わたしも変わる対話型ごみ拾いプログラム『うみごme(みぃ)』、2025年度・最後のワークショップ参加者を12月より募集スタート
『うみごme』は、1人1人の心のなかに潜むちょっとくらいいだろうという気持ちを可視化することで、海ごみを生み出している社会と自分に向き合い、海ごみの「回収」から「抑制」へとつなげることに挑戦します。

デザインを通じて社会課題の解決に取り組むissue+design(特定非営利活動法人イシュープラスデザイン:東京都)は、対話型ごみ拾いプログラム『うみごme』のワークショップをオンラインで開催します。
拾っても、拾っても、なかなか減らない海ごみ。 海ごみのおよそ8割が、街で発生したプラスチックごみ等が河川を伝って海に流出したものだと言われています。その裏側には「ごみ」自体を生み出してしまっている私たちの社会で何が起きているのか、 私たち自身がそこに向き合えていないという現実があります。
そこで、わたしたちは落ちているごみを整理・分類し、ごみを生み出してしまっている私たち1人1人の中にある「気持ち」を特定していったところ、15種類のごみにつながる『うみごme』があることがわかってきました。

対話型ごみ拾いプログラム『うみごme』は、この『うみごme』を活用し、身近に落ちているごみを収集し、そのごみからみえてくる私たちの社会の「身勝手な気持ち」を分類・可視化することで、海ごみを生み出している社会構造に向き合うためのプログラムです。このプログラムでは、実際に身近なごみを拾い、参加者同士で学びを深める対話形式で行います。
(今期はオンラインでの開催のみとなります)


本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
*第1期の開催概要はこちら
*第1期の開催レポートはこちら
第2期(2月〜3月) 開催概要
第2期では、実際にごみを拾う『うみごme』プログラム(入門編)と、『うみごme』のプログラムを活用し、自分たちの地域で海ごみを減らしていくためのアクションにつなげる勉強会&作戦会議(実践編)をオンラインにて開催します。
※ 次年度以降の開催は未定です。ご検討中の方はこの機会にぜひご参加ください
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対話型ごみ拾いプログラム『うみごme』(入門編)
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お住まいの地域で実際にごみを拾ったあと、参加者同士の対話により、海ごみの現状と海ごみが生まれる社会的な背景について「うみごme」ワークブックを使い、考えていきます。

事前にワークブックを郵送し、オンラインでプログラムを行います。お住まいの地域からご参加いただくことが可能です。
日 時:2026年2月21日(土)09:00-11:00(開場 8:50)
場 所:オンライン会議アプリZOOM
申 込:詳細はこちら
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『うみごme』勉強会&作戦会議(実践編)
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「うみごme」について学びを深めたあと、それぞれの地域で「うみごme」プログラムを活用し、海ごみを削減する方法について考えていきます。ご参加いただいた方は、うみごme対話プログラムを各地域の現場で実施していただけます。

日 時:2026年3月15日(日)09:00-12:00(開場 8:50)
場 所:オンライン会議アプリZOOM
条 件:・うみごme入門編プログラムに1回以上ご参加された方
・うみごmeを現場で活用することを想定されている方
申 込:詳細はこちら
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うみごme プロジェクトについて
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主催・企画 | issue+design
「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。市民・行政・企業が参加し、地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑む。東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、人との出会いを楽しむ旅のガイドブック「Community Travel Guide」、300人の住民とともに地域の未来を描く「高知県佐川町 みんなでつくる総合計画」、認知症の方が生きる世界を見える化する「認知症世界の歩き方」他、行政や企業とともに多様なアプローチで地域が抱える課題解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中。
助成 | 日本財団 海と日本プロジェクト ~ CHANGE FOR THE BLUE ~
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。 海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
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お問い合わせ
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イシュープラスデザイン事務局
メール info@issueplusdesign.jp(担当:白木)
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