Linux FoundationとGSMAがホストする通信事業者主体の取り組みが、LFNのOVPフレームワークを活用した共通NFVインフラストラクチャの初期仕様を発表
Linux Foundation 傘下の LF Networking(LFN)とGSMAは 9月23日 (現地時間)、ベルギー アントワープで開催した Open Networking Summit Europe において、Common NFVi Telco Taskforce (CNTT) が初期段階の共通リファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの公開により、最初の大きなマイルストーンに到達したことを発表しました。
2019年9月23日 ベルギー アントワープ発 – Open Networking Summit Europe – LF Networking(LFN)とGSMAは、Common NFVi Telco Taskforce(CNTT)が初期段階の共通リファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの公開により、最初の大きなマイルストーンに到達したことを発表しました。GSMAとLinux Foundation が共同でホストする CNTT は、オープン コミッティとして運営され、業界と歩調を合わせながら共通 NFVI フレームワークの構築とドキュメント化を進める役割を担っています。
Linux Foundation で通信とエコシステム開発を担当するバイス プレジデントの Heather Kirksey は、次のように述べています。
「この初期リリースは、CNTT による最初の具体的アウトプットです。Open Networking Summit North America からまだ間もないこの時期に、リファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの構築に関するマイルストーンに到達しました。また、私たちはリファレンス実装に関する重要な議論も開始するとともに、OPNFV 内で OVP の拡張に着手しました。 このグループが力を結集して成果を出したこと、そして私たちが業界、中でも 5G の進化という分野でその動き合わせて行動してイノベーションを推進できていることに大変満足しています。世界中の通信事業者やベンダーの間でこのように深いレベルでコラボレーションと連携が行われる様子を目の当たりにすることは素晴らしいことです。」
GSMAの最高技術責任者である Alex Sinclair 氏は、次のように述べています。
「このグループがこのようなスピードで結成され、目に見える最初の成果を生み出したことは、業界のメンバーたちによる緊密な協力とコラボレーションの証です。共通のフレームワークとアプローチによって 5G 時代における技術の受け入れと展開は加速することでしょう。この重要なプロジェクトに向け、今後もこれまで以上にパートナー各社で足並みを揃えていけるものと期待しています。」
2019 年初めに結成された CNTT は、7月パリで初めてコミュニティ全体の Face-to-Face ミーティングを行いました。80を超える通信事業者とベンダーから出席者が集まりました。3日間のイベントは成功を収め、次の段階に向けた協力に関する議論が行われたのです。
この最初の会議の直後から、CNTT はタスクフォースのメンバーと緊密に連携して NFVI リファレンス モデルの完成度を高め、数を限定してリファレンス アーキテクチャを定義し、テストと検証の要件を開発し、さらには世界的な VNF コンプライアンスおよび検証のライフサイクルを定義する OPNFV 検証プログラム(OVP)に取り組んできています。これによって VNF に向けたオンボーディングにかかる時間が短縮され、早期に収益化を達成でき、VNFベンダーと通信事業者の双方がコストを削減できます。GSMA、Linux Foundation、通信ベンダーのエコシステムを結ぶ画期的なコラボレーション モデルに基づいて、このグループは GSMA がホストする具体的な仕様セットと、OPNFV で作成およびホストされるコードを作成中です。
準備段階のドキュメント (最初のリファレンス モデルなど) が CNTT の GitHubリポジトリ ( https://github.com/cntt-n/CNTT/wiki ) から入手できます。
CNTT は OVP ( https://www.lfnetworking.org/ovp/ ) の延長線上にあります。OVP は、オープンソースに基づきコミュニティ主導によるコンプライアンスおよび検証のためのプログラムで、NFVI や VNF などの NFV 製品およびサービスが商品化の準備ができて入手可能になっていることを OPNFV ( https://www.opnfv.org/ ) および ONAP を使用して示します。OVP は、ONAP が策定した NFV スタック仕様の複数の部分、ETSI やGSMA など複数の SDO、LF Networking End User Advisory Group(EUAG)に関して、オープンソース ベースの自動コンプライアンスを検証テストと組み合わせました。
CNTTリファレンス モデルおよびリファレンス アーキテクチャが OPNFV によって実装およびテストされると(リファレンス実装)、その仕様に沿った商品は基本的な適合性の確立と相互運用性の提供のために、OVP による広範な VNF およびNFVI コンプライアンス テストに進むことができます。
OVP による取り組みは進化を続けます。次回の LFN DDF + Plugfest では、VNF ベンダーによるオンボーディングとテストを促進するために、OVP について集中的に掘り下げるセッションが開かれる予定です。 プログラムのいずれかの面 — VNFのテストなど — に興味のある方は全員これに関わり、10月22日に SDx Central を使用して開かれる紹介ウェビナー「How the OPNFV Verification Program (OVP) Can Boost VNF Interoperability」(OPNFV検証プログラム(OVP)によるVNF相互運用性の向上)https://www.sdxcentral.com/resources/sponsored/webinars/linux-foundation-opnfv-verification-program-boosts-vnf-interoperability/ に出席することをお勧めします。 現在までに検証されている11件の OPNFV 製品に関する情報を次の場所から入手できます。https://nfvi-verified.lfnetworking.org/#/
