【誰もが参加できる平和構築へ】ソマリアやイエメン、ガザなどで紛争解決に取り組む日本発のNPOが、公益性や透明性における高い基準をクリアした「認定NPO法人」として認定。寄付が税制優遇の対象に。
アフリカや中東などで紛争解決・平和構築に専門的に取り組むNGOであるアクセプト・インターナショナルが、東京都より「認定NPO法人」として認定を受けました。これによりより多くの市民の参加が期待されます。

特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル(東京都中央区、代表理事:永井陽右)は、2026年3月25日付で、所轄庁である東京都から「認定NPO法人」として認定されました。
長年多岐にわたる活動を重ね、この度認定NPO法人となったことは、次なる展望への大きな一歩となります。認定NPO法人となることで寄付者の皆様は寄附金控除などの税制優遇を受けることができます。
また、東京都の認定により、透明性や公益性、経理などの適切さに関する厳格な基準を満たした信頼性の高いNPO法人として位置づけられ、寄付先を検討される際の客観的な指標となります。


認定NPO法人とは
活動の公益性に加え、組織運営・経理・情報公開の適切さなどについて厳格な基準をクリアしたNPO法人のことを指します。2025年1月時点で全国に約49,000あるNPO法人のうち、認定を受けているのは約1,300団体と、全体のわずか2.7%です。
このように狭き門を突破した認定NPO法人に対するご寄付は、税制優遇の対象となります。
代表理事 永井 陽右(ながい ようすけ)よりコメント

この度私たちアクセプト・インターナショナルが、活動の公益性や透明性、組織運営の適切さなどにおいて極めて高い水準を満たしたということで、認定を受けることができました。ここまで私たちを支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ここから私たちへの寄付金は税制優遇の対象となるため、さらに支援の輪を広げていこうと燃えています。
NPO法人への偏見やバッシングなどがある時代だからこそ、今後もガバナンス・コンプライアンスや経理・会計等を高い水準で行っていき、皆様とともに成長していければ大変嬉しく思います。どうか今後とも温かなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
共に憎しみの連鎖をほどいていくーたとえテロ組織を含む反政府武装勢力にいるとしても、人には無限の可能性があります。何世紀も続いてきた憎しみの連鎖をほどいていくためには、当事者を含め、平和の担い手を増やしていく必要があります。
アクセプト・インターナショナルは15年前に創設された前身団体の学生NGO「日本ソマリア青年機構」より一貫して平和構築への取り組みを行ってきました。2017年にNPO法人アクセプト・インターナショナルとして改称・法人化してからは9年。
その間ソマリア、イエメン、ケニア、インドネシア、コロンビアなどでいわゆるテロ組織や武装組織に属する若者たちが、組織および負の連鎖から離脱できる場を創り、当事者だからこそできる平和的アプローチや地域社会との和解を目指し共に行動してきました。
近年ではパレスチナでの緊急人道支援や和平プロセスに向けた活動も行っています。またこれでの活動を通し、いわゆるテロ組織や武装勢力に属する若者たちの現状や背景を認識したことで国際規範制定を目指した活動も行っています。
2020年にはパリ平和フォーラムにて「地球規模課題の解決策」として日本から初選出、2021年には国際サミット「One Young World」にて1ドルの資金投入で32ドルの社会的インパクトを生み出していると第三者委員会からその効率性が高く評価、公益社団法人社会貢献支援財団 第55回社会貢献者表彰、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)受賞、第2回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞受賞など国内外で高い評価を受けています。




アクセプト・インターナショナルのあゆみ
2011
代表・永井が学生NGO「日本ソマリア青年機構」設立。ソマリアに特化した唯一の団体として歩み始める。
2013
ケニアにおいてソマリア人若者ギャングの社会復帰支援を開始
2016
ソマリアにおいて武装組織に巻き込まれた子ども・若者の社会復帰支援を開始
2017
NPO法人アクセプト・インターナショナルとして改称・法人化。難民や貧困など様々な課題を生み出すテロや武力紛争の解決を専門とする組織へ


2018
ケニアにおいてソマリア人若者ギャング組織の解散を実現
インドネシアにおいて武装組織の元メンバーの社会復帰支援を開始


2020
在日外国人への相談支援および非行少年の更生支援を日本国内にて開始

2021
創立10周年を機に「テロや武力紛争に関わる若者の権利宣言」を発表。紛争地での取り組みに並行して国際政策の提言活動にも着手

イエメンにおいて武装組織に巻き込まれた子どもや若者の社会復帰支援を開始


国連との協議資格である「特殊諮問資格」を取得
2024
パレスチナにおける和平に向けた取り組みおよびガザ地区への緊急人道支援を開始


コロンビアにおける元戦闘員の社会復帰支援を開始


世界中で武装組織に巻き込まれた当事者が主体となるタスクフォース「Global Taskforce for Youth Combatants (GTY) 」を設立
2026
所管庁である東京都より認定NPO法人として認定

憎しみの連鎖の中にいる当事者が平和の担い手となるように
人々が憎しみの連鎖から離脱できる場を創り、平和の担い手として社会へ復帰する後押しをしています。このことこそが日本から生まれたテロ・紛争解決、平和構築の新たな一手です。
これまで私たちの活動を信じ、共に歩んでくださった皆さまの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

当法人への取材について
私たちは、ソマリアやイエメン、パレスチナなど、世界のテロ・紛争の現状などについて、日本の報道機関向けの取材に加え、メディアの方を含む一般の方々に対して国内で定期的にオンライン・オフラインのイベント(直近のイベント一覧はこちら)を開催しております。また、現場での活動の画像・動画のご提供、スタッフへのインタビューなどもご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。
ご寄付のお願い
私たち独自の取り組みは、皆様からの温かいご寄付で成り立っています。毎月1,500円からのご寄付をいただくアクセプト・アンバサダー(詳細はこちら)はもちろん、単発でのご寄付(詳細はこちら)やふるさと納税を通じたご寄付(詳細はこちら)も受け付けております。日本発で前例を創るため、ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
認定NPO法人アクセプト・インターナショナル
国内外で憎しみの連鎖といった負の連鎖をほどくことを目指して、2011年の創設以来、ニーズが非常に高いにも関わらず見捨てられてきた地域・分野・対象者に対して取り組みを実施してきました。海外では、紛争に加担した若者が平和の担い手となるための支援や、世界中の紛争当事者が暴力から離脱するための国際規範の制定に向けた働きかけを行っています。また、日本国内においては特に取り残されがちなイスラム教徒を中心とした在日外国人への相談支援や、犯罪に巻き込まれた特に深刻な少年・少女への包括的な支援を展開しています。
組織概要
名称:認定NPO法人アクセプト・インターナショナル(NGO Accept International)
住所:東京都中央区日本橋堀留町1丁目5-7 YOUビル 6A
設立:2017年4月(前身団体・日本ソマリア青年機構は2011年9月設立)
代表理事:永井 陽右
主な活動国:ソマリア、イエメン、ケニア、インドネシア、コロンビア、パレスチナ、日本
公式サイト:https://accept-int.org/
代表メールアドレス:info@accept-int.org
代表電話:03-4500-8161
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