ECプラットフォーム「Stailer」スクリーンリーダー対応を実施

視覚に障害がある方々のネットスーパー利用体験を向上

10X

小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer」を提供する株式会社10X(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 矢本真丈、以下10X)は、視覚障害者の方により便利なネットスーパー利用体験を提供すべく、スクリーンリーダー(音声読み上げソフト)対応を実施しました。

民間事業者の合理的配慮が義務化


​​令和6年(2024年)4月1日に「改正障害者差別解消法」が施行され、事業者による障害のある方への合理的配慮の提供が義務化されました。ECサイトにおいては誰もが安心してサービスを利用できるように、ウェブアクセシビリティの確保が求められています。

10Xが小売事業者に提供するネットスーパーのプラットフォーム「Stailer」はアクセシビリティの向上を通じ、ネットスーパーの利用がより身近になり、多様なお客さまに安心してお買い物をしていただくことを目指しています。



追加機能の概要


今回、アクセシビリティの向上のため、6月25日のリリースにてスクリーンリーダー(音声読み上げソフト)への対応を行いました。この機能はStailerを利用して提供する各小売事業者のネットスーパーやドラッグストアECにて順次反映されます。


以下の動作環境において、音声読み上げソフトに対応しました。

・iOS 17以上

・Android 12以上

・Windows 11 (利用ブラウザはChrome/Edgeの最新バージョン)

※Windows端末利用時には音声読み上げソフトにPC Talkerを利用しています。



ユーザビリティテストの実施


本機能開発においてはPLAYWORKS株式会社(東京都目黒区、代表取締役タキザワケイタ)の協力の下、視覚障害者とのユーザビリティテストを複数回実施し、以下のコメントを頂きました。


・Webサービスについては、読み上げられない・登録できないなどの体験が日常的によくありますが、今回は自分が欲しいものを売っていれば日常的に使えるだろうなと思いました。(30代、全盲)


・日常的にVoiceOverを使っている人なら、問題なく使えると思います。(40代、弱視)


・他のアプリより使いやすいと思います。商品の数量を増やす際のプラス・マイナスボタンなど、操作で丁寧な説明がされていたと感じます。(40代、弱視)


10Xは、今後もStailerを通じて多くの方に、便利で多様な買い物体験を提供して参ります。


以上


【Stailerについて】

Stailerは、スーパーマーケットやドラッグストアといった小売・流通事業者向けのECプラットフォームです。ユーザー向けのアプリ、バックヤード向けのピックパック・配達管理アプリ、受注管理・在庫管理システム、BOPIS(店舗受け取り・ドライブスルー受け取り)など、小売ECの事業成長に必須なシステムをフルセットで提供しています。

https://lp.stailer.jp/


【10Xについて】

会社名:株式会社10X(テンエックス)

本社:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1丁目4-6 東日本橋一丁目ビル 5F

設立: 2017年6月26日

代表取締役社長:矢本 真丈

https://10x.co.jp/


10X 広報窓口

E-mail:pr@10x.co.jp

Tel:050-1780-3030

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社10X

42フォロワー

RSS
URL
https://10x.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区東日本橋1丁目4番6号 東日本橋一丁目ビル 5F
電話番号
050-1780-3030
代表者名
矢本 真丈
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年06月