今後の展望
CNTT は引き続き Openstack に基づいてリファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの完成度を高め、リファレンス アーキテクチャのポートフォリオを拡張していきますが、その中でコンテナ化、Kubernetes ベースのクラウド ネイティブ スタック、コンテナ ベースのネットワーク機能の検証要件などの領域に注力しつつ、コンプライアンスおよび検証のテストに関わる能力を強化し、NFVI にライフサイクルの考え方を適用します。GSMA と OPNFV は、コミュニティとエコシステムの成長につながるオープンソースの定義と実装の取り組みを継続し、新しい技術を統合して世界的なサービス プロバイダー ネットワークにまとめることを見据えています。
コミュニティの声 (原文)
AT&T
“Since its formation earlier this year, the CNTT community has made tremendous progress in building out the foundational elements of a NFVI and VFN lifecycle framework, as well as creating alignment on a discrete, compliant and verified set of NFV infrastructures for the telco ecosystem,” said Mark Cottrell, assistant vice president, Network Cloud, AT&T Labs. “By delivering on this promise, CNTT will simplify VNF development, bringing compliant and verified VNFs to the marketplace more quickly.”
China Mobile
“Common NFVI helps NFV deployment via true decoupling between the virtual layer and the application layer. It is motivated to reduce resource fragmentation and vendor binding. Given this goalit is important to have both infrastructure and application vendors closely collaborate to truly realize productization based on standard resource specifications. We look forward to promoting the development, implementation and certification of this standard through the cooperation between GSMA and LFN.” Said, Dr. Junlan Feng, Chief Scientist at China Mobile Research Institute, General Manager of AI & Intelligent Operation R&D Center.
Ericsson
Anders Rosengren, Head of Architecture and Technology, Ericsson Digital Services states, “Ericsson is one of the leading contributors of code to many open source projects and also leading contributor to OPNFV from beginning including driving common NFVI architecture and seeking alignment with standard bodies and open source community. We have been working with OVP certification process and Ericsson Cloud Execution environment (CEE) is OVP certified. As 5G networks are beginning to be deployed, a common NFVI is key both in the central data center and also in the Edge data centers. Ericsson will continue to support the open source initiatives such as CNTT, its continuous improvements and verification program including the VNF verification.”
Globe Telecom
“The promise of NFV was compelling for global operators,” said Vincent Seet, head, Enterprise Architecture, Globe Telecom. “The opportunity to more efficiently utilize networks through virtualization and other open source technologies was and still is compelling. However, what the communities didn’t anticipate and have yet to conquer is the overall integration complexity and challenge. It’s great to see that so many organizations are collaborating on the CNTT to directly address the challenge and help move the industry forward.”
