10代・20代の約9割がスマホに没頭していると自覚!親子のスマホ使用時間に相関関係が見える驚きの結果に!
2023年11月1日
セゾン自動車火災保険株式会社
10代・20代の約9割がスマホに没頭していると自覚!
親子のスマホ使用時間に相関関係が見える驚きの結果に!
年代別にスマホ依存の実態を調査
【調査概要】
*調査時期:2023年10月 *調査方法:インターネット調査
*調査対象:全国の15歳以上の男女1,105人(男性545人、女性560人)
セゾン自動車火災保険株式会社(代表取締役社長:佐藤史朗、以下「セゾン自動車火災保険」)は、スマホを使用している全国の15歳以上の男女1,105名を対象に、日常の使用用途や使用時間、自身がスマホに依存していると自覚しているかなどの使用実態について調査を実施いたしました。
【主な調査結果】
1.「気が付くとスマホに没頭し、時間を忘れていることがありますか」という問いに対し「そう思う」と回答した10代の割合は驚異の93%超! 20代も85.6%と非常に高い結果に!10代では「ほぼ一日中」スマホを使用している割合も16%と高く、若年層が日常的にかなりの時間をスマホに費やしている事実が浮き彫りに。年代が上がるほどスマホに依存していると回答した割合は少なくなる傾向にあり、若年層ほどスマホへの依存度が高いと言える。
「気が付くとスマホに没頭し、時間を忘れていることがありますか」という問いで、15-19歳の93.4%が「ある」と回答しました。年代別の結果を見ても、圧倒的に高い割合です。学校やアルバイトなどで忙しい学生が多そうですが、たとえば授業や勉強の合間やアルバイトの休憩中、自宅でくつろぐ時間など、手が空いたときにはついついスマホを手に取ってしまう若者が多いという実態がよくわかる結果です。また、20代も85.6%と非常に高い割合で、スマホに没頭していると回答しています。
この設問結果を年代別に見ると、10代が93.4%、20代が85.6%、30代が77.1%、40代が60.8%、50代が49.5%、60代が36.5%と、年代が若いほどスマホに没頭している割合が高くなるというトレンドが見えました。スマホは特に若年層の生活には欠かせないツールになっているということが見てとれます。
一方、50代・60代になると、同じ問いに「ない」と回答した割合が半数を超えています。年代が
上がるにつれ、スマホに囚われずうまくバランスを取りながら使いこなしている様子がわかります。
(単一回答:n=1,041)
2.子どもにスマホを持たせている親の75.4%が、子どものスマホ使用に何らかの不安や心配を抱えている。また、親が懸念していることとして約半数は「子どものスマホ依存」と回答。
子どもにスマホを持たせている人の75.4%が「SNSいじめの被害」や「学業への影響」などの何かしらの不安を感じているようです。その中でも「子どもがスマホ依存になるのではないか」という心配を抱えている人が全体の51.8%と、半数以上を占める結果となりました。さらにその回答結果を年代別に掘り下げると、10代が2.7%、20代が15.7%、30代が16.2%、40代が23.2%、50代が29.7%となっており、親世代の年代が上がるにつれて子どものスマホ依存に対する不安が大きくなるという調査結果となりました。
(複数回答:n=357)
3.親のスマホ使用時間が一日3時間以上と長い場合、その方の子どものスマホ使用時間も同様に長くなる傾向。スマホの使用時間には、親子で相関関係にあるという驚きの結果に!
一日のスマホ使用時間について調査をしたところ、一日3時間未満と回答した方の子どものスマホ使用時間も3時間未満が多くなり、逆に一日3時間以上と回答した方の子どものスマホ使用時間も3時間以上が多くなるという、家庭内での傾向が見える結果となりました。また、親が一日5時間以上スマホを使っている場合、「子どものスマホ使用時間は一日30分未満」と回答した人は一人もおらず、一方で親が「ほぼ一日中使っている」場合、子どもも「ほぼ一日中使っている」割合は40%と非常に高く、全般的に「親と子は同じようなスマホ生活をしているのでは」という傾向が見える面白い結果となりました。
(単一回答:n=1,041)
4.子どものスマホ使用に「特に不安を感じていない」と回答した方の79.5%が、子どものスマホ使用にルールを「決めていない」と回答。
子どものスマホ使用にルールを定めている親は38.1%、特に定めていない親は半数を超える50.4%と、意外にも子どものスマホ使用にルールを設けていないご家庭が多いようです。
ここで「お子さんのスマホ使用に後悔していることはあるか」という問いに対して何かしら「ある」と回答した方のうち、いずれも半数以上、割合の高いものでは実に94.4%が子どものスマホ使用にルールを決めているとのことです。一方、子どものスマホ使用について「心配事は特になし」と回答した人の79.5%が子どものスマホ使用にルールを決めていないと回答しています。
SNSやインターネットサービスが普及し、子どものスマホ使用に何かしらの不安を感じている親は、ご家庭内で使用に関するルールを定めるケースが多いようです。
この他、調査内容の全量と詳細については公式WEB サイトのニュースリリースからご覧ください。
URL:https://news-ins-saison.dga.jp/topics/down2.php?id=9002486&attach_id=1414&seq=1
【調査結果まとめ】
今回の調査では、10代・20代の「スマホ依存」を自覚している方の割合が約9割という非常に高い結果が出ました。
「気が付くと特に用もないのにスマホを手に取っている」という回答では、10代・20代のみならず30代も8割を超える割合となっていたり、40代・50代も半数以上が「そう思う」と回答していたりと、私たちの生活にはスマホが必要不可欠なツールとなっている状況がよくわかります。特に10代・20代の若年層ではその傾向が顕著に出る調査結果となりました。
また、子どものスマホ使用についても調査したところ、スマホの使用時間には親子で相関関係にあるという驚きの結果もわかりました。
スマホはいまや私たちの生活必需品ですが、豊かな生活を助けるツールとしてうまくバランスを取りながら、上手に活用していきたいですね。
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