「APW330防火窓」商品アイテムを2倍に拡充

大都市圏での“樹脂窓”提案を更に強化

YKK AP株式会社

YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、国土交通大臣認定防火設備として販売している「APW330防火窓」に、10月以降商品アイテムを追加し、現在の6商品から14商品へとラインアップ拡充を進めていきます。全国でニーズが高まっている樹脂窓の防火対応範囲を広げることで、防火/準防火地域が多く分布する大都市圏への“樹脂窓”提案も更に強化します。
YKK APは、断熱性能に優れる“樹脂窓”を通じて空調設備等への依存を少なくし快適な住環境を実現できる「小エネ(ローエネ)※1な暮らし」を推進しています。防火窓は、関東、関西、中部地方などの大都市圏では約2割程度の比率で必要とされていますが、「APW330防火窓」はこうした地域の戸建て住宅に対応する国土交通大臣認定防火設備です。2014年4月に「APW330防火窓」を発売し、これまで計画を上回る好調な販売を続けています。YKK APでは2014年10月27日より3アイテムを追加、来春までにさらに順次5アイテムを投入し、樹脂窓の一層の普及を図ります。

・追加アイテム(2014年10月27日発売)

 

・追加アイテム(2014年12月以降 順次発売)

・「APW330防火窓」商品特長
1.「遮炎性能を有する防火設備(EB)」として大臣認定を取得
「APW330防火窓」は「遮炎性能を有する防火設備(EB)」を取得しています。これにより、建築基準法が定める耐火/準耐火建築物にも適応していることから、低層建築物から中層建築物(3階建)まで幅広い戸建て住宅でご利用いただけます。

2.意匠性に優れるフレームデザイン
既に高い評価を得ている「APW330」のシンプルでスリムな意匠はそのままで、一棟の住宅で同一意匠での併用が可能です。

3.高い断熱性能
樹脂フレームとLow-E網入複層ガラス(室内側ガラスの内側にLow-E膜)を組み合わせることで、熱貫流率2.33W/(㎡・K)以下を実現※3し省エネ建材等級において最高等級の4つ星に適合します。Low-E膜は3種類(3色)をラインアップしました。

※1: 断熱性能を高めるとともに、光・風など自然の恵みを利用して小さなエネルギーでも快適な生活。
※2: JIS A 4710:2004 に準じた解析結果。
※3: 熱の伝えやすさを表した値で数値が小さいほど性能が良いことになります。
(一部アイテムにおけるガラス仕様や規格サイズによって、4つ星に適合しない商品があります。)

-「APW」とは -
生活者視点に立った窓産業の実現を目指すYKK APの窓事業ブランドです。これまで業界で一般的だったガラスとサッシ別々の提供から、YKK APが「窓」として責任を持ってお届けし、性能と品質を保証します。生活者にとってわかりやすい窓の性能表示や価格、また業界初の10年保証やシリアルナンバーによる管理、アフターサービスなど、新しいビジネスモデルを提案します。

< お客様からのお問い合わせ先 >
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様    TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様 TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp

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会社概要

YKK AP株式会社

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URL
https://www.ykkapglobal.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町1番地
電話番号
03-3864-2200
代表者名
魚津彰
上場
未上場
資本金
140億円
設立
1957年07月