Intel
“A set of common NFVi reference architectures, supported with a strong compliance and verification test suites are absolutely critical to drive the next phase of Network Transformation which is fundamental to usher in the promise of edge computing and 5G,“ said Rajesh Gadiyar,vice president and chief technology officer of the Network and Customs Logic Group atIntel. “An agile NFV stack built on cloud principles with the CNTT reference architecture is pivotal and will accelerate innovation and deployment of new services.”
Nokia
“Nokia welcomes the Common NVFI Taskforce (CNTT) activity initiated by GSMA together with LNF to build an industry-aligned NFV infrastructure framework,” said Ron Haberman, CTO of Nokia Software. “As an active participant in OPNFV and the OPNFV Verification program (OVP), Nokia is delighted a broader industry-backed task force has been formed to focus on a common NFVI framework. Having participated in hundreds of cloud infrastructure and NFV deployments, involving Network and IT workloads across a broad set of vendors, we know how critical predictable performance from the NFVI is for production networks and services. Lowering implementation obstacles, like commissioning the correct infrastructure for the task, should add momentum to NFV adoption and the 5G evolution.”
Orange
“Specifying reference NFV infrastructure benefits all parties in the integration chain. We are very pleased the industry at large is now recognizing the benefit, and is embarking into the CNTT initiative. Progress since ONS Europe last year has been tremendous,” said Stéphane Demartis, VP Cloud Infrastructure Solutions and Services, Orange.
Verizon
“From the beginning I saw the value of the work that CNTT is doing as a way to speed the integration of our VNF vendors into our next generation infrastructure,” said Beth Cohen, SDN Products, Verizon.
Vodafone
“The CNTT empowered by an industry driven compliance and certification programme means less need for internal testing of VNFs before onboarding them into our network and hence allowing us to introduce new services to our customers faster,” said Markus Wuepping, Head of Cloud Center of Excellence, Vodafone Group
Linux Foundationについて
2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、www.linuxfoundation.org をご覧ください。
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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ (https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
Linux Foundation で通信とエコシステム開発を担当するバイス プレジデントの Heather Kirksey は、次のように述べています。
「この初期リリースは、CNTT による最初の具体的アウトプットです。Open Networking Summit North America からまだ間もないこの時期に、リファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの構築に関するマイルストーンに到達しました。また、私たちはリファレンス実装に関する重要な議論も開始するとともに、OPNFV 内で OVP の拡張に着手しました。 このグループが力を結集して成果を出したこと、そして私たちが業界、中でも 5G の進化という分野でその動き合わせて行動してイノベーションを推進できていることに大変満足しています。世界中の通信事業者やベンダーの間でこのように深いレベルでコラボレーションと連携が行われる様子を目の当たりにすることは素晴らしいことです。」
GSMAの最高技術責任者である Alex Sinclair 氏は、次のように述べています。
