【総合型選抜対策2日間集中講座】“自分を語る力”を育む、高校生夏季オンライン講座をさとのば大学が初開催!

「1分間で自分を語れる」を目指す2日間集中プログラム

株式会社アスノオト

地域を旅する大学 さとのば大学(運営:株式会社アスノオト 代表取締役:信岡良亮、所在地:東京都千代田区、以下当社)は、この夏、高校生を対象とした新講座「わたし発見ラボ」をオンラインで初開催いたします。本講座では、未来共創人材を育成するさとのば大学の講義を高校生向けにアレンジし、総合型選抜前など進学前のタイミングで、自分を深く理解し、“1分間で自分を語れる”状態を目指す「3時間×2日」の集中プログラムです。

 ■高まる「総合型選抜」への注目と、“自分を語る力”の重要性 

引用元:朝日新聞Thinkキャンパス(https://www.asahi.com/thinkcampus/article-120301/)

近年、大学入試において、総合型選抜(旧AO入試)の重要性が急速に高まっています。
文部科学省のデータによれば、2020年度には約6.8万人(全体の11.7%)だったが、2025年度には約9.2万人(全体の16.1%)に増加。この5年間で2.4万人以上の増加、比率で約4.4ポイントの上昇となっており、これは一時的な流行ではなく、大学入試の構造的な変化と言えます。現在では、国立大学の約79%、私立大学の約93%が総合型選抜を導入しており、進路選択においてごく一般的な選択肢となりつつあります。

一方で、受験生は「学力の高さ」よりも「あなたはどんな人間なのか?」「なぜその学校で学びたいのか?」という問いに対し、”自分を深く理解し、自分の言葉で伝える力”が重視されます。こうした自己理解・自己表現力は、学校や塾で十分に育まれにくいという課題も浮き彫りになっています。

■さとのば大学による開催背景

「私には自己PRで話せるようなことがない」「自分をどう伝えればよいか分からない」と思っている高校生は少なくありません。しかし、一人一人の中に必ずある魅力は丁寧に深掘りすることで言語化することができるのです。

未来共創人材の育成を目指すさとのば大学では、指針となる「SATONOVA WAY」に則ったカリキュラムを展開し、学生自身の強みを引き出し、内発的動機を大切にしたプロジェクト型の学びの機会を提供しています。この中で、土台となるのが”わたし”のいかしかたを理解する「自己理解」です。さとのば大学の本科コースにおいては、ワークショップや対話型の講義により、学生それぞれが自己理解と表現力を磨き、地域での実践と掛け合わせることで、自己肯定感や社会肯定感の向上が見られています。(参考note記事:https://note.com/satonova/n/n1b6f042c048e)

本講座は、さとのば大学の本講座はそのエッセンスを活かした高校生向けの特別プログラムです。2日間で完結する集中講座の形式で、自分の「好き」や「強み」を深掘りし、志望理由書や面接対策にも直結する“自分を言葉にする力”を育てます。

未来共創人材を育む「SATONOVA WAY」

「わたし発見ラボ」の特徴

1.オンライン完結・2日間集中型
  忙しい高校生活の中でも参加しやすい設計にしています。
2.費用対効果の高さ
  2日間の集中プログラムにしているため、金額を安く設定。
  塾などの講座と比較して気軽に参加することが可能です。
3.志望理由書・小論文対策に直結:
  進路選択や出願準備に役立つ、実践的なアウトプットも強化。

■こんな方におすすめ

これから総合型選抜の準備を始めるという方にもおすすめのプログラムです。

「総合型選抜を考えているけど、何から始めればいいか分からない!」
「塾に通う時間もないし、学校の講座も終わってしまった…」
「志望理由書も面接も、自分のことをうまく話せない…」
「もう8月。今さら間に合わないかも」

■講座内容

【1日目「自分を知る」】

  • 総合型選抜を理解しよう
    評価のポイントと、求められる力を知ろう

  • わたしの経験を掘り起こそう
    これまでの出来事から、“わたしらしさ”を見つけよう

  • 好きと得意を言葉にしよう
    わたしの強みを整理して、伝える準備をしよう

【2日目「自分を伝える」】

  • わたしと大学をつなぐ
    大学が”求める人”を知り、自分とつながるところを見つけよう

  • わたしを伝える力を磨く
    想いを”ちゃんと届く言葉”にするには?

