人間国宝など代表作家や名窯作品で綴る有田焼の歴史400年 有田の魅力展
.◎2月24日(水)~29日(月) ◎9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ[展示販売・入場無料] ※24日(水)は午後5時閉場、催し最終日は午後6時閉場
2016年は日本磁器誕生・有田創業400周年と記念すべき年。有田の持つ伝統と今を、様々な角度からご覧いただける大規模な催しを開催します。人間国宝をはじめ現代の有田の地で活躍されている作家たちの秀作をご覧いただけるのはもちろんのこと、有田の名窯特集、江戸時代から続く各時代の名作の特別展示も行います。
■現代有田の名匠秀作展
見えない部分の塗りに全神経を傾け、白抜きを行う技法“墨はじき”。色として表現されない部分に時間と手間を惜しまないことで生まれる芸術品は、将軍への献上品として代々受け継がれてきた高い品格をご体感いただけます。2014年、陶芸家としては最年少の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された十四代 今泉今右衛門氏。“墨はじき”の技法は必見です。
とろっとした乳白色の磁器で知られる“濁手”、そこに赤をアクセントに使う繊細な色絵が柿右衛門様式の特徴です。“酒井田柿右衛門”を襲名したばかりの十五代が、伝統の濁手とその赤をどう今の時代と調和させていくのか、注目が高まります。柔らかさとあたたかさを感じさせる藍染・紅染の作品が代表的な庄村健氏、淡い色調の柔らかい藍色が浮かび上がる釉裏彩(ゆうりさい)という独特の技法が持ち味の河口純一氏など、出展予定作家は38名。有田の伝統を基に新しく花開く、現代作家達の潮流を心ゆくまでお楽しみください。
ギャラリートーク 十五代 酒井田柿右衛門/庄村 健/辻 聡彦
◎2月27日(土)午後2時~2時30分 予定有田400年の歴史展示
ギャラリートーク 十四代 今泉今右衛門/馬場九洲夫/辻 聡彦
◎2月28日(日)午後2時~2時30分 予定
■有田の名窯特集 有田の名窯による特別企画品などを展示販売
今右衛門窯の色鍋島、柿右衛門窯の錦手をはじめ、典雅な文様が受け継がれる香蘭社、伝統技術を駆使したモダンデザインが映える深川製磁のフカガワブルー、華やかな江戸時代の古伊万里を思わせる源右衛門窯など、有田の名窯による特別展示、特別な企画品はお見逃しなく。
展示日本の陶磁器文化に多大な影響を与えてきた有田焼400年の歴史を、佐賀県立九州陶磁器文化館 鈴田由紀夫館長及び、有田町歴史民俗資料館 尾崎葉子館長の監修のもと展示します。400年の歴史の中で、それぞれの時代に応じて人々の生活文化を彩ってきた有田焼。その歴史と時の流れを感じることができる陶磁器ファンの心躍る展示です。
佐賀県立九州陶磁文化館 鈴田由紀夫館長によるギャラリートーク
◎2月24日(水)午後2時~3時
■有田焼工房再現&ワークショップで有田焼製造の過程をご体感ください
有田の名窯より選抜された熟練の職人や伝統工芸士が、会期中毎日、ろくろ成形・下絵付け・上絵付けの
実演を行い、匠の技で有田焼の製造工程をお見せします。
◎各日①ろくろ成形:午前11時~正午 ②下絵付け:午後1時~2時30分 ③上絵付け:午後3時~4時30分
伝統工芸士の指導のもとで、お客さま参加による上絵付けワークショップを開催します。お客さまが描かれたものを特別に設置した窯で焼成して、後日お渡しします。
◎参加費:2,700円
◎会期:2月24日(水)~ 28日(日) 各日 ①午前11時から ②午後2時から
◎参加人数:各回8名さま
◎お申込み:阪急うめだ本店 美術画廊
■7階でも、有田の魅力を特集
『ティー&スイーツタイム』を彩る有田の器たち
◎2月24日(水)~29日(月)
◎7階 コトコトステージ71
※催し最終日は午後6時終了
今回の魅力展のために、特別に企画された“スクエアプレート”と“おてしょ皿”を使ってスイーツタイムを楽しく、素敵に演出します。
『レトロモダンな器 青花コレクション』
◎2月24日(水)~3月1日(火)
◎7階 コトコトステージ73
ファンの多い、染付けの異人さんシリーズ。27日(土)と28日(日)には絵付け実演も行います。
『有田焼OLD & NEW』
◎2月24日(水)~3月1日(火)
◎7階 手仕事ギャラリー