「このグループがこのようなスピードで結成され、目に見える最初の成果を生み出したことは、業界のメンバーたちによる緊密な協力とコラボレーションの証です。共通のフレームワークとアプローチによって 5G 時代における技術の受け入れと展開は加速することでしょう。この重要なプロジェクトに向け、今後もこれまで以上にパートナー各社で足並みを揃えていけるものと期待しています。」
2019 年初めに結成された CNTT は、7月パリで初めてコミュニティ全体の Face-to-Face ミーティングを行いました。80を超える通信事業者とベンダーから出席者が集まりました。3日間のイベントは成功を収め、次の段階に向けた協力に関する議論が行われたのです。
この最初の会議の直後から、CNTT はタスクフォースのメンバーと緊密に連携して NFVI リファレンス モデルの完成度を高め、数を限定してリファレンス アーキテクチャを定義し、テストと検証の要件を開発し、さらには世界的な VNF コンプライアンスおよび検証のライフサイクルを定義する OPNFV 検証プログラム(OVP)に取り組んできています。これによって VNF に向けたオンボーディングにかかる時間が短縮され、早期に収益化を達成でき、VNFベンダーと通信事業者の双方がコストを削減できます。GSMA、Linux Foundation、通信ベンダーのエコシステムを結ぶ画期的なコラボレーション モデルに基づいて、このグループは GSMA がホストする具体的な仕様セットと、OPNFV で作成およびホストされるコードを作成中です。
準備段階のドキュメント (最初のリファレンス モデルなど) が CNTT の GitHubリポジトリ ( https://github.com/cntt-n/CNTT/wiki ) から入手できます。
- 基本方針 ( https://cntt-n.github.io/CNTT/doc/ref_model/chapters/chapter01.html#1.3 )
- 実現する意思に関する通信事業者からの要件(テストなど)
- GSMA でホストされ、OPNFV からのオープンソース作業をサポートする仕様の概要
- 準備段階のリファレンス モデル ( https://cntt-n.github.io/CNTT/doc/ref_model/ )
- リファレンス モデル ( https://cntt-n.github.io/CNTT/doc/ref_model/ ) に基づき、さまざまなクラウド プラットフォーム向けの具体的なワークロード プロファイルを備えたリファレンス アーキテクチャ ( https://cntt-n.github.io/CNTT/doc/ref_arch/ ) のセット
- Lab-As-A Service および他のラボと、OPNFV および LFN の CI/CD インフラストラクチャ プロジェクトに対する情報提供
CNTT は OVP ( https://www.lfnetworking.org/ovp/ ) の延長線上にあります。OVP は、オープンソースに基づきコミュニティ主導によるコンプライアンスおよび検証のためのプログラムで、NFVI や VNF などの NFV 製品およびサービスが商品化の準備ができて入手可能になっていることを OPNFV ( https://www.opnfv.org/ ) および ONAP を使用して示します。OVP は、ONAP が策定した NFV スタック仕様の複数の部分、ETSI やGSMA など複数の SDO、LF Networking End User Advisory Group(EUAG)に関して、オープンソース ベースの自動コンプライアンスを検証テストと組み合わせました。
CNTTリファレンス モデルおよびリファレンス アーキテクチャが OPNFV によって実装およびテストされると(リファレンス実装)、その仕様に沿った商品は基本的な適合性の確立と相互運用性の提供のために、OVP による広範な VNF およびNFVI コンプライアンス テストに進むことができます。
OVP による取り組みは進化を続けます。次回の LFN DDF + Plugfest では、VNF ベンダーによるオンボーディングとテストを促進するために、OVP について集中的に掘り下げるセッションが開かれる予定です。 プログラムのいずれかの面 — VNFのテストなど — に興味のある方は全員これに関わり、10月22日に SDx Central を使用して開かれる紹介ウェビナー「How the OPNFV Verification Program (OVP) Can Boost VNF Interoperability」(OPNFV検証プログラム(OVP)によるVNF相互運用性の向上)https://www.sdxcentral.com/resources/sponsored/webinars/linux-foundation-opnfv-verification-program-boosts-vnf-interoperability/ に出席することをお勧めします。 現在までに検証されている11件の OPNFV 製品に関する情報を次の場所から入手できます。https://nfvi-verified.lfnetworking.org/#/
今後の展望
CNTT は引き続き Openstack に基づいてリファレンス モデルと最初のリファレンス アーキテクチャの完成度を高め、リファレンス アーキテクチャのポートフォリオを拡張していきますが、その中でコンテナ化、Kubernetes ベースのクラウド ネイティブ スタック、コンテナ ベースのネットワーク機能の検証要件などの領域に注力しつつ、コンプライアンスおよび検証のテストに関わる能力を強化し、NFVI にライフサイクルの考え方を適用します。GSMA と OPNFV は、コミュニティとエコシステムの成長につながるオープンソースの定義と実装の取り組みを継続し、新しい技術を統合して世界的なサービス プロバイダー ネットワークにまとめることを見据えています。
コミュニティの声 (原文)
AT&T
“Since its formation earlier this year, the CNTT community has made tremendous progress in building out the foundational elements of a NFVI and VFN lifecycle framework, as well as creating alignment on a discrete, compliant and verified set of NFV infrastructures for the telco ecosystem,” said Mark Cottrell, assistant vice president, Network Cloud, AT&T Labs. “By delivering on this promise, CNTT will simplify VNF development, bringing compliant and verified VNFs to the marketplace more quickly.”