  • わたしを表現する
    1分間自己PRにまとめて、言葉で伝える自分をつくろう

■講師紹介

兼松 佳宏(さとのば大学 学長)
ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」 をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけ、2022年より「さとのば大学」副学長、2025年より学長に就任。

総合ファシリテーター

河野 翔一(さとのば大学 高大連携チーム)

私立高校、通信制高校、海外校など、多様な教育現場で数多くの高校生の進路選択や自己PRづくりを支援。
講座では、問いかけやワークを通じて、自分の「好き」や「経験」を言葉にしていくプロセスを、丁寧にサポートします。
受験に向けて一歩踏み出したいキミを、確かな経験と熱量で支えてくれる“応援番長”です。

「わたし発見ラボ」概要

対象:

高校3年生(※意欲ある高校2年生も可)

日程:

第1期:2025年8月11日(月)・12日(火)
第2期:2025年8月19日(火)・20日(水)
※いずれも同じ内容です。

時間:

13:00〜15:30(各日講義3コマ)
※終了後に30分間「質問・相談タイム(自由参加)」もあります!

開催方法:

Zoomによるオンライン開催 ※お申込の方にZoomURLをご案内いたします。

参加費:

2日間通し参加:5,000円/人

定員:

各期50名

申込締切:

第1期 2025年8月10日(日) 

第2期 2025年8月18日(月)

■詳細・お申込(Peatix)

https://satonoba-koukousei-ouen.peatix.com/view


■地域を旅する大学「さとのば大学」について

日本全国4つの地域に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマに現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの大学。「自分らしく社会と関わり、仲間と共にほしい未来を自分たちの手で創る」ことができる未来共創人材の育成をめざす。

2019年に社会人向けの市民カレッジとして設立し、2021年からは通信制大学とのダブルスクールで学士の取得を目指せる四年制プログラムもスタート。先進的で特色のある地域づくりを行っている14の地域と連携しながら、多彩な学びの環境づくりを進めている。現在、4年制の「旅する大学コース」の他、「ギャップイヤーコース」、「マイフィールドコース」(オンライン講義のみ)を展開。
https://satonova.org/

◎連携地域

北海道名寄市、秋田県五城目町、宮城県女川町、福島県南相馬市、石川県加賀市、石川県七尾市、埼玉県横瀬町、長野県長野市、岐阜県郡上市、京都府内各地、島根県海士町、岡山県西粟倉村、徳島県三好市、鹿児島県枕崎市(2025年7月時点)

◎書籍出版

これからの時代を共に創っていくための学びのあり方を考える書籍を刊行。(2024/04)

「学び3.0―地域で未来共創人材を育てる「さとのば大学」の挑戦―」

https://satonova.org/archives/news/240326

■株式会社アスノオトについて

島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、地域と都市の新しい関係作りのために 2015 年に創業。 都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、企業研修を通じて行ってきました。現在は地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、運営しています。

会社名: 株式会社アスノオト(英文社名:asunooto.co.,ltd.)

設 立: 2015年5月22日

資本金: 3,200,000円

代表者: 代表取締役 信岡 良亮

所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21

事業内容: 人材育成・教育事業ICTを含めたコミュニケーション・コンサルティング都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を恊働関係に変える相互理解支援

コーポレートサイト:http://asunooto.co.jp/

すべての画像


会社概要

株式会社アスノオト

4フォロワー

RSS
URL
http://asunooto.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア
電話番号
-
代表者名
信岡良亮
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2015年05月