お住まいエリアの電力使用率は「Nature Remoアプリ」で確認!日本全国の「電気ひっ迫予報」ウィジェットをiOS向けにリリース

〜最適なご家庭の電力利用を支援する開発を続けていきます〜

Nature株式会社

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(代表取締役:塩出 晴海 所在地:神奈川県横浜市、以下「Nature」)は、2022年8月4日(木)に累計販売台数45万台を超えるスマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」のスマートフォンアプリ「Nature Remoアプリ(以下:本アプリ)」をアップデートし、お住まいの電力エリアの当日の電力ひっ迫状況(使用率)を確認できる「電気ひっ迫予報」ウィジェットをリリースしました。ウィジェットは、より多くの方にお使いいただけるよう、Nature Remoをお持ちでなくても本アプリだけでご利用いただけます。2015年以来7年ぶりに政府から家庭・企業に対し節電要請が出た今夏、無理ない範囲での節電に「電気ひっ迫予報」をご活用ください。

■アップデート概要

本アプリの「電気ひっ迫予報」は、電力広域的運営推進機関(OCCTO)のウェブサイトに掲載されている情報に基づき、国内全10カ所の電力エリア(北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州、沖縄)の電力ひっ迫状況(使用率)をエリア別でウィジェットにて表示します(※1)。「電力需給ひっ迫注意報」「電力需給ひっ迫警報」(※2)の基準や各社が実施するデマンドレスポンス(※3)プログラム発動条件を踏まえ、電力使用率予報が92%未満は緑色、92以上97%未満で黄色、97%以上を赤色で表示します。電力需給がひっ迫する時間帯を把握し、節電の際のご参考にいただけます。
(※1)当社データ更新のタイミング等によりOCCTOのウェブサイト掲載情報と差異が発生する場合がございます。
(※2)「電力需給ひっ迫注意報」「電力需給ひっ迫警報」とは、翌日の電力需要に対する供給の余力(予備率)が一定基準値を下回る見通しの場合に、16時を目途に資源エネルギー庁が発令するものです。「需給ひっ迫注意報」は、翌日の予備率が5パーセントを下回る見通しの場合、「需給ひっ迫警報」は、翌日の予備率が3パーセントを下回る見通しの場合に発令されます。
(※3)デマンドレスポンスとは、電力の需要側をコントロールし、需要と供給のバランスを調整する取り組みです。

 

「電気ひっ迫予報」を通して、天気予報を日々確認するように電力使用率を日常的に把握することができます。電力ひっ迫が予想される時間を意識して電力を使用するとピークカット(電力需要のピークを低く抑える)やピークシフト(電力需要のピークを別の時間帯に移動させる)が起こり、電力需給ひっ迫解消のために追加稼働する火力発電量の減少に寄与、発電の脱炭素化にも繋がります。

またNatureは、「Nature Remo E」「Nature Remo E lite」と連動した電気料金の見える化、関西電力株式会社との「夏の節電プロジェクト2022(※4)」をはじめとしたDRプログラムとの連動など、電力需給ひっ迫への対応策を打ち出し、ミッション達成に向けたアップデートを続けてまいります。
(※4)Natureは、関西電力株式会社が実施している家庭向けデマンドレスポンス「夏の節電プロジェクト2022」に、「デマンドレスポンス支援サービス」を提供しています。詳細はこちら https://nature.global/press/release/9771/

尚、今回のアップデートは、本アプリのver.9.5.1より対応しており、iOSのみの対応となります。Nature Remoアプリのダウンロード及びアップデートは下記URLよりお願いいたします。
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/nature-remo/id1193531669

■スマートリモコンとは
お持ちの家電をスマートフォンで操作できる進化したリモコンです。赤外線リモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用でき、センサーを用いた自動制御も可能。スマートフォンで外出先から家電の操作ができるほか、「Google Home」や「Amazon Echoシリーズ」、「Apple HomePod」などのスマートスピーカーと連携することで、お持ちの家電を声で操作ができるようになります。

■「Nature Remo」シリーズについて
「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、累計販売台数45万台を超えるスマートリモコンです。タイマー機能や温度・湿度、照度、人感センサー(※)を搭載、スマホのGPSにも対応しており、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作を実現します。Qrio Lock・mornin’ plusと連携、4つのセンサーを搭載したフラッグシップモデル「Nature Remo 3」と設定がより簡単になったエントリーモデル「Nature Remo mini」がございます。
(※)「Nature Remo mini」シリーズは温度センサーのみ搭載

■「Nature Remo E」シリーズについて
「Nature Remo E(ネイチャーリモイー)」は、安価で簡単に家庭に導入できる次世代HEMSシステムです。連携した家庭の蓄電池及びEVパワーステーションを、スマートフォンの「Nature Remoアプリ」でコントロール頂けます。また、電力の消費状況や太陽光発電システムの発電状況をリアルタイムに確認でき、外出時に家の外からでも操作ができます。発電量や売電、買電状況をグラフで確認したり、過去の消費電力量の表示、接続機器を制御することも可能です。エントリーモデルの「Nature Remo E lite」は、電力の消費状況のモニタリングに機能を絞ったものです。なお「Nature Remo E」シリーズは、「ECHONET Lite」という通信プロトコルで機器と通信します。

■Natureについて
Natureは「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコンの草分け的存在として「Nature Remo」が誕生。日本のスマートホーム市場を牽引してきました。2019年には「Nature Remo E」で本格的にエネルギー事業に参入。今後は次世代の電力インフラの構築により、スマートホームからデジタル電力革命への発展を遂げ、電力の新しい未来を創造してまいります。

■Nature株式会社 概要
社名  :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)
所在地   :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
設立    :2014年12月10日
代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)
事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売
               「Nature Remo」を活用した電力事業
製品  :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ
URL    :https://nature.global/ 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Nature株式会社

40フォロワー

RSS
URL
https://nature.global/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
電話番号
-
代表者名
塩出 晴海
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年12月