#2050年カーボンニュートラルに向けて菅義偉元総理大臣が登壇
中小企業の“稼ぐ力”を高めるため、6月20日(月)無料開催!開催地区である千代田区の樋口高顕区長も講演。本日より事前登録開始
公益社団法人東京青年会議所(所在地:東京都千代田区平河町、理事長:山本健太)は、2022年6月20日(月)18時から「カーボンニュートラルの実現が企業の稼ぐ力を高める」を、有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町)にて開催します。後日、公益社団法人東京青年会議所YouTubeチャンネルにて一部アーカイブ配信も行います。
登壇者は、第99代総理大臣で、2020年10月26日の所信表明演説において、日本が2050年までにカーボンニュートラルを宣言した菅義偉元総理大臣。菅氏は2030年に向けて温室効果ガスの削減目標を掲げるなど、カーボンニュートラルを日本で初めて積極的に推進してきた総理大臣です。今回は、2050年カーボンニュートラルという確定した共通目標に向けて講演します。また、開催地区である千代田区の区長・樋口高顕氏にも登壇。国際都市・首都東京の中心に位置し、政治、 経済、文化・教育等多様な中枢機能が集積する千代田区の地球温暖化対策地域推進計画の現状と課題を講演。その他、カーボンフリーコンサルティング㈱の池田陸郎氏の講演に加え、東京都、千代田区を交えたパネルディスカッションも行います。
登壇者は、第99代総理大臣で、2020年10月26日の所信表明演説において、日本が2050年までにカーボンニュートラルを宣言した菅義偉元総理大臣。菅氏は2030年に向けて温室効果ガスの削減目標を掲げるなど、カーボンニュートラルを日本で初めて積極的に推進してきた総理大臣です。今回は、2050年カーボンニュートラルという確定した共通目標に向けて講演します。また、開催地区である千代田区の区長・樋口高顕氏にも登壇。国際都市・首都東京の中心に位置し、政治、 経済、文化・教育等多様な中枢機能が集積する千代田区の地球温暖化対策地域推進計画の現状と課題を講演。その他、カーボンフリーコンサルティング㈱の池田陸郎氏の講演に加え、東京都、千代田区を交えたパネルディスカッションも行います。
開催背景 | 企業と社会のサスティナビリティの両立が“企業の稼ぐ力”に 経済産業省が提唱しているサスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)は「企業のサスティナビリティ」と「社会のサスティナビリティ」を両立させることが前提となっています。脱炭素への取組は、経済分野において積極的に取り組まれているSDGsの目標13にも該当しており、SX推進の第一歩として有効です。企業に対する脱炭素への要請は日々強まっており、中小企業も対応が必須となりつつあり、千代田区でも対策条例や推進計画が策定され、企業の取組みが重要視されています。しかし、排出量の約75%を占める業務部門企業の排出量は逆に増えています。報告書提出状況も、昨年度では義務提出企業の約49%が未提出でした。これは、脱炭素への取り組みコストに対してメリットが薄いと考える中小企業が多く、対処方法や制度等の情報が乏しい事が原因として考えられます。また、脱炭素への社会の要請を過小評価している企業も存在します。当会議所では、中小企業には、脱炭素をはじめとする社会の要請と事業を両立させる事で、稼ぐ力が高まる事を理解してもらう必要があると考えています。 自社の状況に合った取組みを始める中小企業を増やすことを目指して 当会議所では、千代田区の中小企業、特に業務部門(オフィス系企業)の多くが脱炭素への取組みはコストに対してメリットが薄いと認識しており、脱炭素をはじめとするサスティナビリティ課題への取組みが企業のサスティナビリティの向上に寄与することを実感できていないと考えています。 今回のシンポジウムを通して、脱炭素への取組みを契機に、サスティナビリティ課題への取組みが企業の稼ぐ力を高めることを中小企業に理解してもらい、自社の状況に合った取組みを始める中小企業を増やすことを目指します。脱炭素への取組みは、既存の商品・サービス、営業活動といった企業活動に付加価値を与え、取引先との関係性の維持や新たな取引先の獲得にもつながる等、企業のサスティナビリティ向上につながると考えています。 対象は、千代田区内の中小企業経営者、従業員です。中小企業の多くは意思決定権を経営者が持っているためSXをアプローチするには最適であると考えています。また、従業員が脱炭素に取組む意義を理解することは、企業の取組推進に有効です。 今回のシンポジウムによって、千代田区のCO2排出量の内、75%を占める業務部門中小企業がCO2削減への取組みを開始することは2050年目標への大きな推進となります。また、本セミナーをキッカケにサスティナビリティをビジネスチャンスとして捉えた中小企業が成長する事で、他企業の追随を期待できると考えています。 |
