スマート家電と業務用ロボットで世界をリードする エコバックスグループ設立25周年
~業界をリードするイノベーションの歩みで、持続可能でボーダレスな未来を築き、世界中のユーザーや顧客の真のニーズに応えてまいります。~
サービスロボットとスマート家電で世界をリードするエコバックスグループは、2023年3月に創業25周年を迎えました。
1998年に設立されたエコバックスグループは、世界中の人々の生活をより快適にするために、人に焦点を当てた製品を提供することを使命としています。
1998年に設立されたエコバックスグループは、世界中の人々の生活をより快適にするために、人に焦点を当てた製品を提供することを使命としています。
OEMとしてスタートしたエコバックスグループですが、毎年、利益の半分を研究開発費に配当する研究開発型企業として、市場の需要とお客様のニーズを解決する不変の探求を続けた結果、現在、グループの顧客基盤は、世界145以上の国と地域の数千万世帯に及んでいます。
更に、『従来の掃除機の製造からロボット掃除機の独立したブランドの設立』『単一製品の製造からロボット掃除機・窓掃除ロボット・空気清浄ロボットからなる家庭用サービスロボットの包括的なポートフォリオの構築』『様々な業界や利用シーンに対応するため、エコバックスロボティクスと並行してTINECO(ティネコ)などのマルチブランド戦略の展開』といった、ロボット掃除機業界に多くの変化を起こし、独自の製品ラインを持つメーカー、及びイノベーターとして成長を遂げました。
そして、エコバックスジャパン株式会社(東京都品川区/代表取締役社長 坂梨文康)は、エコバックスグループとして、これまで、日本の皆様の掃除に関わる課題の解決、及び解放、お客様に快適で清潔な暮らしの提供を目指し、不変の探求を続けてまいりました。
25周年を迎え、今後もこれまで培ったゆるぎない信頼と実績を基に、エコバックスのロボットがより多くの人や地域社会に貢献することを目指す、当社のビジョン「Robotics for All」の実現に向けて歩んでまいります。“本物は、実力で証明する”当社の未来にご期待ください。
- エコバックスグループの歩みと変革
エコバックスグループは、2009年に中国初のロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」を発売し、それ以来、多くのイノベーションを世界にもたらしてきました。
世界初の窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」や空気清浄ロボット「AIRBOT(エアボット)」の開発や、2022年に発表した2つの画期的な製品、ロボット芝刈り機「GOAT G1」※1、業務用清掃ロボット「DEEBOT PRO K1」「DEEBOT PRO M1」など、今では屋内から屋外、家庭から業務用へと用途を拡大しております。
今後もサービスロボット業界のパイオニアでありリーダーとして、複雑で多様化する住環境のみならず、社会が抱える様々なニーズを満たし、安心して掃除や家事を任せることのできる製品を提供してまいります。
※1:中国、ヨーロッパ諸国で2023年に発売予定
① 2006年 独立ブランド「ECOVACS(エコバックス)」設立
最初の変革は、従来の掃除機メーカーやOEMから、ロボット掃除機の独立ブランドへの進化でした。エコバックスグループは当初、伝統的な掃除機メーカーとしてスタートしましたが、私たちはすでに「掃除機はよりインテリジェントな掃除ロボットに進化する」という大胆なビジョンを持っていました。
このアイデアを軌道に乗せるため、エコバックスグループは2000年に研究開発チームと知的財産部門を設立し、家庭用サービスロボットに焦点を当てました。
2006年には「ECOVACS(エコバックス)」ブランドを立ち上げ、2009年にはエコバックス初のロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」を発売し、消費者から好評を博しました。
② 2011年~ 家庭用サービスロボットの包括的なポートフォリオの構築
2つ目の変革は、ロボット掃除機から、エコバックスの家庭用サービスロボットを包括的にカバーする製品ポートフォリオの拡大です。
当時、エコバックスのロボット掃除機はすでに家庭用市場で多くのユーザーを獲得していましたが、ロボットの分野は非常に広範囲に及ぶと考え、自社の優位性に着目し、サービスロボット産業を拡大させることができると考えました。2011年、エコバックスロボティクスは世界初の窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」を発売し、床から3次元空間まで、ロボットのポートフォリオを完成させました。
以降、私たちはカテゴリーと製品マトリックスを拡大し続け、ロボット掃除機「DEEBOT(ディーボット)」、窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」、空気清浄ロボット「AIRBOT(エアボット)」など、家庭用サービスロボットの包括的な製品ポートフォリオを形成しています。
③ 2018年~ 様々な業界や利用シーンに対応するマルチブランド戦略を展開
2018年には、エコバックスロボティクスと並行してTINECO(ティネコ)を発売し、様々な業界への製品拡大・より多くの利用シーンの開拓を目指すマルチブランド戦略を展開いたしました。
サービスロボット業界に特化したエコバックスロボティクスと、スマート家電業界に特化したTINECO(ティネコ)の2大ブランドで、グループのポジションを磨き上げました。
- エコバックスグループの未来
今後も強力な製造能力とイノベーション能力を活用し、先進的な技術や製品を開発し、世界中のユーザーや顧客の真のニーズに応えてまいります。
1.持続可能な生産のために、製品のライフサイクルを通じて、エネルギーの節約と排出量の削減に努め、
環境に配慮した生産を行う
2.持続可能なイノベーションのために、研究開発の効率を確保しながら、業界の発展をリードする
3.持続可能な人材育成のために、トレーニングやキャリア開発プログラムの提供によって、社内外の人材育成に努め、持続可能な発展を実践する
《エコバックスについて》
エコバックスは国際的にも権威のある賞を多数受賞し、20年以上にわたりエコバックスでしか作れない製品の研究開発を行い、これまで世界2,200万人以上の愛用者がいる世界シェア2位の家庭用ロボットメーカーです。世界中のお客様に弊社製品の品質を保証するために、知的財産ポートフォリオを拡大し、今日、世界で345の商標と1,000を超える特許を保有しています。
世界で初めてLDS技術を応用した、エコバックス独自の高性能レーザーマッピング&ナビゲーションテクノロジーを搭載したロボット掃除機を発売。また水量を調節しながらゴミの吸引と水拭きを同時に行うOZMOモップシステムを開発しました。床用ロボット掃除機以外にも、窓用ロボット掃除機、ロボット空気清浄機などを開発し、ロボットを通して、皆様に安心して快適な暮らしをご提供いたします。
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