
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乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない):約37%
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普通肌(水分量多い/皮脂量少ない):約10%
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脂性肌(水分量多い/皮脂量多い):約8%
今回は混合肌(水分量少ない/皮脂量多い)が一番多い結果となりました。
化粧下地と肌トラブル
次にこれまで化粧下地を使ってきた際の肌トラブルなどの有無を聞いてみました。
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肌トラブルなどの経験がある:約39%
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肌トラブルなどの経験はない:約61%
約61%の人が肌トラブルの経験はないと回答している一方で、約39%の人があると回答しました。少なからず合わない化粧下地を使うと肌トラブルが起こる場合があるということですね。
1週間のうちのメイクをする頻度は?
次に、回答者が1週間にメイクをする頻度(日数)について質問しました。
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1日:約10%
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2日:約10%
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3日:約9%
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4日:約7%
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5日:約24%
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6日:約13%
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7日:約27%
1週間のうちメイクをする日は「7日」が約27%と最も多い結果となりました。次いで「5日」が約24%、「6日」が約13%と、回答者の多くはほぼ毎日メイクをすることが分かります。
化粧下地を選ぶときの観点とは?
ここでは回答者がどんな肌の悩みを抱えていて、何を基準に化粧下地を選んでいるのかについて紹介します。
現在抱えている肌の悩みは?
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シミやくすみ:約60%
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毛穴の開き:約29%
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小ジワ:約7%
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紫外線ダメージ:約4%
「シミやくすみ」が最多で、約6割を占めました。次いで「毛穴の開き」が約29%とこちらも多め。その他、「小ジワ」「紫外線ダメージ」など、回答者は年を重ねることで出やすい肌悩みを抱えていることが分かります。
化粧下地を選ぶときの基準は?
では、実際にどのような基準で化粧下地を選んでいるのでしょうか?
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自身の肌質に合っているか:約30%
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カバー力:約28%
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保湿力:約20%
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紫外線対策効果:約8%
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毛穴ぼかし効果:約7%
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色で選ぶ:約4%
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光拡散効果:約2%
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香り:約1%
最多は「自身の肌質に合っているか」の約30%。次いで「カバー力」の約28%も同等の結果となりました。自分に肌に合うことはもちろん、肌悩みの1位だった「シミやくすみ」の対策として、「カバー力」は化粧下地を選ぶうえで重要だということがわかります。40代はさまざまな肌悩みが出てくる世代。「保湿力」や「紫外線対策」などのポイントも重視されているようです。
使ってみたい化粧下地とは?
回答者にGranza Beautyの記事『40代向け化粧下地のおすすめ10商品をプロが厳選|目的別選び方、塗り方も解説』にある商品の中でどの商品を使ってみたいかを聞いてみました。ここでは『使ってみたい化粧下地のTOP5』を紹介します。選んだ理由に、選んだ本人の肌質も合わせて書いておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
第1位 DECORTE(コスメデコルテ) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC 10ラベンダーローズ(25票/110人中)
毛穴や凹凸をなめらかにカバーし、紫外線や乾燥だけでなく、大気中のちり・花粉の付着からも肌を守ります。また、ゼニアオイエキス、ライチー種子エキス、アロエベラ葉エキスと言った保湿成分を配合しており、乾燥から肌を守りつつ、うるおいとハリのある健康的な素肌をキープします。
<選ばれた理由>
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毛穴に密着してくれることでカバー力がありそうだから(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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シミや色のムラのカバーだけでなく、実際に塗った画像を見ると肌の色が明るくなっていたのでいいなと感じました(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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保湿力が高く、血色・肌つやも良くなりそうだから(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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ラベンダー系の下地を丁度探していて、気になっていることが確認できたので(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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デパコスなので効果が高そう(脂性肌(水分量多い/皮脂量多い))
第2位 PAUL & JOE(ポール&ジョー) プロテクティング ファンデーション プライマー 01(20票/110人中)
オレンジフラワー水や3種のヒアルロン酸といった保湿成分を配合し、みずみずしい肌へと導きます。サラッとしたテクスチャーがなめらかに広がり、ナチュラルな素肌のような仕上がりを演出。ベタつかず、軽い付け心地で快適に使用できるアイテムです。
<選ばれた理由>
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保湿力が高いので乾燥肌でも安心して使用できそうなので選びました(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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みずみずしくて軽いつけ心地がいいなあと思ったからです(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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「幅広い肌質の人に」という言葉や香りが強そうなところにひかれました(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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パッケージも可愛らしく、使い心地もランキング上位で、色味も明るくて顔色が明るくなりそう(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
第3位 マキアージュ(MAQUILLAGE)ドラマティックスキンセンサーベース NEO ヌーディーベージュ(14票/110人中)
カサつきを防ぎながら、テカリも抑えるくずれ防止下地。毛穴をカバーして、肌にうるおいを与えつつ、サラりとした仕上がりをキープ。毛穴の目立ちやくすみをしっかり隠して、皮脂くずれやヨレを防ぎます。
<選ばれた理由>
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どちらかというと乾燥肌なので、下地でしっかりと保湿しておきたいため。この商品なら保湿とカバー力に期待できると感じました(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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色合いやレビューの評価の内容で良いと感じました。サラッとした使用感は使い心地が良さそうです(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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テカリが気になるので、さらっとタイプの下地が肌に合うと思ったため(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
第3位 プリマヴィスタ ディア(Primavista Dea) 明るさアップ 化粧下地 (カバータイプ)(14票/110人中)
くすみがちな顔の印象を、シミやそばかすをカバーしながら、なめらかに整えます。保湿成分としてヒアルロン酸を配合し、肌をしっとりと保ち、ヨレにくいのが特徴です。また、SPF13/PA++で日常の紫外線から肌を守ります。無香料のため香りが気にならず快適に使えるのもうれしいポイントです。
<選ばれた理由>
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カバー力が高いのと、オレンジベースの色であることが大変気に入りました(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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保湿と紫外線対策をしっかりしてくれるのを一番感じた(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
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肌のくすみが気になるので明るさアップできるなら使ってみたい(乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない))
第5位 セザンヌ(CEZANNE) 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー(11票/110人中)
皮脂を吸着する処方でテカリやベタつきを抑え、サラりとした仕上がりをキープします。水や汗に強いウォータープルーフ処方で、汗をかく季節にもおすすめ。せっけんや洗顔料で簡単にオフできるため、落とす際の肌への負担を軽減します。さらに、ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)です。
<選ばれた理由>
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皮脂が気になるのでカバーできたらと期待したいから(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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「テカリ防止」に惹かれ使ってみたいとおもいました(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
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売っている場所も多く、価格も安く、試しやすいので選びました(混合肌(水分量少ない/皮脂量多い))
まとめ
肌悩みが増えてくる40代の化粧下地選び。回答者のメイクの頻度は「週5〜7日」が多く、ほぼ毎日メイクをするといえます。肌悩みとしては「シミやくすみ」が最多。メイクで悩みを解消するためにも、化粧下地は欠かせないアイテムといえるでしょう。化粧下地を選ぶ基準は、「自身の肌質に合っているか」「カバー力」が多い結果となりました。
使ってみたい商品に関しても、やはり「カバー力」の高さに関するコメントが目立ちました。また、乾燥肌の人は「保湿力」、脂性肌や混合肌の人は「テカリ防止」の機能性も重視しているようです。
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