事業名称 | 千代田区委員会地区推進事業 カーボンニュートラルの実現が企業の稼ぐ力を高める |
開催日時 | 2022年6月20日 18時00分~20時00分(17:30登録開始) |
開催場所 | 有楽町朝日ホール (〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町マリオン11階) |
スケジュール | 18:01 第一部 基調講演(菅義偉元総理大臣) 2050年カーボンニュートラルという確定した共通目標に向けて、今後日本経済がどのように変化していくのか。また、カーボンニュートラルによって社会のサスティナビリティに寄与する事が、企業のサスティナビリティ向上へどう繋がるのかを講演いただきます。 18:40 第二部 講演①(樋口高顕千代田区長) 千代田区の地球温暖化対策地域推進計画の現状と課題を説明いただきます。特に中小企業に取り組んで欲しいこと、中小企業に活用してもらえる施策について紹介いただくと共に、中小企業からの要望が必要である事を伝えていただきます。 19:00 第二部 講演②(池田陸郎氏) カーボンオフセット・カーボンクレジット活用をテーマに、脱炭素やSDGsといったサスティナビリティ課題への取組みを事業に結びつける事に成功した中小企業の事例を通して、具体的な活用方法を講演いただき、参加企業に自社の事業へ取り入れるイメージを掴んでいただきます。 19:30 パネルディスカッション(池田陸郎氏・宮武和弘氏・印出井一美氏) 東京都や千代田区が推進している中小企業向け施策の活用方法や、明日から出来る取り組み方法、千代田区と中小企業との脱炭素を巡ったイノベーションの可能性についてディスカッションを通して深堀をしていただきます。 20:00 閉会 |
【登壇者概要】
① 菅義偉元総理大臣
自由民主党所属の衆議院議員。 横浜市会議員、総務副大臣、総務大臣、内閣府特命担当大臣、郵政民営化担当大臣、自由民主党幹事長代行、内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣、拉致問題担当大臣、自由民主党総裁、内閣総理大臣などを歴任。
② 樋口高顕千代田区長
千代田区 区長
京都大学法学部卒業(平成19年3月)
株式会社電通国際情報サービス(平成19年4月~平成26年3月)
東京都議会議員(平成29年7月~令和3年1月)
千代田区長に就任(令和3年2月8日~)
③ 池田陸郎氏
カーボンフリーコンサルティング㈱ 国内事業部長
デジタルグリッド㈱ プラットフォーム事業部 REC Manager
事業構想大学院大学 事業構想研究所 客員研究員
④ 宮武和弘氏
東京都 政策企画局 国際金融都市担当 部長
⑤ 印出井一美氏
千代田区 環境まちづくり部 部長(計画担当部長兼務)
参加費/参加方法 | 無料・事前登録制 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSefhQwz30YIKpjGGzYLRMf1VRSYAt-4JdRpp0Vo04i0uNrkag/viewform 後日、公益社団法人東京青年会議所YouTubeチャンネルにて一部アーカイブ配信も行います。 |
主催/主管 | 主催:公益社団法人東京青年会議所 千代田区委員会 |
後援団体 | 千代田区、東京商工会議所千代田支部 |
協力団体 | 東京都、株式会社きらぼし銀行、カーボンフリーコンサルティング株式会社、アスエネ株式会社、 MS&ADインターリスク総研株式会社 |
協賛企業 | 株式会社ティ・ディ・シー、池田法律事務所、株式会社新東通信、全国警備保障株式会社、キハラ株式会社、行政書士法人佐藤事務所、株式会社直井建築設計事務所、新東科学株式会社、株式会社フカノ、株式会社アネシス、株式会社きらぼし銀行、アスエネ株式会社、MS&ADインターリスク総研株式会社、ひなた総合法律事務所、株式会社クオリア・グローバル・エージェンシー、三共商事株式会社、株式会社美ノ久、株式会社東洋相互サービス、社会保険労務士法人ステディ、株式会社総合サービス、エヌエスティ株式会社、スター食品工業株式会社、インテルコム株式会社、田島・寺西法律事務所 |
【チラシURL】
https://prtimes.jp/a/?f=d73012-20220519-642f5b5418714ef83b497350f9a74623.pdf
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