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公益財団法人 笹川スポーツ財団
会社概要

【北九州市福祉事業団 × 笹川スポーツ財団】北九州市における障害者スポーツ施設運営に関する共同研究

障害児・者の運動・スポーツの日常化に向けて

公益財団法人 笹川スポーツ財団

北九州市福祉事業団(福岡県北九州市、理事長:永富 秀樹)と笹川スポーツ財団(東京都港区赤坂、理事長:渡邉 一利 以下、SSF)は」、共同研究を実施します。

SSFでは、障害者スポーツ領域の調査研究を実施し、障害児・者の運動・スポーツの日常化のためには、地域の障害者スポーツセンターなどの障害者専用・優先スポーツ施設が拠点となり、近隣の公共スポーツ施設や地域のその他の社会資源とネットワーク化を進めることが重要であると、政策提言を行っています。

北九州市には地域の障害者スポーツの拠点となる「障害者スポーツセンター・アレアス」(以下、アレアス)が設置されており、北九州市の障害者スポーツ推進のために、アレアスおよび周辺の公共スポーツ施設や地域のその他社会資源の役割、機能を明らかにすることが目的です。

調査は本年10月から開始し、2024年3月に結果を報告書にまとめ公表する予定です。

▼公式ウェブサイト
https://www.ssf.or.jp/thinktank/disabled/kitakyushu.html


  • 共同研究概要

【研究名】

北九州市における障害者スポーツ施設運営に関する研究


【目的】

本調査は、北九州市内の障害者が身近な地域で運動・スポーツに親しめる環境を整備するための効果的な施策や取り組みを検討するために、地域の障害者スポーツの拠点となる障害者スポーツセンター・アレアスの今後の役割と備えるべき機能、および公共スポーツ施設や地域のその他社会資源の今後の役割と備えるべき機能を明らかにすることを目的とする。


【調査対象】

①北九州市内の公共スポーツ施設
②地域のその他社会資源
北九州市内の多機能型施設、入所支援・自立訓練(生活・機能)、障害者福祉センター、公民館等


【調査内容・方法】

施設の管理運営状況、利用状況等に関する質問紙調査
北九州市障害者スポーツセンターを含むハブ施設、およびサテライト施設、地域のその他社会資源を対象にアンケート調査を行う。調査内容は、施設職員の人数、保有資格とスキル、人材育成状況、域内行政や公共施設との協働・連携状況、障害者スポーツ協会運営施設とその他の施設の違い、施設利用者と潜在利用者のニーズ、施設運営上の課題など。


【研究期間】

2024年3月まで


【研究代表者】

有延 忠剛(北九州市障害者スポーツセンター 所長)
小淵 和也(笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 政策ディレクター)


  • SSFの提言

地域の障害者スポーツセンター(ハブ施設)を中心とした施設ネットワーク化

障害児・者のスポーツの日常化には、地域の障害者スポーツセンター(ハブ施設)を中心に、周辺の障害者専用・優先スポーツ施設や公共スポーツ施設などのサテライト施設、地域のその他社会資源がネットワーク化すること。


▼ハブ施設:都道府県単位で障害者スポーツの拠点(ハブ)として機能する障害者スポーツセンター

▼サテライト施設:地域の障害者専用・優先スポーツ施設や公共スポーツ施設

▼地域のその他社会資源:ハブ・サテライト施設以外で、公民館や福祉施設など


図:ハブ施設・サテライト施設・地域のその他社会資源とのネットワーク化のイメージ

笹川スポーツ財団「東京都における障害者スポーツ施設運営に関する研究」(2022)より


  • 障害者スポーツセンター・アレアス

北九州市における障害者スポーツの普及・振興や障害のある方の体力増強などを目的に設置された市内唯一のスポーツ施設。障害の有無にかかわらず、すべての地域住民が安心し気軽に健康づくりなどに利用できる。プール、トレーニング室、スタジオ、卓球室、STT室、多目的室、会議室、体育館があり、障害者専用利用日も設けている。

(〒802-0061 福岡県北九州市小倉北区三郎丸3丁目4-1)


  • 組織・団体について

社会福祉法人 北九州市福祉事業団

1965年設立。北九州市と一体となって、北九州市社会福祉事業の推進を図り、広く市民福祉の向上と増進に寄与することを目的として市が設立した社会福祉法人。児童福祉、障害福祉、高齢福祉など多岐にわたる分野の専門家が属し、総合療育センター、特別養護老人ホ-ムかざし園、保育所、児童館など多数の施設を運営。一人ひとりが心に描く幸せを大切にし、笑顔あふれる社会づくりに貢献している。


■公益財団法人 笹川スポーツ財団

1991年設立。国民一人ひとりがスポーツを楽しむ社会「スポーツ・フォー・エブリワンの実現」を掲げ、「スポーツによる社会課題解決」を目的に研究調査活動を行う。主な研究テーマは、健康とスポーツ、障害者スポーツ、子どものスポーツなど。研究結果をもとに自治体やスポーツ推進団体と共同事業を実施し、政策提言を行っている。


  •  笹川スポーツ財団「行動するスポーツシンクタンク」

公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。

代表者 : 理事長 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立 : 1991年3月
目的 : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容
・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL : https://www.ssf.or.jp/


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ビジネスカテゴリ
スポーツシンクタンク
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会社概要

公益財団法人 笹川スポーツ財団

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URL
https://www.ssf.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3F
電話番号
03-6229-5300
代表者名
渡邉一利
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年03月
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