ミラボ、千葉県 横芝光町で子育て支援アプリ「よこぴか子育て支援情報アプリ」提供開始
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
千葉県 横芝光町と子育て支援
千葉県の北東部に位置する横芝光町は、南には白い砂浜が続く「九十九里浜」、北にはゆるやかな丘陵地帯が広がる自然豊かなまちです。
同町では、第2期横芝光町子ども・子育て支援事業計画の基本理念に「すこやかに 育て 親子を育むまち・横芝光」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
2023年2月からスタートした 妊娠中の方・ご出産された方にそれぞれ5万円を給付する「出産・子育て応援給付金」、 中学3年生までの医療費を助成する「子ども医療費助成事業」や高校生医療費助成、助産師の専門的なケアを受けられる「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
ライフスタイルの多様化による子育て世代のニーズの変化に伴い、一人一人の状況に合わせた子育て情報の発信や簡便な予防接種スケジュールツールを提供するため、国の「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、千葉県内 9自治体で取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。横芝光町オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「よこぴか子育て支援情報アプリ」として提供いたします。
今後は、横芝光町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子健康手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、100言語以上に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には子育てに関する窓口・イベント等の予約や乳幼児予防接種 予診票などのデジタル化も視野に入れて、順次取り組んでまいります。
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/
「よこぴか子育て支援情報アプリ」概要
横芝光町の子どもたちが、「未来に向かってぴかぴかと光り輝いて育ってもらえるように」という想いを込めて「よこぴか子育て支援情報アプリ」と命名しました。トップページには、横芝光町キャラクター「よこぴー」が登場。横芝光町らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:よこぴか子育て支援情報アプリ
配信日:2023年7月3日
対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://yokoshibahikari-town.city-hc.jp/l/85S8qj
Google Play :https://yokoshibahikari-town.city-hc.jp/l/wbZHok
ブラウザ版 :https://yokoshibahikari-town.city-hc.jp/
・横芝光町にお住まいの方:お問い合わせ先
横芝光町 健康こども課 TEL:0479-82-3400
子育て世代包括支援センター「プラムっこ」TEL:0479-82-0123
千葉県 横芝光町からのコメント
千葉県山武郡 横芝光町 佐藤 晴彦 町長より
当町は「自分らしく生き生きと暮らせるまち」を第2次横芝光町総合計画のまちづくりの基本目標の一つに掲げ、母子保健では「安心して妊娠・出産・子育てできるように」をスローガンとして、健康づくりセンター「プラム」内に子育て世代包括支援センター「プラムっこ」を令和2年4月1日に設立し、妊娠期から子育て期へ切れ目のない支援を行っております。
この度、ライフスタイルの多様化による子育て世代のニーズの変化に伴い、タイムリーな情報提供や健診・予防接種等の個人管理機能を持つ町の情報発信アプリ「よこぴか子育て支援情報アプリ」を導入することとなりました。子育て支援に関する情報を随時提供していきますので、ぜひご利用ください。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
株式会社 ミラボについて
・会社名:株式会社ミラボ
・U R L:https://mi-labo.co.jp
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。
「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、
AIを主とした先進のシステム開発、民生版ソリューション製品の販売を行っています。
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けてマイナンバーカードによる
自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、
官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
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