China Mobile
“Common NFVI helps NFV deployment via true decoupling between the virtual layer and the application layer. It is motivated to reduce resource fragmentation and vendor binding. Given this goalit is important to have both infrastructure and application vendors closely collaborate to truly realize productization based on standard resource specifications. We look forward to promoting the development, implementation and certification of this standard through the cooperation between GSMA and LFN.” Said, Dr. Junlan Feng, Chief Scientist at China Mobile Research Institute, General Manager of AI & Intelligent Operation R&D Center.
Ericsson
Anders Rosengren, Head of Architecture and Technology, Ericsson Digital Services states, “Ericsson is one of the leading contributors of code to many open source projects and also leading contributor to OPNFV from beginning including driving common NFVI architecture and seeking alignment with standard bodies and open source community. We have been working with OVP certification process and Ericsson Cloud Execution environment (CEE) is OVP certified. As 5G networks are beginning to be deployed, a common NFVI is key both in the central data center and also in the Edge data centers. Ericsson will continue to support the open source initiatives such as CNTT, its continuous improvements and verification program including the VNF verification.”
Globe Telecom
“The promise of NFV was compelling for global operators,” said Vincent Seet, head, Enterprise Architecture, Globe Telecom. “The opportunity to more efficiently utilize networks through virtualization and other open source technologies was and still is compelling. However, what the communities didn’t anticipate and have yet to conquer is the overall integration complexity and challenge. It’s great to see that so many organizations are collaborating on the CNTT to directly address the challenge and help move the industry forward.”
Intel
“A set of common NFVi reference architectures, supported with a strong compliance and verification test suites are absolutely critical to drive the next phase of Network Transformation which is fundamental to usher in the promise of edge computing and 5G,“ said Rajesh Gadiyar,vice president and chief technology officer of the Network and Customs Logic Group atIntel. “An agile NFV stack built on cloud principles with the CNTT reference architecture is pivotal and will accelerate innovation and deployment of new services.”
Nokia
“Nokia welcomes the Common NVFI Taskforce (CNTT) activity initiated by GSMA together with LNF to build an industry-aligned NFV infrastructure framework,” said Ron Haberman, CTO of Nokia Software. “As an active participant in OPNFV and the OPNFV Verification program (OVP), Nokia is delighted a broader industry-backed task force has been formed to focus on a common NFVI framework. Having participated in hundreds of cloud infrastructure and NFV deployments, involving Network and IT workloads across a broad set of vendors, we know how critical predictable performance from the NFVI is for production networks and services. Lowering implementation obstacles, like commissioning the correct infrastructure for the task, should add momentum to NFV adoption and the 5G evolution.”
Orange
“Specifying reference NFV infrastructure benefits all parties in the integration chain. We are very pleased the industry at large is now recognizing the benefit, and is embarking into the CNTT initiative. Progress since ONS Europe last year has been tremendous,” said Stéphane Demartis, VP Cloud Infrastructure Solutions and Services, Orange.
Verizon
“From the beginning I saw the value of the work that CNTT is doing as a way to speed the integration of our VNF vendors into our next generation infrastructure,” said Beth Cohen, SDN Products, Verizon.
Vodafone
“The CNTT empowered by an industry driven compliance and certification programme means less need for internal testing of VNFs before onboarding them into our network and hence allowing us to introduce new services to our customers faster,” said Markus Wuepping, Head of Cloud Center of Excellence, Vodafone Group
Linux Foundationについて
2000年に設立されたLinux Foundationは、1,000を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、www.linuxfoundation.org をご覧ください。
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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ (https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
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