古伊万里をお手本に新しい加飾の技法をプラスしたモダンな有田焼をご提案します。
『今様有田lin(りん)シリーズ』
◎2月17日(水)~3月1日(火)
◎7階 キッチン&ダイニング
金属のような質感と色彩がスタイリッシュな新しい有田焼をお楽しみください。
■現代有田の名匠秀作展
見えない部分の塗りに全神経を傾け、白抜きを行う技法“墨はじき”。色として表現されない部分に時間と手間を惜しまないことで生まれる芸術品は、将軍への献上品として代々受け継がれてきた高い品格をご体感いただけます。2014年、陶芸家としては最年少の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された十四代 今泉今右衛門氏。“墨はじき”の技法は必見です。
とろっとした乳白色の磁器で知られる“濁手”、そこに赤をアクセントに使う繊細な色絵が柿右衛門様式の特徴です。“酒井田柿右衛門”を襲名したばかりの十五代が、伝統の濁手とその赤をどう今の時代と調和させていくのか、注目が高まります。柔らかさとあたたかさを感じさせる藍染・紅染の作品が代表的な庄村健氏、淡い色調の柔らかい藍色が浮かび上がる釉裏彩(ゆうりさい)という独特の技法が持ち味の河口純一氏など、出展予定作家は38名。有田の伝統を基に新しく花開く、現代作家達の潮流を心ゆくまでお楽しみください。
ギャラリートーク 十五代 酒井田柿右衛門/庄村 健/辻 聡彦
◎2月27日(土)午後2時~2時30分 予定有田400年の歴史展示
ギャラリートーク 十四代 今泉今右衛門/馬場九洲夫/辻 聡彦
◎2月28日(日)午後2時~2時30分 予定
■有田の名窯特集 有田の名窯による特別企画品などを展示販売
今右衛門窯の色鍋島、柿右衛門窯の錦手をはじめ、典雅な文様が受け継がれる香蘭社、伝統技術を駆使したモダンデザインが映える深川製磁のフカガワブルー、華やかな江戸時代の古伊万里を思わせる源右衛門窯など、有田の名窯による特別展示、特別な企画品はお見逃しなく。
■有田400年の歴史
展示日本の陶磁器文化に多大な影響を与えてきた有田焼400年の歴史を、佐賀県立九州陶磁器文化館 鈴田由紀夫館長及び、有田町歴史民俗資料館 尾崎葉子館長の監修のもと展示します。400年の歴史の中で、それぞれの時代に応じて人々の生活文化を彩ってきた有田焼。その歴史と時の流れを感じることができる陶磁器ファンの心躍る展示です。
佐賀県立九州陶磁文化館 鈴田由紀夫館長によるギャラリートーク
◎2月24日(水)午後2時~3時
■有田焼工房再現&ワークショップで有田焼製造の過程をご体感ください
有田の名窯より選抜された熟練の職人や伝統工芸士が、会期中毎日、ろくろ成形・下絵付け・上絵付けの
実演を行い、匠の技で有田焼の製造工程をお見せします。
◎各日①ろくろ成形:午前11時~正午 ②下絵付け:午後1時~2時30分 ③上絵付け:午後3時~4時30分
伝統工芸士の指導のもとで、お客さま参加による上絵付けワークショップを開催します。お客さまが描かれたものを特別に設置した窯で焼成して、後日お渡しします。
◎参加費:2,700円
◎会期:2月24日(水)~ 28日(日) 各日 ①午前11時から ②午後2時から
◎参加人数:各回8名さま
◎お申込み:阪急うめだ本店 美術画廊
■7階でも、有田の魅力を特集
『ティー&スイーツタイム』を彩る有田の器たち
◎2月24日(水)~29日(月)
◎7階 コトコトステージ71
※催し最終日は午後6時終了
今回の魅力展のために、特別に企画された“スクエアプレート”と“おてしょ皿”を使ってスイーツタイムを楽しく、素敵に演出します。
『レトロモダンな器 青花コレクション』
◎2月24日(水)~3月1日(火)
◎7階 コトコトステージ73
ファンの多い、染付けの異人さんシリーズ。27日(土)と28日(日)には絵付け実演も行います。
『有田焼OLD & NEW』
◎2月24日(水)~3月1日(火)
◎7階 手仕事ギャラリー
古伊万里をお手本に新しい加飾の技法をプラスしたモダンな有田焼をご提案します。
『今様有田lin(りん)シリーズ』
◎2月17日(水)~3月1日(火)
◎7階 キッチン&ダイニング
金属のような質感と色彩がスタイリッシュな新しい有田焼をお楽しみください。
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