滋賀を代表する企業100選に、業界のパイオニア「せんたく便」を手掛けるヨシハラシステムズが選出
4年連続お客様満足度№1※1、業界のデジタル化のけん引などの実績により選出
業界に先駆け開発した宅配クリーニングサービス「せんたく便」をはじめ、宅配クリーニング管理システム『Cleaning.shop』など、最新のIT技術で業界をけん引し続ける株式会社ヨシハラシステムズ(本社:滋賀県彦根市、代表取締役:吉原 保、以下、ヨシハラシステムズ)は、地方創生メディア「Made In Local」が選定する「滋賀を代表する企業100選」に選出されたことをお知らせいたします。また、選出に伴い、本年9月2日(月)より、「滋賀を代表する企業100選」特設ページにおいて、紹介記事が公開されたことを、併せてお知らせいたします。
紹介記事URL:https://madeinlocal.jp/category/companies/shiga003
▪️ 「滋賀を代表する企業100選」選出の背景
ヨシハラシステムズは、1959年に滋賀県彦根市で創業いたしました。当初は「御用聞きスタイル」のクリーニング業を展開していましたが、リーマンショック後の厳しい経営環境のなか、2008年には、現代表取締役の吉原保が事業を継承したことを契機にITを活用し事業転換を図りました。そして、2009年1月には宅配クリーニングサービス「せんたく便」をローンチし、業界の先駆者となりました。その後、ヤマト運輸株式会社との協業により全国展開を実現し、クリーニング業界のデジタル化をけん引。2024年には「せんたく便」のサービス開始15周年を迎え、革製品のメンテナンスサービスを開始するなど、常に新しいサービスの開発に取り組んでいます。なお、「せんたく便」は、過去4年連続でお客様満足度No.1となっています。
今回、当社の強みであるクリーニング業の専門知識とITの融合を業界に先駆けて推進している点や、これらのシステムの外販により、業界全体のデジタル化にも貢献していること、また、「海をまもる洗剤」の導入や量り売りサービスの実施、さらに、利用するすべての乾燥機を、溶剤が回収できる乾燥機に切り替え、溶剤の約 80%を回収・再利用することによる環境負荷を軽減するなど、地域に根差した活動のみならず、業界および次世代を見据えたさまざまな活動が評価され、「滋賀を代表する企業100選」に選出されました。
▪️ Made In Local(メイドインローカル)「滋賀を代表する企業100選」について
「滋賀を代表する企業100選」は、“地域から日本を本気で変えたい”という理念のもと運営されている地方創生メディア「Made In Local」において、全国47都道府県・合計4,700社の「地域を代表する企業」の誕生を目指し生まれた取り組みです。こちらでは、持続可能な社会の実現に向けて、地域の伝統産業の担い手となっている企業、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを積極的に推進している企業、地域貢献に力を入れている企業など、厳正な審査のもと数万社のなかから、その地域を代表する企業100社が選出されています。
ヨシハラクリーニングでは、これからも、高品質なクリーニングサービスの提供を継続し、事業を通じて、サステナブルな地球環境への貢献を目指してまいります。
以上
※1 ゼネラルリサーチ社調べ(調査期間:2021年7月1日〜5日)
参考資料
【ヨシハラクリーニング SDGsへの取り組み】
環境問題は、もはや全世界共通の社会課題であるなか、企業としての社会的責任を果たすことは必要不可欠です。
クリーニング業界でも、環境への意識は年々高まり続け、当社は業界に先駆け、長年環境問題に注力しています。
①2009年より、ドライクリーニング※2で使用する石油系溶剤を回収・再利用できる乾燥機へと切り 替え、石油系溶剤の約80%※3を回収・再利用しています。衣類を熱風で乾燥しながら溶剤を揮発させて、生成したガスを冷却装置により冷却・液化することで、溶剤を回収することができます。また、回収した溶剤は、洗剤として再利用することで、さらなる環境負荷の低減を実現しています。(本社工場・高宮工場)
②照明のLED 化などの省エネ対策、使用済みプラスチックハンガーの回収・再利用にも取り組んで います。ハンガーについては、年間約 80 万本使用するハンガー(1 本あたり 9.8g)を100%再利用することで、7,840 ㎏の CO2 削減を目指しています。なお、本取り組みの促進に向け、プラスチックごみの削減を目的に、店頭でのポイント割引サービスなども行っています。
③環境に配慮した洗剤である「海をまもる洗剤」は、水と同様の中性洗剤であることから、すすぎ1回で済むため衣類が傷みにくく、また、排水が素早く生分解され、自然に還ります。そのため、毎日使用しても使用量が少なく、さらに柔軟剤も不要といった特徴もあります。結果、使用する水の量と電気代を削減することができ、洗剤のコストのみならず、全体のコスト削減にもつながります。 なお、既存のコインランドリー(ヨシハラクリーニング イオンタウン彦根店)では、一日の水の使用量の平均は、約1トンになりました。
※2 乾燥洗濯の意味で、洗剤を溶かした水の代わりに石油系溶剤や、フッ素系の合成溶剤などの有機溶剤を使って、衣服の変形(伸び縮み、風合い変化)を抑えて洗濯すること。
※3 季節毎に異なる数値の平均値(60~90%)を表記しています。
■会社概要
社名 :株式会社ヨシハラシステムズ
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 : 昭和56年5月26日
東京営業所:〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南2丁目25番1号 マートルコート恵比寿南2-203号室
TEL:03-5724-3616
事業内容 : 宅配事業・保管事業・クラウド事業
せんたく便:https://www.sentakubin.co.jp/
クラウド : https://cleaningshop.cloud/
■関連会社概要
社名 :株式会社ヨシハラクリーニング
代表取締役:吉原 保
本社所在地:〒522-0026 滋賀県彦根市大堀町380-1
TEL :0749-24-0425
設立 : 令和2年11月1日
事業内容 : 一般クリーニング業・店舗事業
HP :https://www.yoshihara-cl.co.jp/
■報道に関するお問い合わせ
ヨシハラクリーニング広報事務局:担当、北浦豪文
TEL:090-1155-2576 Mail:takefumi.kitaura@written-by.jp
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