PCR検査「万全ではない検査体制問題」から約1年。コロナ禍で国民の意識も変わったその背景とTwitterから見えた変化とは?

「PCR検査に関するツイート分析」個人の情報発信の場でもあるTwitterから見えたのは、新型コロナウイルスに対する情報の変化だった。

株式会社MicoBioMedJapan

MiCo BioMed(KOSDAQ市場:214610)の日本法人である「Mico BioMed Japan」は、新型コロナウイルス感染が報道されはじめた昨年2020年2月1日〜2021年1月27日までに、Twitterにて投稿された「PCR検査」を含む23,542,728件の傾向をまとめたツイート分析を実施しました。その結果、1年通して投稿内容はネガティブなものからポジティブなものへと変化していることが分かりました。

 
  • 調査結果サマリー
・万全ではない検査体制をネガティブに捉える生活者が増(特に感染拡大〜第2派)
・検査への誤った認識に注意喚起を促す投稿も話題量に寄与
・感染者数が一時減少傾向にあった9月以降ツイートも減少していたが、年明けにはポジティブな内容で話題化
 
  • 調査概要
調査方法:Twitterトレンドリサーチ
調査対象:Twitter内で「PCR検査」を含むツイート23,542,728件
調査集計期間:2020年2月1日〜2021年1月27日
 
  • 調査結果報告
Twitter内では「PCR検査」を含むツイートは2020年2月からの約1年の間に23,542,728件ものツイートが確認されました。その中でも「PCR検査」を含むツイートが活発になった背景を追いました。


ー2020年2月26日ー
韓国と比較して日本のPCR検査体制をネガティブに捉える投稿が拡散された

ー2020年3月12日ー
韓国のドライブスルー検査が話題化するも、医師の「PCR検査は対象を絞る必要がある」などの発言が広がり、認識の変化が伺える

ー2020年5月8日ー
テレビ朝日「グッドモーニング」の偏向報道がネガティブに話題化

ー2020年8月4日ー
イソジンでうがいをする=陽性率が下がる、という誤った認識が広がらぬよう注意喚起のツイートが拡散

ー2020年8月27日ー
検査体制の拡充が求められる中、著名人の優遇ともとれる報道に不快感を示す生活者の声が増加

ー2021年1月15日ー
広島県が大規模PCR検査を発表。各メディアが記事化、拡散された
 
  • 1年を通して「PCR検査」に関するツイートで見えてきた変化
■発生初期は混乱と不安によるもの

PCR検査についてのツイートが集中している感染拡大当初の3〜5月頃の時期は、新型コロナウイルスやPCR検査について正確な情報や知られていないことも多く、「何が正しくて何が間違っているのか」「感染したらどうしたらいいのか」「自分は感染しているのではないか」国民にとって混乱や不安が非常に大きかった時期でもありました。

そのため感染症やPCR検査について、自身が得た情報を発信する人や、情報収集をするために多くの人が「PCR検査」に関するツイートをしていたと考えられます。

 

■9月以降の流れに変化が・・・

感染者数が落ち着きを見せ始めた9月以降、PCR検査に関するトラブルなどもなくツイート自体も比較的落ちついていましたが、年末からの感染者数増加を受け、年明け以降は徐々にツイートが増えている状況です。

しかし、第2派までの頃と異なるのは、そのツイート内容の多くがポジティブな内容に変化しているということ。各都道府県や自治体で感染拡大を防止するために大規模なPCR検査実施を発表するなど、国民にとって今後に期待が持てるポジティブな発表が増えたということなのではないでしょうか。
 
  • 検査へのハードルを変える取り組み
感染拡大による感染リスクへの不安は簡単には拭いきれませんが、国内ではPCR検査を実施するためのハードルも高く満足に検査が行えないのが現状です。

Mico BioMed Japanは、この現状を変えるべく昨年より感染リスクに対する不安を少しでも軽減すべく、迅速・簡単・低コストにて新型コロナウイルス抗原の有無を検出を行う取り組みを開始しました。
それが『VERI−Q 新型コロナウイルス抗原検査キット』です。

■VERI−Q 新型コロナウイルス抗原検査キットとは


専用の機器を必要とせず、PCR検査では検出まで4〜5時間かかるところ、抗原検査では最短5分での抗原の有無を検出可能です。PCR検査に比べ、低価格・短時間での検査が可能なため、多くの企業で簡易検査に導入いただいております。また、本検査キットはヨーロッパ安全要求に適合したCEマークを取得済みです。

■検査方法

付属の綿棒で鼻腔スワブ(鼻穴の入り口から1-2cm付近)等から検体を拭い取り、SARS-CoV-2 のヌクレオカプシドタンパク質(NP)抗原を定性的に検出するための側方流動免疫測定法により、新型コロナウイルスの抗原を検出します。

▼検査キットの使用結果、臨床的性能、反応原理についてはこちらからご確認ください。
https://70d965f3-0a32-406a-8999-61de5bb0648b.filesusr.com/ugd/a85c56_90d7327c7fa54ff998bbd18de692131e.pdf

■商品概要
商品名:VERI-Q新型コロナウィルス抗原検査キット
価格:1キット2,980円
※1箱(10キット)からご購入が可能です。

商品ページ はこちら
https://www.mico-biomed-veriq.shop/

※平日16時までのご注文(決済完了)で当日出荷いたします。
※全国送料無料

【商品に関するお問い合わせ】
株式会社MicoBioMedJapan
東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー4F

法人受付窓口 :03-6206-0344(年中無休 10:00-19:00)
メール : info@mico-biomed-japan.com(24時間 年中無休)

ライブチャット:https://www.mico-biomed-veriq.shop/
※サイト右下から (24時間 年中無休)
 
  • 注意事項
※本製品は研究用試薬であり、医療品医療機器法に基づく体外診断薬用医薬品として承認・認証などを受けておりません。また定性的検出及び診断の補助で使用します。診断目的では使用できません。

※本検査キットはCE認証を取得しており、欧米では医療機関等で体外診断用医薬品として使用されていますが、日本国内においては診断目的でのご使用はしないでください。現在当社は検査キットの日本国内での体外診断用医薬品の許認可取得準備を行っております

 

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会社概要

株式会社MicoBioMedJapan

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URL
http://www.micobiomed.com
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4F
電話番号
03-6206-0344
代表者名
川村 拓史
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2020年09月