トリニティ・テクノロジー、経営体制強化を目指して取締役CFOに豊嶋一平・社外取締役に永田伸之氏が就任

トリニティ・テクノロジー株式会社

2024年10月24日 11時00分

家族信託の「おやとこ」、おひとりさま高齢者のサポート「おひさぽ」などを提供するトリニティ・テクノロジー株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役：磨和寛、以下トリニティ・テクノロジー）は、経営体制の強化を目指し、執行役員CFOであった豊嶋一平が取締役CFOに、新たな社外取締役として永田伸之氏が選任されたことをお知らせいたします。

■就任背景：さらなる挑戦を支える経営体制強化へ

新たに取締役CFOに選任された豊嶋は、2024年1月に行われたシリーズB 18.1億円の資金調達を主導し、計18社（うち金融機関系13社）からの調達を取りまとめました。

今後は、取締役としてトリニティ・テクノロジーの財務戦略・企業価値向上などを牽引いたします。

新たに社外取締役に選任された永田氏は、グローバルのリーディングプロフェッショナルサービスファームのマネジメント経験を有します。トリニティ・テクノロジーの成長・ガバナンス強化を推進することで、経営体制の強化を図ります。

■新取締役のプロフィールとコメント

豊嶋一平

当社は、今年10月で5年目を迎えます。この4年間、多くのお客様に支えられながら、事業を拡大することができました。人口動態の急激な変化とともに、当社のテクノロジーとサービスの社会的意義は、ますます高まっていくものと確信しております。ステークホルダーの皆様の期待に応えるべく、企業価値の向上に全力で取り組んでいきたいと考えております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

（プロフィール）

公認会計士。有限責任監査法人トーマツにて各種法定監査、IPO支援、アドバイザリー業務を経験後、ニューラルポケット株式会社へ入社。

同社の東証マザーズ市場上場に寄与。その後、執行役員財務戦略統括担当に就任。M&A、資金調達業務などを担う。2023年当社に参画。

永田伸之氏

この度、社外取締役として就任させていただくことになりました。当社は、高齢者の財産の安全・安心を守る専門サービス等を通じて、社会に新たな価値を提供し続けている企業です。「超高齢社会の課題を解決し、ずっと安心の世界をつくる」という当社のミッションに大いに共感して、その実現に向けて、客観的な視点で経営を監督し、企業価値の向上に貢献してまいる所存です。株主、役員従業員などのステークホルダーの皆様との建設的な対話を通じて、持続的な成長・発展と社会課題の解決に貢献できることを楽しみにしております。

（プロフィール）

国家公務員等を経て、デロイトトーマツグループに参画。

M&Aアドバイザリー業務、各種新規サービス、部門の立ち上げ等を行う。

日本のDeputy CEO、デロイトアジア太平洋のCOO 兼 Deputy CEO等のマネジメントを行いデロイトの成長及び収益拡大に尽力。

2023年よりカツリョクファンドパートナー。

■会社概要

会社名　　　：トリニティ・テクノロジー株式会社

所在地　　　：東京都港区新橋2-1-1 ⼭⼝ビルディング1階

設立　　　　：2020年10⽉30⽇

代表取締役　：磨和寛

会社URL　：https://trinity-tech.co.jp/

事業内容　：