炭酸×甘さ控えめ×低アルコールで1杯目から楽しめる日本酒「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」新発売のお知らせ

原材料は国産米と米こうじだけ。日本酒のフルーティな香りで甘くない「日本酒ソーダ」

日本盛株式会社

 日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)は、「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」を3月28日(火)に新発売いたします。当商品は日本酒ならではの華やかでフルーティな吟醸香を楽しめる、甘さ控えめで後味すっきりとした爽快な味わいです。日本酒好きの方はもちろん、日本酒飲用にハードルの高さを感じている方でも気軽に楽しんでいただけ、従来の日本酒では「合わない」とされていたこってりした食事にも合う発泡性の商品です。


■ピークから1/3まで落ち込んだ日本酒市場を盛り上げる新たな可能性
 国酒とも呼ばれる日本酒市場は昭和48年度をピークに規模縮小に歯止めが掛からず、現在も苦戦を強いられています。(※1)特に40歳代以下のシェアが低く、次世代ユーザーの獲得が日本酒市場の大きな課題です。課題解決に向け味わいの追求や飲酒シーンの提案等に注力しておりましたが、厚生労働省「国民健康栄養調査」によると20~40代において1~2杯相当で飲酒を終える割合が非常に高く、飲酒の後半に飲まれる傾向が強い日本酒は、選択肢に挙がりにくい状況であることがわかりました。現在では定番となったチューハイやハイボールも、かつては消費者の原酒離れという現在の日本酒と同じ状況から、炭酸・低アルコール・食との相性の組み合わせにより客層・飲用シーンの拡大を果たしています。当商品も同様に1~2杯目に飲んでいただける新定番の日本酒として開発しました。

 また、トライアルがしやすい180mlの小容量のためシーンを選ばずどこでも手軽に楽しむことができます。さらにボトル缶容器の使用により、お祝いや特別な時に飲む従来の日本酒ではなく、何気ない日常生活の“ちょっとしたご褒美”に飲んでいただける日本酒になり得る商品であると考えています。

(※1) 出典:国税庁「酒のしおり」

■変わりゆく日本の食生活。伝統を継承しながら時代に合わせて“アップデート”
食生活の変化に伴い、お酒の飲み方も多様化し日本酒を楽しむ機会が減ってきています。また、新型コロナウイルス感染症流行以降、家飲み機会が増加し、より生活者の生活様態やニーズに沿ったアルコールの在り方が求められてきています。そのような中、時代に沿った新たな「日本酒の楽しみ方」を提供したいと考え、当商品が生まれました。原材料は国産米と米こうじのみを使用することで“日本酒らしさ”は残しつつ、そこに炭酸という要素を加えることで、日本酒好きの方はもちろん、日本酒に興味はあるけど家飲みをするにはハードルが高いと思われている次世代をターゲットに、「日本酒は自分向きでない(年配の方のお酒)」「日本酒は飲みにくい」「日本酒を飲むのは和食の時にだけ」そんな日本酒に対する価値観をアップデートさせる商品です。

 

 


■商品にかける思い

 商品名は日本酒らしさを想起する象徴的な打ち出しで“日本酒文化”の魅力を、次世代に繋ぐだけではなく、海外の生活者にも「日本文化の王道かつ本格派の日本品質のお酒として認知し魅力を感じてもらいたい」という思いを込めています。また、パッケージはこれまでの日本酒とは異なり、「大人感」を感じる、白を基調としたシンプルでスマートな印象のデザインにしました。新しいデザインの中にも当社のロゴマークを使用することで日本酒らしさを感じられるようにし、伝統と革新を表現しています。

 さらに、180mlの飲み切りサイズの広口ボトル缶を使用することで若い世代でも手に取りやすく、トライアルもしやすい商品です。発売前の市場調査(※2)では「日本酒のこれまでのイメージとは異なるスタイリッシュな印象」や「量より質で勝負しているというイメージ」「すっきりしていて飲みやすそう」などパッケージに対する好意的な評価を得ました。

 日本酒の良さを残しつつも従来の日本酒にはない新しさを感じるパッケージに仕上げ、今まで日本酒に対してポジティブな印象を持っていなかった方でも手軽にトライアルしていただけるように工夫しています。

(※2) 2022年8月日本盛調べ(CLT調査)


■容器特性も活かした海外輸出
日本酒輸出総額は13年連続で前年を上回る金額となっており(※3)特に中国では2011年から2020年の10年間で輸出量は12倍、輸出額は27倍以上に増加(※4)しています。当商品と同じボトル缶容器を使用した「生原酒ボトル缶シリーズ」は、アリババのTmall天猫国際内「全日空海外旗艦店」で販売開始以後、約2ヶ月で約2万本を販売しTmall天猫国際の清酒焼酎カテゴリーにおいて、史上最多の販売記録数を達成しています。当商品も「生原酒ボトル缶シリーズ」同様に販売が決定しており、輸出を通して日本が誇る文化資源である日本酒の素晴らしさを海外にも伝えていけるよう、中国のみならず全世界への展開も検討しております。

(※3)、(※4) 出典:財務省貿易統計

■日本盛ならではの3つのこだわり
①味わい
 国産米と米こうじのみで作った無垢な日本酒に、炭酸だけを加えてシンプルに仕上げた日本酒ソーダです。また、華やかな吟醸香を高生産するオリジナル酵母を使用することで、大吟醸を思わせる華やかでフルーティな香りが楽しめます。甘さを控え、後味もすっきりとした味わいのため、和食はもちろん、揚げ物や肉料理・イタリアン・中華など味の濃い料理とも好相性です。
②低アルコール
 アルコール度数7%と日本酒としては低アルコールで飲みやすいため、これまでアルコール度数が高く日常的に日本酒を楽しむことにハードルの高さを感じていた方でも、気軽にお楽しみいただけます。
③容器
・おいしさを逃さないアルミ製ボトル缶
 遮光性や密閉性に優れているため日本酒が苦手とする光や酸素から守り、品質保持が期待できます。
・香り広がる広口ボトル
 開栓した瞬間にフルーティな吟醸香が楽しめるようこだわった広口タイプ(口径は38㎜)。
 容器から直接飲むことで柔らかな炭酸の口当たりも楽しめます。
・いつでもどこでも手軽に楽しめる
 180mlとトライアルしやすいコンパクトなサイズ感であると共に軽量で携帯性にも優れているため、
 家飲みはもちろんアウトドアでも楽しめます。

 

 

■商品概要

 

■日本盛 JAPAN SODA 180ml ボトル缶ブランドサイト https://www.nihonsakari.co.jp/japansoda/

 

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会社概要

日本盛株式会社

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URL
http://www.nihonsakari.co.jp
業種
製造業
本社所在地
兵庫県西宮市用海町4番57号             
電話番号
-
代表者名
森本 太郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
-